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心の色を探して

自分探しの日々 つまづいたり、奮起したり。
マウス画・絵及び文章の著作権は このブログ作者(けい)にあります。

ゼロダテ&大文字ゲリラライブ

2007年08月17日 | ゴスペル

15日は夕方6時過ぎから 車の往来がある中での ゲリラライブ。
歩行者天国のなかでは歌ったことがあるものの、車の往来があるところでは初めての経験。はたしてどのくらい聴衆に伝わるものなのだろうか?
不安要素はたっぷりこんとあったのだが、集まったメンバー20数名、マイクが遠かろうが 車が通ろうが、全然気にしていない!

とにかく楽しもう。
この街で こんなパフォーマンスが出来るサークルがあるってこと 見てもらおう。
黒のユニフォームの下はメンバーそれぞれ趣向を凝らして着ている。身につけてい装身具もそれぞれ特徴があって 見るだけでも楽しい。
暮れて行く空の下で思い思いの輝きが耳や首筋に光る。
出だしは ガツンと行こうよ ってことで、「This Little~」ふたりのメンバーが掛け合いをした。そのあとから揃って歌いだす。これが定番になりつつある。
ノリもいいので わたしも大好きな歌だ。そろうと格好いいんじゃないかな。

用意していたCD全て歌いきった。アンコールの声を無理に頂戴して(笑) 最後は「Oh!Happy Day!」で閉めた。通りの向こうへ信号の合間に渡り 見知っている方と握手する。良く来てくださいました!嬉しさがこみあげる。毎回 時間の許す限り聞きに来てくださる方たちがいた。少しは成長したかな?わたしたち。
聞くと元気が出るよと言ってくれた方は 今日は来てくれたのかな。回りを見回すゆとりは無かったけど、連日の暑さが少し和らいだこの日の夕方。
きっとわたしたちに思い切り歌ってくれという兆しだったのだろう。
時折 軽く風が吹き、歌える嬉しさに体が普段よりもずっとリズミカルだったのには驚いた。

次の日は お昼のゲリラライブ。
午後1時40分から ゼロダテの場所とは1本通りが違う交差点。
今度は歩行者天国なので、車の往来は無い。
お昼だということもあり、メンバーは仙台の定禅寺ジャズフェスティバルのTシャツを着用して歌った。
お揃いのTシャツというのも いいものだな。
前日より少し人数は減ったが、おおいに楽しんだ。
大文字踊りの行列がやってくる前に 歌を終了しなくてはならないということもあり、予定していた10曲のうち6曲で終了しそうになった。残念・・・
と戻りかけたときに 大会本部から続けてほしいと要請が・・・
結局 次 次 と3曲も歌えることに(笑)

仙台への弾みがついた。
初めて聴衆の前でソロを歌うKさん。15日・16日と続けて「Mary~」を披露。バッチリだったよ。バックの振りつけも楽しいから ぜひぜひこの歌やってみたかったんだー。この調子で仙台までモチベーションあげていこうねー!!

メンバーのお子さんたちも参加してくれて、一緒に楽しんで やっぱりゴスペルは一緒に歌ったり踊ったりするのが一番だなぁと感じた二日間でした♪

これは大文字のときのゲリラライブ。



どんな感じかわかってもらえたかなー?
gooサイズだし 横顔だからわかりにくいので、それならいいかなと思って掲載しました。ちなみにわたしはどちらも隠れています(笑)

ありがとう!

