若月一子さんは、長野の信濃町でも蕎麦打ち名人として評判が高く、全国に蕎麦打ちの技を教えて歩いた後に、こちらのお店を開かれたと聞いている。JRの駅からちょっと歩いたところに、こじんまりとしたお店がある。
この日は、訪れた時には他にお客さんもなく、なんとも長閑な雰囲気だった。それが、連休とか、お盆のころとかとなると、2時間近く待ちの修羅場と化すから恐ろしい。
でも、本質は黒姫の山なども見渡せる、呑気な田舎の蕎麦屋さんなのだろうと思う。
蕎麦を注文する前に、野沢菜の炒めと紫蘇が効いた大根の漬物が出てくる。それにお茶で、しばらくは間が持つ。
もり蕎麦は、まず粉が非常に純な感じがする。どこまでも、蕎麦だけの味で勝負という感じだ。
ただ、蕎麦は茹でがちょっと固すぎると思う。蕎麦の肌がもう少し、つやつやしていてくれると、さらに嬉しくなるのだが。盛は非常によい。これで普通もりとは、信じられない。
やはり、名産地の蕎麦一本のお店という印象をもった。
この日は、訪れた時には他にお客さんもなく、なんとも長閑な雰囲気だった。それが、連休とか、お盆のころとかとなると、2時間近く待ちの修羅場と化すから恐ろしい。
でも、本質は黒姫の山なども見渡せる、呑気な田舎の蕎麦屋さんなのだろうと思う。
蕎麦を注文する前に、野沢菜の炒めと紫蘇が効いた大根の漬物が出てくる。それにお茶で、しばらくは間が持つ。
もり蕎麦は、まず粉が非常に純な感じがする。どこまでも、蕎麦だけの味で勝負という感じだ。
ただ、蕎麦は茹でがちょっと固すぎると思う。蕎麦の肌がもう少し、つやつやしていてくれると、さらに嬉しくなるのだが。盛は非常によい。これで普通もりとは、信じられない。
やはり、名産地の蕎麦一本のお店という印象をもった。