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心の色を探して

自分探しの日々 つまづいたり、奮起したり。
マウス画・絵及び文章の著作権は このブログ作者(けい)にあります。

ラベルが可愛い

2017年08月22日 | ほんのすこし
ラベルが可愛くて、つい捨てられずにいて。瓶だから邪魔なの。
美味しかったし、同じものを探してみたけど、見つからない。調べてみたらこれは他のワインとのセット商品だった。しかもフランス直輸入でその店でしか扱っていないらしく、その店でも単品では置いていないようだった。
それにしてもこのラベル可愛いなあ。
ラベルが可愛いいからといってセットで注文するのも可笑しいし、ということでラベル剥がしができるものはないだろうかと100円ショップに足を運んでみた。
それらしいネーミングの品があったので、買ってきた。

がっくり。
使い道が全然違う。ラベルを綺麗に剥がしたいのに、その品はラベルを削り取るもので、ラベル自体が欲しいわたしにとっては意味をなさないものだった。仕方がないから、ペットボトルのリングはずしに使おう。それだけでも買った意味がある。
それにしても・・・以前、誰かがワインのラベルを剥がして取っておくと話していたけど、あの人はどうやって剥がしているのだろう。

ラベル剥がし、そのものが実際に存在するのだろうか。
こういうときのネットはいいね。
早速検索してみた。なるほど・・・なあ~んだ。
いつも購入しているショップで販売しているんじゃないか。灯台もと暗しってこういうことだね。

早速注文した。届いたらラベルを剥がしてみようっと。
一応、他のやり方も検索で読んでみたけど、お湯につけるとラベルそのものの状態が・・・
このラベルだけのために用意するのもどうかと思うけど、たぶんこれから先もいいなと思えるラベルが出てくるだろうから、手元にあってもいいだろう。

あ、またやっちゃった。
物を増やさないようにしようと思ったのに。
でも、瓶を取っておくよりラベルだけ残しておく方がいいよ。って自分にいいわけ(笑)。

それにしても、可愛すぎる猫ちゃん。
おまけに三日月さんもいて。
こんな図案、一体だれが考えるんだろうね。



あのね

2017年08月22日 | 朝のことば&つぶやき
※※※

あのね 寝ちゃうの
面倒くさいことにはね
しらん振りして寝ちゃうの

台所のカフェカーテンが揺れた

向こうに見える芙蓉の花が夏の日差しに輝いている
いや、
輝いているのではなくて
暑さにうだっているのかもしれない

それでも盛んに花を咲きほころばせている
なんという力だろうと
窓越しに伺う
あなたのその力のほんの少しでもわたしにくださいな

※※※

柔い光が差し込む
昼下がりの台所で
揺れる
微かな存在

生きているんだと
言いたげに
あなたは風を窓から差し込む

ふと
ここは誰もが入り込むことが出来る場所だと
知った気がして
カーテン越しの向こうを
目を凝らして見ている

夏はやがて消えていくのだろう

※※※


ぽっかり ぽっかり

2017年08月21日 | 朝のことば&つぶやき
※※※

今日も今日とて
ぽっかり ぽっかり
うたた寝してるみたいに
ぽっかり ぽっかり

じっと首が痛くなるほど見上げていても
ちっとも動きはしない

「おぉ~い、そこは気持ちがいいのかあ」

ぽっかり ぽっかり
少し笑った顔になった

※※※

毎日が黙っていても過ぎていく
あぁすればよかった、こうすればよかったと
一日の終わりに思うだけで
思ったことを次の日に実行するかといえば
そんなこと寝て起きたらもう忘れている

そんな毎日が黙って過ぎていく

きっといつか
もったいない時間だったなあと思うまで

※※※

最近は反省だらけ。でも前に進みたい気持ちはある。やらずに諦めることはほんとにもったいない。

※※※


今年はとても綺麗でした

2017年08月21日 | ほんのすこし
毎年、8月16日に開催されている大文字焼き。
今年は息子家族と一緒にわたしの部屋で楽しみました。わたしが住んでいるマンションからはちょうどよい具合に窓の右側に大文字、左側に花火が見えるのです。
そして大文字焼きが始まる前の7時半頃から南の方、ベランダの窓には比内町の花火が見えるのです。だから7時半から9時近くまで夜のお楽しみがあるというわけです。今回は南の方の窓から花火を見ている途中で、皆で外に出てみました。
線路沿いの狭い道路を少し南に向かって歩くとさらに南の空に綺麗に花火が見えました。
今まで花火が上がっても外に出るということはしなかったのですが、これもまたいいなと思って見ていました。

