蕎麦喰らいの日記

蕎麦の食べ歩き、してます。ついでに、日本庭園なども見ます。風流なのが大好きです。

昨日は忘年会  メイン料理編

2007-12-31 16:22:17 | 洋食
お客達が呑気に前菜のご馳走をいただいている間にも、着々とメインの一品の準備が進行していたのでした。


3kgはありそうな、それも肉質の非常によさそうな牛肉が塩で固められ、いざオーブンへ、という姿です。


焼きあがったら、包丁の背を使って塩を崩していきます。




見事な焼き上がり。中は、かなりレアな部分もありますが、うまく肉を落ち着かせているので、血が全く出ません。


切り分けていくと、おもわず涎が垂れそうなピンクの切り身が並びます。塩釜ですので、不思議に肉の中の方まで、塩味が入ります。山葵をつけても、なにもつけないでも、最高の味です。肉の質が素晴らしいので、脂身もしつこくなくて、いくらでも食べられそうです。




このデザートまでもが手作り。
こうして日記に書いていても、思わずため息の出る、豪華な会でした。
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昨日は忘年会  前菜編

2007-12-30 16:07:55 | 日本料理
友人のOさんの奥様は、料理の達人。お住まいのリフォーム完成のお祝いを兼ねて、大変に豪華な忘年会を開かれ、その席に私をよんで下さいました。個人のお宅にもかかわらず、20名程度のお客が集まり、大変な盛会となりました。
会では奥様手作りのお料理が次々と登場し、それを迎えて大吟醸クラスの日本酒や、名のあるシャンパンがどんどん空いていきます。1年を締めくくる、大変な美食の会となりました。まずは、メインの前までをご紹介いたしましょう。


サトイモに肉団子。柚子の香りが効いています。


何だかちょっと分りにくいかもしれません。味噌味のネギのぬたです。


各種キノコに昆布。それぞれから、いい出汁がでます。


見た目も、とても鮮やかな逸品です。


これも、分かりにくいでしょうか。黒オリーブではなく、黒豆のみぞれ和えです。


なますが、よく器に映えます。


生麩を焼いたものです。もちもちっとした食感が独特です。


玉子焼きの焼き上がりも見事ですが、濃厚な味わいが印象的でした。


これまで手作り。綺麗な仕上がりです。

驚くべき事に、ここまでが前菜です。これだけ作るのでも、非常に大変なのに、さらに凄いメインが控えていたのです。その話は、次回にいたしましょう。
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スパゲッティ  牛肉ソース

2007-12-29 14:35:35 | 男の料理
牛バラ肉でシチューを作ったのですが、1kg以上もある肉を煮込んだので、当然一日では食べきれません。


翌日は、目先を変えてスパゲッティのソースとしました。肉はさらに煮込まれて、なかなかの味になりました。


スパゲッティは太めにものを使い、おろしたてのパルメザンチーズを沢山ふりかけます。あまり、お上品な皿ではありませんが、手っ取り早く空腹を満たすのには、ぴったりでした。
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鶏のロースト

2007-12-26 21:45:16 | 男の料理
鶏をオーブン焼きにするなら、一羽丸ごとがお奨めです。鶏のお腹に詰めたスタッフィがなめらかに、味も凝縮して仕上がるからです。




小さめではありますが、丸ごとを用意しました。お腹の中には、生ソーセージやら、合びきやら、パン粉やらをよく混ぜて、詰め込みます。周りには、よく洗った野菜を配置します。鶏にはオリーブオイル、塩、胡椒をすり込みます。


オーブンで30分ほど焼けば、皮はパリパリ、身はホカホカ。


焼き立てを切り分ければ、こんな感じに。やや味の薄いモモ肉には、スタッフィを沢山合わせて。
背骨沿いの皮が最高にパリパリに上がりました。
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スパゲッティ カルボナーラ

2007-12-24 21:29:08 | 男の料理
近所のチーズ専門店でパルメザン・チーズを買ったので、カルボナーラを作りたくて、ウズウズしていました。そのお店の近くのスーパーで、バージン・オリーブオイルと、ちょっと太めのスパゲッティ(推奨の湯で時間は12分です)を購入し、準備万端です。


まずは、ニンニクの微塵切りを開けたてのオリーブオイルで炒めていきます。ちゃんと黄金色になり、生とは異なる香りを発するまで、小まめにかき回します。ニンニクが色づいたらベーコンを投入。さっと火を通して、オイルまで全部皿に取ります。そこへ、生クリームを入れたところ。薄グリーンのオリーブオイルがひきたちます。


そこへ、おろしたパルメザンを加え


太めのスパゲッティと合えます。黒胡椒がアクセントです。


さあ、どんどん行きましょう。熱いうちが華です。
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牛バラ肉のシチュー

2007-12-23 18:25:42 | 男の料理
牛肉と言っても、バラ肉ならば格安です。


固まりが買えたのでシチューにしようと思います。1kg以上の固まりでも、1300円程度です。


タマネギ、ニンジン、セロリをよく炒め、そこへ肉を入れ、さらに炒めていきます。


肉の表面に焦げ目がついたら、トマト、赤ワインと加えて、4-5時間煮ていきます。台所で本を読みながら番をして、時々かき回します。




それなりの大きさの固まりなので、沢山できました。これには、何と言っても赤ワインが合います。
乾杯!