2007年07月28日 | ゴスペル
※画像は「asamiの観察日記。~お弁当修行中~」のasamiさんが写してくれたものです。顔があまり分からないようにgooサイズにしていますけど、雰囲気はわかりますよね?※

昨日のコンサート 最高でした!
って書いても わからないと思うのですが・・・

クワイヤとして何かふっきれたものがあたっというか・・・(私が感じただけですが)。

午後1時半に参加できるメンバーで 舞台のひな壇とかの設定をし(メンバーのだんな様までいらしてくださいました!)プログラムの準備をし。終了したのが午後3時。そのあと 集合時間までに戻って準備。即効 母のところに行って、カールをしてあげて(笑)、ちょっと雑談。やはり父と一緒に行った「ゴスペルパーティ」を思い出すのだろう。あのときのことを話していた。で・・・
「行っても話しかけないでよ」
とは どういうこっちゃ(笑)

当日は 大ホールでチェロのコンサートもあるということで 駐車場が気がかり。5時半過ぎに出ることに。それが正解だった。
すでに幾人かメンバーも来ていて、最初からキンキラジャラジャラで行くということを聞き、慌ててネックレスやイヤリングなどをつける。こういうことをしているとだんだん高揚してくる。まさしく女心?

いよいよ6時半会場。バラバラと観客が入ってきた。ほんの少しね。
こんなもんかなと思い 半ば安心。
先生たちは今日 別行動。ピアノの佐々木先生は北秋田市での伴奏があったということで早めにスタンバイ。高瀬先生が ギリギリに。間に合ってよかった!
ちょっと声だしをして。7時までステージからひけ 打ち合わせ(っていっても舞台のそでなので 筒抜けなのだ/笑)。

いよいよ7時。
さぁレッスンの始まりだ。
最初はボイストレーニング。先生が観客を巻き込む。その話術というか 巻き込む上手さに舌を巻く。上手い!さすがだ。そして・・・
おぉっ!観客が!すごいことになってます!
想像以上の方が来場してくださいました!しかも皆さん 一緒に参加してくれています。これではいやがおうにも メンバーの力が入りますよ。リーダーの話では用意したプログラム300部が全部はけたとか。会場のキャパは400名。わたしから見るには客席は時間を追うごとに埋まってる!凄い 凄すぎる!きゃーん という感じなのだ(笑)
一緒にトレーニングを20分から30分程度こなし 練習曲の「明日に架ける橋」を。

7時45分、さて これからミニコンサートが始まります。メンバーはそでに戻りました。メンバーのMちゃん(流暢な英語でアナウンス)が紹介。最初は「Amazing Grace」先生が一番を歌っているなか わたしたちが入ります。二番はMちゃん。彼女の清楚な声が会場に響きます。
この演出で かなりビビビと来た方がいると確信しました。
続いてノリノリの「Worship the Lord」。観客を立たせて一緒に踊りながら聞かせます。皆さん なんて素直に踊ってくれるの?!もう歌っているわたしたちのほうが嬉しくなってきます。

「This LIttle Light of Mine」なかなか練習に参加できなかったSさんがソロを。相変わらず凄いソロ。先生との掛け合い。力強さは 彼女の思いの表れだ。ここで歌えたことに感謝したい!その気持ちがびんびん伝わってくる。よく来てくれたね、よく頑張って生きてこれたね、うんうん、わかるよ・・・
クワイヤのメンバーそれぞれが胸のうちに大変なものを抱えて生きている。それが歌のなかに浄化されていく。物言わずともわかってしまうものがそこにはある。

「Take Me Back」今回初のお披露目。アルトのWちゃんのデビュー。堂々とした歌いっぷりに驚きながら歌いましたよ。きっとどきどきばくばく状態だったんだろうな。わたしはコーラスだから とっても楽ちんなのよ。とちっても知らん振りできるし(笑)。彼女の力強いソロを聞きながら、クワイヤの幅が広がったなと感じた。

「Children, Go where I Send Thee」リーダーがソロを勤める。ここに来るまでどんなに心配し、気を揉み、過ごしてきたことだろう。わたしたちは彼女におんぶに抱っこ、ありがたい存在だ。この日も仕事をギリギリまでしながら 出張先から駆けつけた。彼女の思いを想像すると胸に迫るものがある。