戻ってからゆっくり地元の大文字と花火を。
花火を写そうと思ったのですが、どうもうまく撮れず諦めました。大文字だけはかろうじて映っていました(笑)。
以前、この大文字は京都の大文字よりも少し大きいんだと聞いたことがありますが、実際はどうなのでしょうね。今年はこの「大」の文字に「はあと」で犬のように見えるような仕掛けをしたそうです。その着火を手伝ったのが今年結婚したご夫婦だったとか。

町のトップが交代してから、色々と今まであった行事やイベントにも変化が見られてきました。すぐに結果を云々するのではなく、長い目で見ないと分からない事もあるだろうなと思っています。変えるということは、案外体力がいるもの。大概は既存のものを良しとし、前の方がこうしていたからとか、前々から続いていたことだからとか、変えることに尻込みすることが多いのです。それは同じようにしていれば安心だという気持ちもあるだろうし、失敗を恐れるという気持ちもあるのでしょう。もちろん伝統を重んじるということは大事です。少しずつ新しいことにチャレンジしていくことで、新たな活力が町全体に生まれてくれたらいいなと思いながら、打ち上げられた花火を見ていました。

ここから見る花火も大文字もあと何年見ることが出来るか・・・
名残惜しい気持ちもありますが、新しい生活に確実に向かっているなと思うところも。

新しい生活に向かう前にやらなければならない仕事、今はその仕事をこなさないとね。
プライベートでのやりたいこともまだまだ修正の余地ありで、仕事とプライベート、ただいま自分に活を入れているところです。
それにしても、頭がずいぶん固くなったものですわ(笑)。ちっとも先に進みません。



夏のなごり

2017年08月20日 | ほんのすこし
夏が過ぎていきました。
私の中では、どこか漠然としたものがあって、これが年と共に訪れるものなのかという思い。
若さがどこかへ消えてしまったのかという思い。
夏という季節は、若さと同化している気がしていたのです。

まあ、忙しかったのもあるけど、自分の中で前に進めなかった部分があって。
でも、嫁ちゃんに言われたの。
ここを諦めないでって。

なんだか見透かされたような。

ある芸能人のニュースがあってから母に「ブログ」というものの怖さを連呼され、わたしがここにいる意味はあるのかと思ったりして。
それが頭にあってからの子供たちの帰省があり、終始忙しさに追われていたのだけど、ブログを更新する気持ちが全然わき出てこなくてね。そんなときにお嫁ちゃんとブログについて話す機会があり。
自分がこれまで13年以上にわたりブログを更新してきたことは大事にしていくべきだといわれ、なんだか気持ちが上向きに。

誰かから認められたいという気持ちはだれにもあるかもしれない。

息子家族がいた数日間があっという間に。
なごりの夏がここにあると思えて。



16日。地元の夏祭りでハチくんとの触れあい。可愛かったわあ。



用意していた場所とは全然違う形になったけど、それなりに楽しんでくれたぬいぐるみたち。

空はもう秋に向かっているのかもしれない。





わたしが想うのは

2017年08月12日 | 朝のことば&つぶやき
※※※

わたしがあなたを想うのは
見えぬ何かを探しているからか
ほのかに香る匂いにも
遠く過ぎゆく時の佇まいが入り込む

わたしがあなたを想うのは
しぼしぼと道にかすかに降りしきる
絹糸のような雨を見たときで

見えぬだれかを想うとき
姿形という固定されたものではなく
空気のような
触れることすらかなわない
ただただそこにいるだけで
同じぬくもりに抱かれていたという
ただただそれだけで

