茨城県は思ったよりも南北方向に広がりがあり、穂積家に到着したのは閉館間際になってしまった。
長屋門は二階建ての城のような造りだが、これは昭和初期に改築されたもの。
本質は茅葺の、豪農の館である。18世紀後半の建築であることが、平成の修復の時に判明した。
屋敷の向かって右側、東側には池と刈り込まれた庭木が特徴的な回遊式庭園がある。
池に掛けられた太鼓橋は、なかなかよいアクセントとなっている。
灯篭が崩れたままの姿であるのが、やや気になる。
東日本大震災以来、この姿なのだろうか?
座敷、奥座敷の様子。
奥座敷前の廊下から、庭を望む。もう少し早い時刻に訪れていたら、このガラス戸は開け放されていたのかもしれない。
土間と、板張りの囲炉裏まわり。その昔の冬は、さぞ寒かっただろう。
長屋門は二階建ての城のような造りだが、これは昭和初期に改築されたもの。
本質は茅葺の、豪農の館である。18世紀後半の建築であることが、平成の修復の時に判明した。
屋敷の向かって右側、東側には池と刈り込まれた庭木が特徴的な回遊式庭園がある。
池に掛けられた太鼓橋は、なかなかよいアクセントとなっている。
灯篭が崩れたままの姿であるのが、やや気になる。
東日本大震災以来、この姿なのだろうか?
座敷、奥座敷の様子。
奥座敷前の廊下から、庭を望む。もう少し早い時刻に訪れていたら、このガラス戸は開け放されていたのかもしれない。
土間と、板張りの囲炉裏まわり。その昔の冬は、さぞ寒かっただろう。