「Joy」ホイットニー・ヒューストンの歌で有名な曲。メンバー若手のリーダーの娘さんが歌う。さすが!堂に入ったソロには毎回 舌を巻く。先生も絶賛だった。後ろのコーラスも気分がいい。コーラス負けてない?(笑)楽しいよ、すごく。あなたと歌えて。

「Power to the People」ソロのKさん。仕事場で会ったとき、喉の調子が良くないと心配していた彼女。でもね、毎回 すご~く良くなっていて、アルトなんだけど声がとても綺麗で 声量もあるしとっても羨ましかったんだ。昨日も聞かせてくれました。振りには観客も最後まで付き合ってくれて、「今日の観客はなんてステキなんだろ!」って気分。

「いつくしみ」ソプラノパートのNちゃん。歌うごとに上手くなってる!魅せられてしまう。アレンジしていたり 練習しているんだなーって。先生も驚いていたね。こんな地方にお嫁さんにやってきて 切り盛りして、ガンバッテル。メンバーに「あなたもすっかり大館の人になったわねー」なんて言われて。素敵なお嫁さん。大館の宝物がここにはたくさんいるんだね。

「total praise」先生がクワイヤの18番だと紹介した。思いを込めて歌おう。ソプラノパートでNちゃんとふたりだけ アルトの1オクターブ上を歌う箇所がある。頑張ろうね。前にいる彼女を見ながら 歌った。ちゃんと音がとれているだろうか?不安でもありまた歌えることに嬉しさを感じながら・・・会場のみなさん 聞いてくれた?届いたかな・・・・

「He's Got The Whole World In His Hands」軽快なリズム。ソロのAさん、無事にソロまでの時間に間に合った。よかったぁ。彼女にぴったりのこの歌、観客にぜひ聞いてもらいたかったんだ。ゴスペルって範囲が広いなって思う。雰囲気が様々だからこそこうして長い時間 楽しめるんだって思うんだ。

「Come by Here」この歌 本当はもっと前に歌ったんだけど どこで歌ったか忘れちゃった。少しのピアノ伴奏で アカペラに近い感じで歌った。丁寧に歌ったという感じが凄くした。先生が歌い終わったら即 拍手してくれたのが 凄く嬉しかった。良かったんだ。

とうとう最後の曲だ。
「Jesus,what a Wonderful Child」ソプラノ仲間のKさんのソロ。もう堂に入った感がある。振りを例によって観客に先生が指導。みなさんここでもまた参加してくれる!あぁ今夜のお客様は 素晴らしい!!
嬉しくて嬉しくて もう体中に力がみなぎってしまう。これが歌うってことか!
最後の曲が終わり、そでに戻ったわたしたちに即座にアンコールの声が・・・
やらせ?(笑)
でも嬉しい。ここは素直に喜ぼう。

さぁ 最後はご存知「Oh! Happy Day!」だ。観客の皆さんも知っているはず。ソロはメゾのKさん。いい!彼女が天に向かって歌う。響いたよね。伝わったよね。
先生がビリーザブートキャンプよろしく最後のほうは振りをあれこれ出す、もちろん即興だ。それでもメンバー 観客 ひっくるめて大しあわせオーラが出まくって。
大館市民文化会館 中ホール。
大きな渦に巻き込まれましたよ♪

う~ん やってよかった!仙台に行く前に大きな力をつけた気がしたわたしたちでした。出張先の仙台から戻るメンバーが コンサートに参加できなかったことが唯一残念なことだったけど 9月の定禅寺では思い切り歌ってほしいな。彼女のソロをぜひ聞いてもらいたいのだ。そのためにはわたしの課題は振りをしっかり覚えるってことだなー。
それにしても・・・最後がビリーって どんだけぇ~(←この言葉 先生が使ったんだだけど会場いまいち反応低く/笑)それにしても 先生たちの力の凄さ メンバーの凄さ 心地よいほど味わいました。準備段階でのメンバーの様々なアイデアや実行力 素晴らしかった・・・このメンバーのなかに入れて本当に良かったと感じた一日だった。ありがとう!

