蕎麦喰らいの日記

蕎麦の食べ歩き、してます。ついでに、日本庭園なども見ます。風流なのが大好きです。

越後湯沢の雪

2012-02-29 21:31:12 | お散歩
越後湯沢の駅の西口は、布場スキー場や一本杉スキー場など、歴史がありながら小規模なスキー場がある。これらのスキー場は、レルヒ少佐により日本にスキーが持ち込まれてからたった数年で整備されたというから、驚きである。


一本杉スキー場のすぐ脇を歩いても、豪雪で積み上げられた雪の壁があり、スキー場の様子は見られない。
大峰の尾根の姿と、温泉街の裏町の風景が広がるだけ。建物は、それなりに建て替えられているのだろうが、道筋は結構時代を越えて保存される事が多く、おそらく昭和の初めころの風景とそれ程変らないのではないかと想像する。


上越新幹線の開通は、この街を非常に潤した。開通直後は東口に屋台村ができる賑わいだったが、今や居酒屋が並ぶ西口が一番の繁華街のようだ。
大雪でも、昼間でも、それなりのお客が入る。




新幹線の高架は、街を縦断する。街は新幹線の大きな影響を受けたと感じられるが、その背後にある山々は、遥かに大きなスケールで構えていて、少しも動じる感じを受けない。
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そばの実  十割

2012-02-28 23:21:48 | 蕎麦
この日も気温は低かった。凍りついた道を、戸隠めがけて登って行く。


この辺りにしては湿った雪質で樹の枝にしっかりと雪がくっつき、霧氷のような有様になる。


昼少し前にお店についたのだが、寒さが厳しいためか、駐車場もお店の中も空いていた。これが夏場の週末だったら、行列ができている所だろう。


お茶もゆっくりと味わうことができた。
このお店の限定の蕎麦は2種類ある。一つは粗挽き。もう一つは十割。毎回、どちらを注文するかで大変に迷うのだが、粗挽きを頼むことが多い。
そこで、この日は十割にした。




しっかりと繋がった十割は、香りも高い。ピンクの塩で味わうのが、蕎麦自体の味を感じ取るには一番分り易い。
茹でが固すぎる事もなく、とても食べ易い蕎麦で、実に完成度が高いと思った。
汁の出汁も見事に効いているし、蕎麦猪口に継がれて来る量も、また追加用の汁が添えられてくるところも、実に行き届いている。
戸隠でも一二を争う人気店だが、それだけの事はあると思う。

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信州の豪雪

2012-02-27 21:47:02 | 自然
今年の積雪や、冷え込みは普段の冬に較べて随分と厳しいように思う。


山登りの技術は持たないので平地を離れないkikouchiだが、ずいぶん雪深い場所に入り込んだように見える。先人の踏みわけた道が消えかけていた。
この日は、特に湿った雪が降ったので、樹の枝や幹にまでしっかりと雪が付き、姿としては美しい。


この日試したのはスノーシュー。
浮力は充分にあり、テレマークスキーのように細かい神経も使わないですむ。
なにより、テレマークスキーだと、雪質によってはスキーのソールに雪がこびりつく事があるが、スノーシューでは、それは全くない。
シューは深く潜らないので、真上に足ごと持ち上げれば、楽に次の一歩が踏み出せる。


雪のない時期にはクルマも通るのだろうが、これでは・・・
ちゃんと支柱が付くカーブミラーなのだが。


下草が生茂る夏場は、とても入り込めない林の中でも、この季節に限り自由に動き回る事ができる。
浮力はかなり強いので3メートル近い深雪でももぐり込まない。


雪歩きに疲れたら、冷え切った体を温めるのが心地よい。

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とみざわ  津南町

2012-02-26 23:45:24 | 蕎麦
「とみざわ」さんは、へぎそばの系統のお店の中では、常々一番だと思っていた。


お店は国道117号線に面している。この日は、水っぽい雪がどんどん降ってきた。




このお店の蕎麦は、手打ち蕎麦と細打ち蕎麦の2種類がある。手打ち蕎麦は地粉100パーセントで手打ち。一日の数量限定メニューである。
へぎそばの文法に従って、蕎麦はボッチの形で供される。
また、汁が薄味(甘辛みが強くない)田舎の味わいで、しかもたっぷり付いてくる。
おそらくオヤマボクチをつなぎにしていると思われる透明感だが、意外にゴリゴリとした感じも混ざる。


今回は「おろし」を注文した。
福井のような辛みが先に立つおろしではなく、まろやかなおろしが付いてきた。しかし、汁自体が真面目な、甘みの無い系統なので、出してくる味わいは実によくバランスの取れたものとなった。蕎麦湯を待つ必要もなく、下ろし汁と蕎麦汁のコンビは飲み干すのが当然と感じた。