遠い遠いはるか遠い世界の
どこか自分とはかけ離れたところで
微笑む人がいる

※※※

季節の変わり目に
空は輝き
雲は流れる

空の青さも雲の白さも
在ること自体は変わらぬのに
変幻自在に一瞬たりとも同じくはない

この自分というものは
毎日生きている自分というものは
果たしてどれほどの変化を遂げているのだろうと
刻まれた皺をしげしげと見る

※※※



お盆が来るというのに

2017年08月11日 | ほんのすこし
顔に出ていた湿疹は薬の効果が出てきて、少しずつ消えていますが。それでもイタチごっこみたく消えたかと思うとまた別のところに・・・という具合。
しかも頭に汗をかくので頭皮もなんだか怪しくなってきています。
そんなわけで、お盆前には美容院に行こうと思っていたのに行けないままお盆を迎えることになってしまいました。

先週、母に美容院に予約入れようかなと話したら、わたしの頭を見て「まだいいんじゃないか」と言われ、そう? とそのときはわたしもまだいいかと思ったのです。
その話をした数日後、母が急に美容院に行ってパーマかけて染めてきたい! と言い始め、午後になってから連れていきました。たっぷり三時間近くかかって、「できたよ」コールがあり、車でお迎えに。歩いても二分ぐらいの場所ですが、母の足では20分以上もかかってしまいます。というか美容院までたどり着くのは難しいかも。
だからこの頃は送り迎えを車で。
おかげで母はすっかり綺麗になり(笑)ご満悦。

その後、湿疹で赤くなったわたしの顔や手を見ていた母が
「髪、伸びたなあ」と。
え?
「わたしが聞いたとき、まだ大丈夫だって言ったじゃない」
「あのときはよく見えていなかったんだよ」
「え~、もう無理だよ。髪の生え際とかにも湿疹出来てるしぃ」

あれから鏡を見るたびに、日ごと髪がボサボサになっていくような気がしています。
母はといえば、お盆前にすっきり綺麗な髪になり、気持ち良く過ごせているようです。
なんだかなあ・・・(笑)
まっ仕方ないことではあるけど、日光湿疹という厄介なものに好まれてしまった自分を諦めるしかないね。




今日はなんの日?

2017年08月11日 | ほんのすこし
昨日、通帳の繰り越しをしてくださいと、ATMに通帳を入れたら戻ってきた。
そういえば後少しだったな、記入欄。そう思ったけどまだ大丈夫だろうとATMに行ったのだった。未記入の部分があると気になってしまうが、他にも買い物などあったので、銀行に行くのは後回しにした。
買い物を終え、実家にそれぞれの物を置きながら、
「通帳、記入欄がなくなっていたのよ。もう今日は外出したくないから明日行って作ってもらうわ」と言った。

すっかりその気になっていたわたしだ。バッグに通帳も入れておいたままにして。

実家から戻り、メールを確認し、午前中に送ったメールに返信が入っていたのに気がつく。
なになに?
そうか・・・ そういう点も考えなくてはならないか・・・
朝早くから色々と考え試行錯誤で修正したのだが、まだ考える余地があったようだ。すぐに訂正し、送信しようとしてきがついた。
すでに夜になっている。このメールを見るのはいつだ?
あーーー、なんてことだ。
明日から休みに入るんじゃないか。

わたしの頭の中では明日はまだ金曜日でまだ仕事日だと。
すっかりお盆休みに入るということを忘れていた。

で、なんで休みなの? 今日は。

銀行にも行けないということがわかったし。

よくよくカレンダーを見たら、小さい文字で「山の日」って書いてた。7月の「海の日」にならって作ったのかな・・・ 休日がいつのまにか増えている。
わたしの生活が平日も土日も祝日も関係ない状態だってことだね。
それはそれでちょっと寂しいものがあるなと思った。
今朝はさらに修正して再度メールを送った。たぶん読むのは一週間後だと思っても送っておかないと忘れそうだから。

「山の日」でもふだんと同じ。
風がいつもより強くて洗濯物が大いに揺れている。
わたしの日常はイベントとはなんの関係もないところで過ぎていくんだなあ・・・
昼寝でもしたくなる(笑)




かなり憂鬱

2017年08月09日 | ほんのすこし
昨日、またまた日光湿疹が出てしまったと書きましたが。
今日はさらにひどい状態に。
なんといっても顔に出てしまうのには参ってしまいます。
しかも今回は顔の中央、鼻の両側が真っ赤っか。ほおの下や耳の下。鏡を見るのが嫌になってしまいます。