ところで 母と弟 来てくれたらしいが 会うことが出来ず。替わりにソロを歌ったSさんが弟を見つけて ハグしてくれたらしい。後で母たちに会って感想を聞くのが楽しみなのだ♪でも今日はくたびれて 行けるかなぁ・・・なにせビリーをやっちゃったもんで(笑)

決定しました!

2007年07月09日 | ゴスペル
ゴスペルクワイヤとして 二年半。
ワークショップから始まった 大館ゴスペルクワイヤ「Joyful Singers」
いよいよ 晴れの舞台にデビューします!

9月8日(土) 仙台の定禅寺ジャズフェスティバルに参加できることに決定しました!

指導してくださっている高瀬先生からテープ審査に応募したのよ♪って言われ、無理だろうなと思いつつも 淡い期待を抱いていたメンバー(えっ?わたしだけ?通ると確信していた?)。
淡すぎて忘れていたぐらいだったけど、先日 レッスンのときに先生から審査が通って9月8日に出演決定のお知らせが・・・
メンバーこぞって喜んだのはもちろんのこと。
第17回にもなる定禅寺ジャズフェスティバル。
今回は お気に入りの「MINTON HOUSE」主催の ヤン・ラングレン公演に出演するメンバーが 同じ日に仙台でコンサートを開催する。ジャズフェスティバルの一環だ。同じ日じゃなかったら聞けたのになぁ。でも大館でも13日(木)に開催するから それで良しとしよう。ぜひみなさん聞いてほしいピアニストです!

よく考えると わたしたちクワイヤには その年によって違う色合いのイベントが待っている気がします。それは多分 指導してくださっている高瀬先生や佐々木先生のご尽力が影でたくさんあるからなのだと思うのですが、公の場に出て歌えるということは 何かしら自分のなかに力になるものがある気がします。練習でももちろん力をもらうときもあります。でも 何かイベントに出て、観客を前にしたときに 少しスッと抜けた自分がいる そこに「歌う喜び」みたいなものを感じている自分がいるのです。

歌う それに何かメッセージを。でもね、英語ばっかりなので 観客は意味が分からないかも。それでも身振り手振りでなんとか理解してもらおうと思っているんですよ。


ミニコンサート行います♪

2007年07月03日 | ゴスペル

7月27日(金)午後7時から 大館市民文化会館 中ホールにて。
所属している大館ゴスペルクワイヤ「Joyful Singers」のミニコンサートがあります。
レッスンしながら 聴いてもらおうということになりました。
当日は いつも使用しているリハーサル室が すでに予約済み(チェロコンサートがあるため)だったので、空いている中ホールを借りることに。せっかく大枚はたくのに練習だけじゃもったいない!というので、無料でレッスンを見てもらおうということになりました。

これまで練習した曲 十数曲。観客がいると緊張感がみなぎります。でも わたしたちにとっては とてもいい経験になると思っています。
同じ市民文化会館で当日はチェロのコンサートもありますので、来ていただける方は少ないかなぁと思いますが、少しでも「聴いてみたいな」と思われる方 いらしたらぜひ足を運んでみてください。
ココロをこめて 歌います♪

ところで 昨日 BS2に「天使にラブソングを」が入っていましたね。
ゴスペルを歌ってみたいと思わせてくれた記念すべき映画です。改めて素敵な映画だと思いましたよ。今日は「天使にラブソングを2」が入ります。でも ドラマがあちこちで始まるみたいで そっちもなんだか気になるのでした♪

写真はメンバーが作ってくれたミニコンサートのパンフレットです。

たくさんの方が聴きに来てくれたらいいなぁ・・・

久しぶりぶり~♪

2007年05月15日 | ゴスペル

夕べ、ほんっとに久しぶりにゴスペル練習に参加した。
日中 車検でディーラーが車を取りに来たので、会場まで歩きだ。今週と来週は車なしの生活をしなくてはならない。車を借りればよかったかな?と ちと後悔したが、後の祭りだ。
これも健康になるため。歩け、歩けということなのだろう(笑)。

