浜崎ヒカル交通館ブログ

浜崎ヒカルの独り言などを載せています。

姫路駅のトイレを取材

2010年02月25日 19時08分39秒 | トイレ
今日は、JR姫路駅の改札内トイレと、改札外にある市民トイレの取材を行った。
いずれも、入り口付近の様子を撮影し、便器数などのメモをとった。
なお、利用者が多いトイレのため、内部の撮影は断念した。
取材内容は、ホームページに掲載の予定だが、それは後日。
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姫路市営バスに乗車

2010年02月25日 17時51分43秒 | 公共交通
今日は、山陽本線で姫路へ行った。
姫路駅に着くと、下車して、駅北口のバス乗り場へ向かった。
姫路駅前(北口)のバス乗り場は、市営と神姫で分かれている。
わたしは、市営バスの乗り場に向かった。
今日は、姫路市営バスに乗るのが目的で、姫路へ行ったのである。
姫路市営バスは、姫路市企業局が運営する公営のバスである。
長年、姫路市内の交通機関として活躍していたが、3月下旬に、姫路市のバス事業廃止が決定している。
姫路市営バスが活躍する姿を見ることができるのも、あと一月。
わたしは、最初は、11時20分発の姫路港行きに乗車した。
乗車したバスは、西日本車体の大型ノンステップバスだった。
バスは、発車すると、JRの姫路駅と山陽姫路駅の間の道を通り、しばらく走ると、跨線橋のほうへ左折した。
そして、南下し、手柄を通り、さらに南へ向かって走った。
その付近は、典型的な地方都市の郊外風景のなかだった。
南下する途中で、山陽電鉄の線路のガードをくぐった。
その付近には、電車の車庫があり、山陽電車や阪神電車がとまっていた。
途中で、西へ曲がり、再び曲がって、片側1車線の道を南下した。
沿道に、大きな神社があるのが眼に入った。
しばらく走ると、大きな工場や港湾施設などが眼に入ってきた。
それから少し走ると、終点の姫路港である。
所要時間は、約20分だった。
そこからは、小豆島の福田港行きのフェリーや家島諸島へ向かう定期船などが発着しているが、わたしが行ったときは、船の姿を見ることはできなかった。
姫路港のターミナルビルで小休憩を撮ったり、周辺でスナップ写真を撮ったあと、再びバスで姫路駅へ向かった。今度も、西日本車体の大型ノンステップバスだった。
姫路港を出た時点では、乗車していたのは、わたし1人だけだったが、途中の停留所で、徐々にお客さんが増えていった。
バスは、JR在来線の上を跨ぐと、しばらく北上し、東行き一方通行の通りを進んでいった。
そして、姫路城付近で、駅へ向かって右折していった。
それから少し経って、終点の姫路駅前へ到着した。
姫路駅付近の地下街のラーメン店で昼食をとり、駅にある書店で買い物をしたあと、また市営バス乗り場へ向かった。
今度は、14時05分発の日出町車庫行きに乗車した。
バスは、姫路駅前から北上し、姫路城付近で、一方通行の通りを東へ向かって走った。
そのあと、いったん南下し、少しして左折し、町中の片側1車線の道を東へ走り、再び南へ向かって右折した。
それから少しして、また左折し、少し東へ走って、北へ向かって左折した。
そして、終点の日出町車庫へ到着した。所要時間は、約15分。
バス停は、片側1車線で、歩道のない道路上にあるが、すぐそこの場所に、営業所がある。
付近は、住宅がほとんどで、小さな事務所なども少々あるが、大きな商業施設は見当たらなかった。
住宅は、一戸建てだけではなく、マンションも多い。
日出町車庫から、再び市営バスで、姫路駅へ戻った。
今度のバスは、ノンステップだが、三菱ふそうの中型バスだった。
それまで乗った大型バスと比べると、当然だが、通路なども狭かった。
バスは、所々で曲がりながらも、西へ向かって走り、姫路市街地で南下し、姫路駅前へ到着した。
そして、姫路駅から、山陽本線に乗り、姫路の街をあとにした。
こうして、姫路市営バスの乗車を楽しむことができた。
ところで、近年公営バスが急速に姿を消している。
今世紀だけを例に挙げても、函館市、札幌市、岐阜市、荒尾市、秋田市、尾道市、三原市が、バス事業から撤退した。
そして、姫路市が撤退するほか、苫小牧市、熊本市、明石市もバス事業廃止の見込みである。
ほかの公営バス運行都市も、安泰ではないという噂もある。
これからも公営バスを運行する他の市には、末永い存続を願いたいと思う。
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