ご馳走様でした。

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かまくら造り体験  越後湯沢

2012-02-23 21:39:49 | 自然
かまくら造りの体験コースがあったので、参加してみた。なにしろ力仕事なので、体験コースと銘うってでも、人が集まる事が条件になる。
雪洞を造り、そこに神を祭るのは日本の豪雪地帯に共通する行事のようだ。新潟県魚沼地域ではほんやら洞と呼ぶのが正式のようだ。


最近のかまくら造りは、圧雪車等によりゲレンデのすみなどに作られた雪の山に横穴を掘るのがトレンドのようだ。できれば、真横ではなく少し下方向に掘り下げて、洞の天地をかせぎたい。
さすが指導者は雪慣れしていて、腰の入り方も見事である。


その後、体験コース参加の大人6名で1時間ぐらい掘り進めば、なんんとか子供一人は入れる位のかまくらが出来上がった。


一人用かまくらは完成したが、これでは参加者6名を収容するのは不可能。


建設済みのデラックスかまくらに場所を移し。




熱々の野菜汁の一杯。
これは、堪えられない。
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湯沢の鮮魚

2012-02-22 21:56:15 | 日本料理
温泉旅館が軒を連ねる湯沢駅西口は、鮮魚の需要が安定してあるようだ。


それを一手に引き受けていると思われる、魚世商店さん。
店売りもしているが、ほとんどが旅館への卸で成り立っているような感じだ。


という事は、あらかじめ注文すれば、人数分の刺身を出してもらえる、という事だ。
これで2000円。右奥のほとんど隠れた鰤から、時計回りに、甘海老、イカ、ホタテ、厚木切りのサーモン、鯛、鮪と7種類。




湯沢の鮮魚の味を支えている、大変に力持ちのお店である。
実に働き者と見え、昼頃からこのお店の軽トラックが湯沢の路地までを走り回る。


今年の雪は凄い。ミラーを肩まで埋めてしまうし、ミラーに映る雪の壁もどんどん成長する、


湯沢の路地を山にむかえば、だんだん雪の壁が高くなり、そして突然除雪の限界が訪れることがある。
車で訪れたとして、このカーブの先に踏み込むには相当な根性が必要に思う。

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魚沼の晴天

2012-02-21 21:52:14 | 自然
今年は雪が多く、厳しい冬が続く。しかも、週末に限って厳しい寒波がやってくる感じだ。


それでも、半日くらいは晴天に巡り合うこともある。
沼の上のウサギ(と思われる)足跡が鮮やかに見える。


魚野川の周りにあるそれ程標高の高くない山々は、見事にその姿を現していた。


この沼の周辺は、冬の間は分厚い深雪に覆われ、足を踏み出す者はいないようだ。

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ポークチョップ

2012-02-20 21:56:07 | 男の料理
スーパーで珍しく厚つ切りの肉を売っていた。


しかも、骨付き。これは、そそられる。


オーブンでじっくり焼く手もあったのだが、ニンニクで味を付け、日本酒を使って蒸し焼きにするのが手っ取り早い。
最後に醤油で味を調える。


あらかじめ、カリカリに焼いた薄切りニンニクを載せて出来上がり。

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ととや ランチ  越後湯沢

2012-02-18 23:17:26 | 寿司
先日訪れた「ととや」さん、早速裏を返した。今回はランチである。


サラダや煮物が付き、非常にお値打ち。


寿司は10カン。これで1000円は、考えられない。


ホタテも、甘エビも鮮度が素晴しい。


軍艦巻きの海苔もパリパリ。これは、出てきたら直ぐに食べるべし。


日本海の白身は鯵が深い。


ランチにしては、実に素晴しいネタだったと思う。

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一二三   越後湯沢

2012-02-15 22:30:59 | 日本料理
いち、に、さん、と書いて「ひふみ」と読ませる。湯沢の温泉街にある居酒屋の老舗である。


湯沢駅西口の居酒屋に寄って、新幹線で帰る人が多いからだろうと思うのだが、西口のお店の混雑はひどい。
また、お店としてもお客を断る事をなんとも思っていない。
老舗の居酒屋に入れたのは、実にラッキーであった。
熱燗を頼めば、突き出し。それなりに、手が込んでいる。


まずは、ささっとでてきそうなアンキモ。これが、素晴らしい鮮度で、堪らない美味。
スキーで疲れている身に、酸味の効いた肝の味は堪えられない。


続いて、穴子の天麩羅。
これは大好物で、随分な量があったが、まったく問題なし。
ただし、熱燗はお代りに突入。


締めは、鰤の焼き物。表面をパリパリに焼き上げた技により、中身はほっこりと旨みが凝縮する。
これに、御飯と味噌汁を付けた。
満足、という言葉が文字通りふさわしいと感じた。


雪下ろしは、高い所に登るのと、足場が定まらないことの、危険がつきまとう。
この場所では、融雪パイプがあるので、下ろした雪を捨てに行かないで済むようだ。

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