両腕の方は結構薬が効いて、それ以上広がる気配はないのですが。これも油断大敵です。

こんな感じだと買い物に行くのもなあ、マスクをかけても肝心の目の脇が赤いからマスクからはみ出してしまうし。

あぁ、なんてこと。
憂鬱の極みだわ。

そんな気分で朝から台所でごちゃごちゃとやり始め、新しいピクルスを作ったり。野菜サラダを作ったり。
あんまり早い時間から起き出していたら、ご飯が炊きあがった頃にうとうと。

うとうとついでにそのまま・・・グーグー。
えっ? こんなことなかったのに。
スマホがちかちか。メールがあったのにも気づかず。

パソコンの電源を入れていなかったなあと思いだし、メールをチェック。実家に泊まっていたので(台風の心配があったりお墓掃除があったり)、パソコンメールを確認していなかったから。
えっ?
なになに?
あらー、やらかしてしまいました。
まさか、とは思ったけど一瞬それもありかなと思ったことが現実にあったので、びっくり。慌てて返信したけど、もう後の祭り。すでに時は遅し。
さらにもう一通も確認が遅すぎて連絡しようがない。
う~ん、これは考え物だなあ。
メールの設定をスマホでも確認できるようにしなくてはいけないみたい・・・どうやるの?(笑)


今年もまたかあ

2017年08月08日 | ほんのすこし
今年こそならないようにって、毎日日焼け止めクリームをつけていたり。運転のときは長い手袋をはめたり。汗はこまめに拭き取り。
そんな風にすご~く気を遣っていたはずなのに。
昨日、お墓掃除に行ったときも早朝だったし、長袖のジャンパーに帽子だったし・・・ あっ、夕方キュウリとかに水をあげるときは肌を出していたか。
でもそんなに長い時間じゃない。

昨夜は母のところに泊まったので、午前4時過ぎに目が覚めるとなんだか違和感が。
なんと、あんなに気をつけていたはずの両腕に赤いぶつぶつがあるではないか!
えーーー。
もうびっくり。
だって去年もその前も見慣れている日光湿疹、そっくりの状態だもの。

がっくり。

今朝はわたしの所の資源ゴミと母の所の燃えるゴミ出しの日。
最初にわたしの所に行き、資源ゴミを出しながら残っていた軟膏を塗りたくった。ちょっと安心したけど、これから先が不安でもある。
もう一度母の所に戻り、燃えるゴミを出す。そして庭の草、側溝脇の草を取りもう一枚のゴミ袋へ。その作業に30分ほどかかり。その後、朝食準備。母が起き出す頃にはすっかり支度が終わっていた。玉子焼を食べながら母が
「これもだんだん上手くなってきたなあ。料理はやっぱり何回もやっていると上手くなるもんだな。(自分も)料理は好きだけど今は無理だもんな」としみじみ言った。
母は本当に料理上手だ。でも今は包丁を持つのも大変で、滅多に料理をすることはなくなった。きっと、自分好みの料理をしたいのだろうなと思ったが、言わなかった。わたしの料理にあれこれと注文をつけることもないけど(我慢している?)、固いものを食べるのが大変になっていたり、細かいつぶつぶとかが苦手になっていたり、それでいて柔らか過ぎると食材の良さが感じられなくなるとぼやく。
年を取るのはいやだね~と、苦笑いしながら食べている。
そんな母が喜んで食べてくれるものを考えながら料理するのは、結構頭の体操になる。一番良かったなと思ったのは薄味にわたしが慣れてきたということ。母に合わせて薄味にしてきたので、自分の体にも良かった気がするのだ。

そんな朝の食事を済ませ、早いうちに買い出しも終え、部屋に戻りあちこちを片付ける。
涼しいうちになんでもやっておかないとこれからはもっと大変になるなと思った。

だからね、って言い訳するわけじゃないけど、暑い最中に買い物したり、出かけたりするのは止めようと思うのよ。
出不精だと誰かに揶揄されても、夏のわたしは湿疹が出るかもしれないから部屋に閉じこもっていなくちゃならないのよ! って。
早く夏が終わってくれないかなあ。
ほんとに若さが羨ましいわ。
もうあの頃のような、帽子も被らずはしゃいでいたわたしはどこにもいないのよね。

早く湿疹が治るといいなあ・・・