甲府盆地は厳しい山に囲まれている。南に富士山、西に南アルプス。そういう有名な山は無いが、北側もトレッキングの名所のようだ。
笹子トンネルを抜けて直ぐに北上する県道218号線をどんどん登って行くと、栖雲寺に行きつく。
県道沿いの駐車場に車を停めて、本堂の裏庭になる石庭の脇の階段をどんどん登って行く。
この庭は、南北朝時代の高層業海本浄の作庭だという。
結構な急斜面を登って行くと次々、新たな場面が展開する。
それにしても、これだけの巨石をどうやってこの庭に運び込んだのか。
そして、それぞれの石は水害などで流されてきたようには見えず、見事に計算されて配置されている。
ひときわ目立つ鯉魚石。
訪れたのは紅葉がちょうどよいタイミングであったようだ。
登山道のような石段をどんどん登っていくと、石組の最上部にたどり着くのだが、この庭はそれでは終わらない。
ここから先は巨石の積まれた世界。この庭をこれだけ上がった所に、途方もない巨石が据えられている。
座禅石の前の、4本揃った木の幹が、はっきりと結界を感じさせる。
忿怒石に呑みこまれたような奥には、地蔵のような姿が見える。
笹子トンネルを抜けて直ぐに北上する県道218号線をどんどん登って行くと、栖雲寺に行きつく。
県道沿いの駐車場に車を停めて、本堂の裏庭になる石庭の脇の階段をどんどん登って行く。
この庭は、南北朝時代の高層業海本浄の作庭だという。
結構な急斜面を登って行くと次々、新たな場面が展開する。
それにしても、これだけの巨石をどうやってこの庭に運び込んだのか。
そして、それぞれの石は水害などで流されてきたようには見えず、見事に計算されて配置されている。
ひときわ目立つ鯉魚石。
訪れたのは紅葉がちょうどよいタイミングであったようだ。
登山道のような石段をどんどん登っていくと、石組の最上部にたどり着くのだが、この庭はそれでは終わらない。
ここから先は巨石の積まれた世界。この庭をこれだけ上がった所に、途方もない巨石が据えられている。
座禅石の前の、4本揃った木の幹が、はっきりと結界を感じさせる。
忿怒石に呑みこまれたような奥には、地蔵のような姿が見える。