ということで 練習会場まで20分くらい?歩いていく。ちょうど風もあまりなく、穏やかな空模様で、歩きやすい。7時を少し回っていたので、すでにボイストレーニングが始まっていた。ちらほら見かけない方もいて。
歩いてきたせいか 顔に汗が・・・汗を拭きつつ 発声練習。
少し時間をおいて 先生からお話が。
昨年の12月に秋田市の聖セシリア教会で歌った「Joy」と「Worship the load」の二曲をデモ用にして 仙台の「定禅寺フェスティバル」の審査に出したという。
ほんと?

先生曰く、
「審査に通ったら 去年と同じ秋田のトワイライトコンサートのほうは参加見送りってことでね。通らなかったら トワイライトのほう頑張りましょう」と。
定禅寺のほうは 万が一通ったらっていうくらい 確率は低いだろうな。
それでも何か目標ができるということは素晴らしいことだ。
今年の目標が見えてきた。

新しい若い女性がいた。見学に来たとのこと。一緒に歌った。見学だけじゃなくて一緒に歌うほうがずっと楽しいよ。メンバーと一緒になって歌う彼女を見ていたら、楽しいぞオーラが出ている気がした。帰りに出口で会ったので、「どうだった?」と聞くと、
「楽しかったです!」と喜んでいた。きっとまた参加してくれるな、彼女。
ゴスペル、一緒に歌うとわかるね、その楽しさ。

さて、「明日に架ける橋」最後まで行けなかった。最後が問題なんだけど(笑)

メンバーに会い、ハグしあうと二ヶ月間さぼっていたわたしを温かく包んでくれているのがわかった。こんなに素敵な仲間がいるのに、わたしったらなんてもったいないことをしてきたんだろ・・・
今度は大丈夫。もう寒くない。あのキリキリとした冷たい風はもう吹かないだろう。季節はすっかり春真っ只中だ♪

それにしても「Mary don't you weep」あんなに格好いい歌だとは!めちゃくちゃソロ(Kさん がんばれ)が大変なんだけど いいぞぉ~♪振りはまだできないけど、楽しいから好き。わくわくする。
やっぱ ゴスペル歌うっていいわぁ。

結論は コーラスに徹するということ!

2007年01月28日 | ゴスペル

今まで 何をやっていたんだろうなぁ・・・

それが今日のボイストレーニングとソロレッスンを受けてみた感想第一番。
全くもって 自分がゴスペルを歌っているなんて 明言するのがおこがましい。
色々な曲を聴いていて わかっていたはずなのにね。
ゴスペルは 地声で歌ってこそ 迫力が出るのだということ、それを知っていたはずなのになあ。

ボイストレーニングはとてもわかりやすかった。普段 思い出しながらやってみようと思う。場所が問題だけどね。
ソロはとてもじゃないけど無理だな。
他のメンバーは地声で歌っていたんだねー。よく高い声が出るなと感心することしきり。私は最初から裏声でずっと歌っていたので、地声を出すことをしてこなかった。コーラスで歌っている分には それでもいいかなと思っていたのだ。しかし、ソロを歌うとなると 裏声では全然声量が違う。パンチの効いた声やよく通る声が出せない。
いつかは 何かをソロで・・・なんて思っていたけど、自分には向いていないってことが判明した。まぁそれだけでも収穫だな。
これからは コーラスに徹するべきだと判っただけでもいいだろう。

ゴスペル 難しい。
はたして歌っていけるのだろうか?
向き不向きな声ってあるのかもしれないなと ふと思った。今のうちは楽しんで歌っていても 無理が出てくるだろうから、そのときが潮時かもしれないなあ。

ちょっとネガティブな感じ。
まっ鼻はつまっているし、喉は痛いし、体調管理からして駄目なんだから(笑)。
明日は 習ったボイストレーニングを少し(笑)やってみよう。近所迷惑にならない程度にね♪

新曲はソロが大変!

