蕎麦喰らいの日記

蕎麦の食べ歩き、してます。ついでに、日本庭園なども見ます。風流なのが大好きです。

海の幸のスパゲッティ

2009-01-31 21:20:04 | 男の料理
最近はシンプルなパスタが好みで、アサリにはニンニクとオリーブオイルくらいしかプラスしないソースが好みだったのですが、急にトマトソースと合わせた海の幸が食べたくなりました。
料理本を見たわけでもないのですが、まずは煮つめすぎないトマトソースを準備するのが定石でしょう。その後、魚介類を下ごしらえしておきます。


ソースがほぼできたらパスタを茹でだし、茹であがる5分前くらいからアサリを酒蒸しして、その出し汁で海老やイカに火を通します。茹で上げ1分前にトマトソースを加え、さっと和えて出来上がり。


パセリなどの緑がよく映えます。このパスタにはチーズは不要と思われます。
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きびや  三鷹

2009-01-30 23:21:23 | 蕎麦
お店は三鷹駅前の商店街から少しだけ路地へ入った、なかなかよい立地にある。


まずは山葵の醤油漬けで、冷酒を一杯。山葵はちょうど良い歯ごたえで、量も少なすぎず豊かな気分になれる。


続いて粗挽き蕎麦。ちょっとだけ固めだったが、蕎麦としての力強さを感じさせてくれる。


接客も良くて、始めに山葵を注文し粗挽きは声をかけます、と言っておいたら、ちゃんと粗挽きの最後の一枚をキープしてくれていた。


ごちそうさまでした。
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ビーフシチューにグリーンピース

2009-01-29 21:02:30 | 男の料理
トマトと赤ワインでビーフシチューを煮込みました。煮込ソースには野菜もいろいろ入りますが、やはりその他に付け合わせが欲しくなります。


そういう時には、ベーコンで味を付けたグリーンピースの炒め物など、色取りもよいですよ。
シチューの味もしっかりと受け止めてくれるし。これにパンが付けば、充分なように感じます。
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八っ手屋  神田司町

2009-01-28 21:46:17 | 日本料理
仕事の時間配分から、丸ノ内線の淡路町界隈でお昼を食べることになった。


多分そうなるだろうと予測していたので、頭の中には候補に挙げたお店もあったのだが、この佇まいを見て予定変更。お店に入ると、まずは胡麻油のよい香りが漂う。
お店の大部分はたたきに木製のイス・テーブルが置かれていて、奥に小上がりが一席。
お店はサラリーマンでほぼ満席。相席も当たり前。一様に黒っぽいスーツ姿が面白かった。さらに、ここには女性客の姿がまったく見られない。
硬派な天婦羅のお店、上質なのは一瞬で感じ取れ、当然本日のお昼はこちらに決定。


たいして待つこともなく、熱々の上天丼(900円)。モロッコインゲンに海老二匹、その下をイカのかき揚げが固める。ご飯はどうやら釜戸で炊いたのをジャーで保温したらしい。天露との相性が素晴らしい。かき揚げを平らげる後半になっても、口の中を火傷するくらい熱い。
関東の空っ風の吹く冬の日の昼食に、実に相応しかった。
お昼のピークは相席も出るのだが、食べ終えた中年男性たちは特別な感動を現すでももなく職場へと戻っていく。このお店は地元サラリーマン客のためにある、特別な場所なのである。しかし、このお店のどこか一部でも失われたら、再現することは不可能だ。清潔だが50年位は姿が変わらないお店の味を、地元客に混じって味わう事が出来たのは、なんとも嬉しい一時だった。


こういうお店は看板の姿も説得力がある。先ほど調べたら、この上天丼は20年間で200円しか値上げしていないようだ。
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殿ヶ谷庭園  国分寺

2009-01-27 21:57:54 | 古民家、庭園
この土地を最初に別荘に選んだのは後の満鉄副総裁となる江口定條。大正の初期で、中央線は通っていたかもしれないが、さぞ寂しい土地だったろう。


しかし、その時代ともなるお江戸の大名庭園の伝統ほぼ跡形もなく、庭の主な部分はのびやかな芝生が占めている。そして、変に勢いのあるような石組なども置かれていない。




庭は武蔵野台地のまさしくヘリに位置し、大地の下側には竹林があったり、台地からの斜面に湧き出す水を貯めた池があったりする。


湧き水は年間を通して水温が15度前後。この季節は温かく感じられる。




この土地は昭和4年には岩崎家の手に渡り、この写真の茶室 紅葉亭などが建てられた。確かに、一見して茶室とは分るが、侘び寂の世界などどこ吹く風の機運壮大なお茶室だ。


紅葉亭西側の申し訳のような茶庭。




紅葉亭から見下ろす位置にある次郎弁天池も、その時代にそれなりに手が入ったような感じがする。
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コシード