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あさだ  浅草橋

2007-12-22 20:58:19 | 蕎麦
浅草橋の辺りは、人形屋さんなどが軒を並べ、江戸の古いしきたりが息づいている感じを受ける。花火専門店などというのぼりも出ている。そういえば、大川まであと少し。


ビルに入ってしまったが、江戸創業の佃煮屋さんもご近所にある。


こちらも古くからの建物ではないのだが、継承するもの。おみせの雰囲気はその昔を充分に感じさせる。
小雨の中を歩き、手の先がちょっと冷たい。今日は昼酒は控えようか、などとガラにも無く考えていたのだが・・・


お店に入れば、殆どのお客さんが昼間からやっている。それに、ヌキがお品書きにも有るし。ということは、天ヌキに熱燗。迷うことは無い。




天麩羅は玉子の黄身が入り、サクサクよりもふわっとした口ざわり。しかし、ネタとして小柱に海老が入る。数年前に浅草の老舗でいただいた感触に近い。そして、汁。これは、素晴らしい出汁の効き方。後でいただいたせいろの汁とは、まるで違う世界だ。節が本当に効いて、ちょっとした酸味まで感じる。それが、熱々で、ネギまで入って・・・。これほどに、酒に合うとは。今日の、薄ら寒い天気に感謝!


締めはせいろで。江戸蕎麦の細打ちだが、蕎麦をしめるときに、もの凄く冷たい水を使っているようだ。ほろ酔いに気持ちはいいが、これでは私の鼻では、蕎麦の香りを感じるのは難しい。
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餃子鍋

2007-12-21 21:04:15 | 男の料理
骨付きの鶏肉から取ったスープが余っていたので、またもや鍋物です。


鶏スープを入れた上に白菜を敷いて、その上に豆腐、豚バラ、ネギ、椎茸、餃子という具を並べていきます。いずれも、単体で食べてよし、鍋にしてハーモニーを味わってよし、の猛者たちです。


今回は、味付けの決め手に天津冬菜の登場です。塩分がきついので、ちょっと時間が経っても、なんともない中国の漬物です。




これを思い切って使うと、何とも豊かな、香りの高い鍋になります。
こういう鍋は、姿よりも実質です。
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鬼怒川竹やぶ   守谷市

2007-12-17 21:29:03 | 蕎麦
最近は隠れ家系の蕎麦屋さんが注目されている感じだが、それにしても実に旨く隠れたものだと思う。まずはクルマでないとたどり着かないような場所にあり、さらにナビゲーションをする人が助手席にでもいないと、近くまで行きながら場所が分らない、などどいう羽目になりそうである。




お店の敷地の中にも竹はあるが、裏はさらに見事な竹林。お店の向こう側には、鬼怒川が流れ、なんとものどかな景色の中に溶け込むお店である。


そんなお店の、中休み直前に飛び込んだものだから店内には他にお客も無く、ゆっくりとした時間を過ごすことができた。


まずはビール。ちょっとした運動の後で、喉が渇いていた。揚げ蕎麦が、付いてくる。


そして自家製湯葉。出汁醤油にちょこっと漬けていただく。これは、最高。こんなに凄いものを、お手軽に味わってしまっていいものなのか、疑問が沸いてくる。こうなると、ビールだけで終わらせる訳にはいかない。




冷酒を頼めば、これはまた気の効いたつまみが付いてくる。本当に旨い。理性など、どこかに軽く吹き飛んでしまう。そして、器がなんともいい。手に馴染んでくる片口から、キリリとした酒を切子の杯に注ぐのは、触覚的にも気持ちがいい。


酒が進みすぎで、蕎麦の写真のピントが甘くなった。体の芯をお酒が暖めてくれていたのだろう。お味も、気分も最高だった。

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北風の日の鍋

2007-12-16 21:20:04 | 男の料理
今日は天気はいいのだが、昨日とはうって変わって、冷たい北風が吹きつける。こんな日は、温まるお鍋がいい。それも、上品にすましたものではなく、何でも参加OKが良い。


まず、出汁は昆布で取る。干してカラカラの昆布が、3時間もすれば綺麗に戻ってくる。


あまり脈絡も無く、どんどん具を投入。鍋底を白菜で固めた後は、鱈、豚バラ、ハマグリ、椎茸と、何でもあり。


土鍋を10分も火にかければ、鍋全体が煮あがってくる。


そこを、すかさず、いただく。暖まる!




締めは、お決まりの雑炊。雑多な具を入れた分、複雑で柔らかな味わいになった。
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