再開 私の色

 私の人生観を述べてみます

再開 私の色(13)

2006-03-17 23:27:46 | Weblog
 春だけど、天気がころころ変わる。チューリップの球根を昨年秋に植えたのが少しずつ咲き出してきて、生命って、やはりすごいなあ、と思う。植物を含め、生命の尊さを感じる。それは沈丁花の香りでもわかる。日ごろの忙しさで、ついつい自然の姿や偉大さなどを忘れやすい。水も空気も同じ。
 一方、人間の心は摩訶不思議。もともと純粋である心が、いろいろな要素や環境で、どんどん心が濁ってくる。大切なことは、自身の明確な哲学があるか、どうか。信念、心の支え、すがるものなどなど、何か、信じるものがないと、人生はくるしいかな。もちろん、それを自分だ! とするのもいい。依存するものがないと、人間は苦しいのかなと思う。依存ばっかりでも、まずいが、何か頼れるものが人間には必要かな。頼るのは自然でも、何でもいいだろう。私は、何だ? と問われると、神と、こたえておく。それによって、ずいぶん助けられてた。しかし、大切なことは、自身の努力である。