2009-01-26 21:04:36 | 男の料理
肉と野菜を時間をかけて煮込んでいく料理は、ヨーロッパにはいろいろあるようです。代表的なのはフランスのポトフですが、各国にそれぞれの料理法があるようです。


スペインではコシードと言って、豆を入れるのが特徴のようです。
冷蔵庫に塩漬け豚肉があったので、やってみました。豆は写真のレンズ豆を使いました。豆は10分ほど水に漬けてから煮ます。

まずは豚肉の塊と豆を1時間ほど煮ます。ゆっくり灰汁を取りながら。
そこへ骨付き鶏肉とソーセージを入れて30分ほど煮ます。
丸ごとのタマネギ(今回は半分に切りましたが)、ニンジンを加えまた1時間煮ます。
最後にジャガイモを加えます。


特徴の筈の豆が皿の下の方にもぐりこんでしまいました。
スープは非常に柔らかい味に仕上がりました。
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地球屋  三鷹市

2009-01-25 20:44:01 | 蕎麦
隠れ家的蕎麦屋さんで、お店は相当に分かりにくい場所にある。近づけば、案内板は丁寧に立てられているのだが。


いい感じの民家を使ったお店。住宅地の真ん中で、よく有名店が頑張っている。
お店の中は本当にこじんまりとした感じで、建具や額をながめながら順番をゆっくり待つのも良さそうだ。

お薦めは野菜の煮物が付く「おきまり」だそうだが、ちょっと思うところがあり胡麻豆腐の付く、おろしぶっかけを注文した。
小松菜、胡麻豆腐、トマトのお浸しが一皿目。出汁の味がよく効いているが、残念ながら今日は飲めないので、あっという間に平らげる。
おろしぶっかけは、越前のスタイルとの説明。何回か鯖江や武生に伺い、食べ慣れたあの味か。しかし、蕎麦の質は良くともちょっと繊細すぎておろしと合わせるには弱い感じだ。それに、かつお節が強すぎないだろうか?


まあ、相当に評判のお店なので、私のこれだけの日記で判断していただきたくないと思います。

PS:ちなみに店内は撮影禁止だそうです。
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菜の花、そして田舎蕎麦

2009-01-24 22:08:57 | おつまみ
1月も半ばとなると、春を思わせる菜の花が八百屋さんの店頭に並びます。


生産者の顔が見える一束を選びました。やはり伊豆は気候温暖でしょう。


早速にパッと湯がいて、辛子和えです。もちろん、出汁醤油と合わせて辛子を添えます。


菜の花に続いて、常陸秋蕎麦の田舎を打ってみました。相当に色黒な蕎麦ですが、いつものごとく太く切ります(私の腕ではこれ以上細くするには、数倍の時間がかかります)。


とりあえず蕎麦がつながったので、胸をなでおろしました。
 

田舎蕎麦らしく大根おろしに味噌で食べてみました。できれば大根の辛みでキリキリいきたいところですが、味噌の甘味がちょっと勝っていたかもしれません。

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豚肉とタマネギの炒め物

2009-01-23 22:38:26 | ご飯のお供
所謂ポークソテーには、最低親指幅くらいの厚みが必要だなーと思います。
よくお肉屋さんの店先で見かける薄切り系は、肉だけでそこまでの説得力を持ちません。


そこでタマネギやモヤシも参加させ、味付けには日本の洋食らしい酒と醤油を使いました。
なんとなくモノトーンの一皿ですが、相当にご飯との相性がいいです。
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すし茶屋  吟遊

2009-01-22 21:40:52 | 寿司
この処の贔屓は「やなぎ」さんなのだが、たまには場所を変えて、吟遊さんに出前をお願いしてみた。お店は神楽坂に近い。


イクラに雲丹に海老。
開店当初はマグロのいろいろを食べさせる店で売っていたのだが、それ以外のネタにも思わず目が行ってしまう。シャリ少なめ、ネタ多めの今時の好みをかなえてくれる。



穴子巻に、鉄火巻き。どちらも海苔まで含めて役者がいい。




フカひれに赤身。
平目にトロ。
フカひれは珍しいが、相手に不足はないようだ。違和感はあるがそれを自分の頭の中で増幅させない方がハッピー。フカひれが持つ食のコンテキストをソフトランディングさせられるか、が評価の分かれ目につながりそうだ。
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