2007年01月27日 | ゴスペル

新曲「MARY DON'T YOU WEEP」
ひたすら コーラスが Mary don't you weep と Martha don't you mournを繰り返すだけなんだけど。
それがまたなんだか格好いいんだなあ。
ソロが入るとまたまた格好いいんだなぁ。

先生からのリクエストで ソロに抜擢されたKさん。昨日のレッスン前に たくさん練習していたんだろうな。仕事もハードに抱えていて、大変なのに よくやっているなと感心してしまう。
パートごとにピアノの音を聞きながら 練習。昨日はソプラノから始まった。
レッスン前に楽譜を見ながら 家で練習しようと思ったけど、どうも歌の感じがつかめず、やめていた。それに発音も不安だったしね。
本当に初めて歌うって感じで参加したけど、冒頭にあるように 単純に二つのフレーズを繰り返すので 分かりやすかった。
昨日 見学していたのはN市からいらした中学校の先生。なんでも生徒にゴスペルを教えたいそうで、どんなものか見学に来たとのこと。先生 あんたはすごい!(笑)先生に教わる生徒はしあわせもんだよ って気分でメンバー張り切って歌った。その先生が 新曲を私たちが次々に音あわせしていくのを見て、驚いていた。
「もう覚えているんですね、今日初めて歌うんですよね、すごいなぁ・・・」
リーダーに小さく話している声を聞き逃さなかったねーわたしは(笑)
ちょっと鼻高々な気分で 練習にも熱が入ったのは言うまでもなく♪

以前 先生が今度の新曲は簡単だからみなさんだったらすぐよ!と笑って話していたのを思い出す。意味がわかった気がした。
でも コーラスは簡単なんですが・・・

ソロがめっちゃくちゃ大変ですよ!この歌は。
先生 それをKさんに振っちゃって。Kさん 舌がもつれてちゃんと歌えないよぉ~と苦労していますよ(笑)
でも、低音の魅力 しかも ゴスペルの雰囲気が一番似合う彼女にぴったりな曲♪
これを物にできたら クワイヤの新たな局面ができるかなと思う。
ゴスペルってほんとに色々なんだな。
今までは 私は先生から渡される楽譜だけを歌うことしかしてこなかったけど、他のメンバーはもっと色々な曲やCDを聴いているようだ。今日は ちょっと視点を変えて 自分でネットでCD探しをしてみた。
アレサ・フランクリンのCDを見つけて、早速注文。届くのが楽しみだ。

練習した同じ曲でも歌う人が違うと、アメイジング・グレイスもOh! Happ Dayも全然違う歌に聞こえる。練習した感じと似ているのもあれば こういうアレンジもあったんだーって感心するものもある。アカペラで歌うことに慣れていけば、練習曲も色々とそのときでアレンジしたりできないかなぁ なんて考えたり。
少人数で歌うのだったら、お互いのパートのメロディをちょっと変化させてみるのもおもしろいかもしれないなと思ったり。
やってみたいことが色々浮かぶけど、記譜できる彼女が遠くに行っちゃったから なかなか難しいかもしれない。アイデアだけは取っておこうっと(笑)

新曲を物にしたら、次はいよいよこの新曲に着想を得て作られたという「明日に架ける橋」の練習に入るそうだ。わぁ 楽しみだなぁ・・・ちなみにソロはないそうだ・・・この曲 ソロがあったら歌ってみたかったなぁ・・・

しあわせもんです!

