蕎麦喰らいの日記

蕎麦の食べ歩き、してます。ついでに、日本庭園なども見ます。風流なのが大好きです。

西田家庭園 玉泉園  金沢市

2018-12-26 21:35:00 | 古民家、庭園
秋の一日、玉泉園を訪れた。




うっすらと紅葉が見られた。


本庭は水字形池泉を中心としており、その北側に母屋が建つ。


昔は母屋の中にも入れて、そこで抹茶とお菓子をいただくことができたのだが、今は母屋はレストランに貸し出されており、入園券では入ることはできない。




母屋の池を挟んだ反対側は、南に登る斜面になっていて、池に近いところを回遊することができる。


中央の池の東側から、斜面を登る石段がある。




石段を登りきると、そこにはもう一つ別の庭園が展開する。
灑雪亭(サイセツテイと呼ぶそうである)露地である。17世紀にまで歴史は遡り、裏千家の好みである。


以前は、この露地は公開されていず、今回初めて見ることができた。
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梅田屋  旧松代

2018-12-19 22:52:09 | 日本料理
江戸時代からの歴史のある料理屋さんである。




その昔は、田圃で捕れたドジョウを当たり前に出していたように推察する。その流れがあって、川魚を得意とするお店である。


定食を注文したのだが、追加で注文した鯉こくは、抜群の味であった。
なんとも、滋味が深い。




この地は、扇状地で山芋を育てるのに適しているようである。
お刺身も、やまかけにするとそれなりの豊かな味わいが感じられる。
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貞観園  新潟県

2018-12-17 22:52:06 | 古民家、庭園
越後の歴史ある館及び庭園であるが、近年江戸期の姿に復元するために数年間クローズしていたため、観光案内のリストから外れていた時期もあったようである。


水が非常に豊かな景勝の地にあり、北陸一と言われても不思議はない深みのある庭である。


庭の作りは回遊式庭園なのだが、苔の保護のためもあり現状では庭園の中を回遊することは許されていない。せめて、望遠レンズで擬似的に近付いた気分になってみるか。


茶室よりぐっと左方、池の汀の灯篭に向けて湿地帯に作られるような橋が渡されている。




ところが、池の対岸の中央にある石段や灯篭へ向けての橋は組まれていない。
この辺りも、この庭に対しての美意識が反映されているのだろう。


画面右手の滝の姿が端正であるが、これを維持するのは並ではない手がかかるのだろうと想像する。

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美咲  高田

2018-12-10 20:44:35 | 寿司
上越高田のお寿司屋さんと言っても、地魚の白身づくしを専門とするお店だけとは限らない。
確かに、高田の魚好きの人達が毎日白身だけを食べている姿は想像しにくい。


日常的に訪れるお店であれば、刺身も焼き魚も寿司も天婦羅も出してくれる方が、使い勝手が良いだろう。


このお店は偶然に見つけたのだが、味付けのセンスの良さと、コストパーフォーマンスの高さで、いつ行ってもお得感を感じられる。








観光客が多数訪れる有名店ではないが、旨いものとはどんなものかをよく知っているお店だと思う。
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旧第四銀行住吉町支店  新潟市

2018-12-06 22:14:25 | 古民家、庭園
新潟市の歴史ある建物を集めた「みなとぴあ」なる場所に、移築された姿である。


昭和2年に建築され、2002年まで営業していたというから、凄い建物だと思う。


応接室なども、当時の姿を伝えるように復元されている。


会議室の姿も格調高い。
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軍ちゃん  高田店

2018-12-05 21:27:56 | 寿司
度々、お世話になっている軍ちゃんさんに、またしてもお邪魔してしまった。


軍ちゃん 高田店のメニューは幅広いのだが、いつも握りをお願いするので、自然とカウンター前が居心地良くなる。


真鯛にタチウオ。味わいのコントラストがすごい。


キントキダイに、カサゴ。
新潟県人以外には知られていないであろう、白身の世界が展開する。


甘エビにマトウダイ。
白身は大好きなのだが、その間に貝や海老をはさむと味わいがまた鮮烈に感じられる。


イシダイにカワハギ。
カワハギは肝を上に乗せるのが関東の流儀のようである。まったりとした肝の味わいは、淡白な白身を引き立てる。しかし、今回のカワハギはそれさえも全く必要としていないように感じた。


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北野美術館  長野市

2018-12-03 23:13:47 | 古民家、庭園
いささか気が重くなる記事なのです。


敷地内にある湯島天満宮信濃分社、そろそろ七五三のシーズンだというのに、まるで人気がない。そういえば、駐車場もガラガラだった。


嫌な予感がしたが、確かめるために美術館まで行けば、門は閉じられていた。


戸隠館を開館したから、本館を休館するというのは、筋が違うように思われる。


何より心配なのは、重森三玲の端正な庭がちゃんとしたメインテナンスを受けられるのか、である。
この庭が荒れてしまったら、文化財の損失は計り知れない。
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