
苦手なもの。虫。
特に大きな蜘蛛。手足の長いのを家の周辺で見つけると、さささっとそばを通り抜けていきます。
わたしがここのマンションに入った当初、ずいぶん沢山蜘蛛が出現していました。踊り場だったり玄関先だったり、部屋の中で見つけたこともあります。でも、ここ数年あのときのすごい数の蜘蛛が見当たりません。大きな蜘蛛といえば母のところで遭遇するだけになりました。
それはそれでいいのです。煩わしいおののきを味わうこともないのですから。
でも、わたしはやっぱり天邪鬼。蜘蛛本体はとてもとても苦手なのですが、蜘蛛が作り出す蜘蛛の糸が朝露を含んでいたりするのを見るのはすごく好きなんです。
最近はそれを探して写すということもなかったのですが、今朝ゴミ出しをするとき、靄がかかっていて、スマホを持って出ました。
朝露を含む、まではいかず。でもなんとも細やかな蜘蛛の糸がいくつかありました。まるで繭が作り出す細い細い糸のようで、それが絶妙のバランスで垣根に作り出されています。

あまりにも細かすぎて真綿になっているんじゃないかと思えるほど。

一番大きかったのはこちら。

透けて見える緑。

ハンモックのように優雅な糸たち。

蜘蛛の糸、どんな風にして作っていったのか。蜘蛛が作るところは想像したくないけど、蜘蛛がいない空間を見るのはいいなあ。
雨上がりの朝、白い芸術を見たと思ったのでした。
特に大きな蜘蛛。手足の長いのを家の周辺で見つけると、さささっとそばを通り抜けていきます。
わたしがここのマンションに入った当初、ずいぶん沢山蜘蛛が出現していました。踊り場だったり玄関先だったり、部屋の中で見つけたこともあります。でも、ここ数年あのときのすごい数の蜘蛛が見当たりません。大きな蜘蛛といえば母のところで遭遇するだけになりました。
それはそれでいいのです。煩わしいおののきを味わうこともないのですから。
でも、わたしはやっぱり天邪鬼。蜘蛛本体はとてもとても苦手なのですが、蜘蛛が作り出す蜘蛛の糸が朝露を含んでいたりするのを見るのはすごく好きなんです。
最近はそれを探して写すということもなかったのですが、今朝ゴミ出しをするとき、靄がかかっていて、スマホを持って出ました。
朝露を含む、まではいかず。でもなんとも細やかな蜘蛛の糸がいくつかありました。まるで繭が作り出す細い細い糸のようで、それが絶妙のバランスで垣根に作り出されています。

あまりにも細かすぎて真綿になっているんじゃないかと思えるほど。

一番大きかったのはこちら。

透けて見える緑。

ハンモックのように優雅な糸たち。

蜘蛛の糸、どんな風にして作っていったのか。蜘蛛が作るところは想像したくないけど、蜘蛛がいない空間を見るのはいいなあ。
雨上がりの朝、白い芸術を見たと思ったのでした。
「苦手なのに好き」ってコトやモノ、確かにありますよね。
私も蜘蛛は大小にかかわらず嫌いだけど、けいさんと同じく蜘蛛の巣には見惚れます。
特に露が下りて光る蜘蛛の巣は、どんな宝石を編み込んだレースよりもきれいだと思います*
それにしてもこんなにも編み込まれたものは初めて見ました。
巻き取れなかった綿あめみたい…*
それに2つめのお写真の巣なんて、そのままハロウィンモチーフにしちゃいたいくらいにお見事!(笑)
まさに自然が織りなす芸術ですね*
あぁ、そうなんです。レースのようっって、書きたかったの! それが出てこなかった(笑)。
しかも綿飴って・・・素敵な発想に脱帽です。自然界の不思議にはときどきびっくりすることがあります。この蜘蛛さんは虫の世界では芸術家なのかもしれません♪