2006年12月22日 | ゴスペル

とうとう3日間のクリスマスバイキング出演、終了!
憧れのグレイスフルシンガーズさんとの共演も無事終わり、ちょっと放心状態。
最初の日は慣れないこともあって、色々と課題があったけど、次の日からはだんだん盛り上げ方も板について。

会場にわたしたちクワイヤが降りていくと お客様も結構喜んでくれたような気がする。
グレイスフルさんの歌を聴いていると さすがだなーと聞き惚れてしまうのだが、自分には絶対歌えないだろうなと思う気持ちが出てきて、はぁ・・・っとため息も出るのだった。まぁ 無理なことは承知の上で歌っているのだが。
特にソプラノは声があまり聞こえていないと先生の方から言われたので、なんとか出そうと思ったのだが、最後の日まで無理だったかなと。
でも最後の日は メンバーのなかでもよく通る綺麗な声の持ち主も参加してくれていたので、助かった。今度は彼女たちにどんどんマイクの前に出てもらおうっと。わたしはやっぱり後ろがいいな(笑)。それでも今回は率先して前に出ることにした。自分としてはとても珍しい現象だ(笑)。
で・・・前に出ると・・・照明があたって とても気持ちがいい!

会場に下りていってお客様の近くに行ったときに しばらく会えなかった友人がそばにやってきた。「上手になったわね」と声をかけてくれた。なんて嬉しいことだろう。家族で聞きに来てくれたという。感謝・・・ありがとう。
手拍子や振り付けの真似をお客様にしていただきたかったけど、なかなか真似をするまでいかなかった。でもこちらから「今日はありがとうございました」と声を掛けて歩くと 声をかけた相手は必ず嬉しそうな顔をしてくれた。
多分、こういうことに慣れていないだけなんだなと感じた。だからお客様から動いてもらうのを待っているのではなく、わたしたちから声を掛けていくことが必要なんだなと思った。「聞いてくださってありがとう」という気持ちを出していくこと。それが大切かもしれないな。

グレイスフルさんのように歌って踊れて・・・という格好よさはなかなか出来ないけど、クワイヤは結構がんばってきたなと思う。あんなに振りつけ無理じゃないの?なんて思ったこともみんな揃うようになってきたし。やればできるものだと実感できた。あとはボイストレーニングをしっかりしないとなぁ・・・ソプラノ声量足りないみたいだし。(これは私か・・・)課題はたくさんあるけど、そのほうが燃える!来年も続けるぞぉ~
って まだ24日のチャペル出演が残ってた。
最後のイベント、心を込めて歌おう。

グレイスフルさん 高瀬先生 佐々木先生、素晴らしいステージを見せてくださってありがとう!!同じステージで歌えたことに感謝します。
アンコールで先生の歌うAmazing Grace を聞きながら ハミングできたことは最高の喜びでした・・・心を込めて歌うってこういう歌なんだ・・・ありがとうございます・・・ほんとにほんとに ありがとうございます!
わたしたちクワイヤは ほんとに しあわせもんです!!

※ あっと・・・写真は控え室でメンバーが化粧用に広げたパーツ。なんかチョコの箱がたくさんあるようで 宝箱みたいでしょ?思わずパチリと。※

しあわせのおすそわけ♪

2006年12月20日 | ゴスペル

しあわせのおすそわけです♪

今日は地元の幼稚園のクリスマス会に呼ばれました。12名のメンバーが平日の午前中にもかかわらず集まってくれました。
30~40分ということで
What a Friend We Have In Jesus.
Power to the People.
Worship The Lord
Jesus,Oh What A Wonderful Child
Children,Go Where I Send Thee
Joy to the World
赤鼻のトナカイ を。

幼稚園の子供たちは 元気に振りつけのまねをしてくれたり、見よう見まねで動かしている様子がすぐ目の前でわかります。自然と体が反応しているような子もいれば、ひとりの人をじっと見ている子もいたり、飽きないでよく最後まで聞いてくれたなぁと感心しました。
英語の歌なので どうかな?と思ったら、そこに英語を教えにいっている方がメンバーにいて、その方が今日はMCを務めました。自分たちの英語の先生なので、子供たちもとてものびのびと反応してくれて、生き生きした時間を過ごせた気がします。歌い終わったら、先生からお話があり、私たちへ歌のお礼に「あわてんぼうのサンタクロース」を子供たちからプレゼント。

