蕎麦喰らいの日記

蕎麦の食べ歩き、してます。ついでに、日本庭園なども見ます。風流なのが大好きです。

肉ヤサイ炒め

2008-05-19 23:47:55 | 男の料理
豚小間は、油通しして別皿に上げます。
タマネギは薄切り、ニラは5-6センチに切り、モヤシは洗っておきます。


油通しした後は、油の量を調整します。
鍋を中火にかけ、タマネギ、ニラを炒めて香りを出します。そこへモヤシを入れ、一気に強火で炒め、出来上がり直前に肉を戻しいれ、塩、醤油で味を付けます。

できれば、炊き立ての御飯に合わせます。それが、凄く美味しいのですよ。

青岸寺  米原市

2008-05-19 23:28:57 | 神社仏閣
米原は琵琶湖東岸の交通の要所として、今日でもそれなりの賑わいを見せているようだ。そんな米原をバイパスのように抜ける国道8号線を、さらに湖とは反対側へとたった数百メートル来るだけで、信じられないような長閑で静かな田舎町が広がっていた。青岸寺は、その集落のさらに奥にひっそりとたたずんでいた。




この寺の建立は少なくとも南北朝に遡るようなのだが、庭園は江戸初期の作庭のようだ。仏教の理念を表す三尊石を要として、寺の裏手に積み上げるようにして、石を主にした庭園が広がる。


枯山水の庭では、石組みの底の苔は大海に見立てられる。それも、中国的思想と結びついた蓬莱山をいだく西の方の神秘の海である。


この庭のわずか一つの石でも、大変な判断と、それに基づく人の手を煩わせて成り立つものなのだろう。


苔庭の三尺にも満たない石が、大海を望む巨石に見えてくる。


大海の中程の中ノ島。先ほどは巨石と見えた石も、蓮の華に座する仏のごとき中心となる石には、一目も、二目も置くように見える。


庭の周辺部分だが、勝手な想像だが、この辺りが一番古い石組みが残されているのではないだろうか。