わたしたちは壇上から下りていき、園児たちの中に入っていきました。後ろが年長さんだったので、わたしは年長さんの中に入っていき、ひとりひとりに「ありがとう」と声をかけ、握手していきました。最初はとまどっていた子供たちが次はわたし 次はぼく といった感じで手をのべるようになりました。
「ありがとう、ありがとう」ほんとに心の底からそう思えました。
ありがとうと言われた子供たちは とても嬉しそうでした。

ありがとう・・・
歌わせてくれてありがとう・・・
歌を聴いてくれてありがとう・・・

最後に年長さんの子供たちからわたしたちにプレゼントがありました!
それが写真の手作りサンタさんと チョコレートです。

写真だけですが、ここを見たみなさんにも しあわせのおすそわけ。
もみじのような触ると壊れてしまいそうなほど 小さな手。
その手のぬくもりがまだ残っています。
ゴスペルを歌っていたから味わえた喜びです。
こんなに嬉しい気持ち、わたしひとりで味わうのはもったいない♪
だから みなさんにも。小さな子供たちの手を思い浮かべてください。その子の手を取り、「ありがとう」と。生まれてきてくれてありがとう。元気でいてくれてありがとう。たくさんたくさん ありがとう。
みなさんの周りの小さなお子さんにも そっと「ありがとう」の言葉を言ってみてください。とても満ち足りた気持ちになりますよ。

もちろん、子供たちと同じ目線に立って言うのが一番ですよね♪

いよいよ今日から!

2006年12月19日 | ゴスペル

あの憧れのグレイスフルシンガーズさんたちと共演(一部ね♪)することに!
地元のホテル主催のクリスマスバイキングのアトラクションで。
今日から3日間。
そして明日は午前中に地元の幼稚園のクリスマス会にも呼ばれている。
なんと忙しい一週間。
嬉しい悲鳴が出てきそう♪

昨日は高瀬先生とピアノの佐々木先生のレッスンだった。
今日からのイベントに向けて 先生が張り切っている様子がわかった。先生はプロなので 私たちに舞台での歩き方や目線を教えてくれた。
「常に観客に顔を向けてね。そして名残惜しそうに顔を残して去っていくのよ。(あくまで笑顔でね)」といいながら 見本を見せてくれたが、さすが・・・なんだかいつもに増して先生が輝いてみえた瞬間だった。

メンバーが最初少なかったので、声だしのために新人さんから歌いたい曲をリクエストしてもらい Total Praise とTake Me Back を。ソロがいなかったので アルトの若い子に急遽やってちょうだいと。突然言われて困った顔をしていた若い子も歌いだしたら やってみる気に。そうだよね、どんどんやってみてと心の中でエールを送った。でも私はソロは無理だな・・・
だって 英語自信ないもん・・・

声出しが終わり、いよいよ今日の練習に。
大変だったのは 予想どおりWhite Christmas。練習も少なかったし、指揮にあわせて歌うのが難しい。先生がパートごとに何度も練習してくれて、そのあと全体で何度か歌っていくうちに だんだんそれらしくなっていった。美しくね・・・
気持ちはあるんだけど(笑)

他の曲は慣れてきて 先生もばっちり!だという顔をしてくれた。問題は↑だね。

最後にアンコールが出たときを予想して、先生がソロをとるOh!Happy Dayの練習。
素晴らしかった・・・
先生のソロ、最高!!
わたしたち 一緒に歌っていただけて幸せだなあと思いながら歌っていた。
どうしてあんなソロがとれるんだろう。

素晴らしい先生たちと出逢えたことに 感謝・・・
そして今日 憧れのグレイスフルさんたちと歌えることに感謝・・・
先生が「楽しみましょうね!」と言ってくれた。
そうだ、楽しもう!
もう朝から気分は ハ・レ・ル・ヤ♪ なのだ!