友人で、ジャズバンドのオーナー、プロのドラマーである奥田英人氏にお誘いいただき、
『プラチナジャズvol.3 ~戦後、歌謡曲はジャズだった~』
に伺いました。
仕事の関係で最後までは聴けなかったのですが、昭和から大活躍されているジャズ界のレジェンドと呼ばれる皆様の素晴らしい演奏や歌を聴くことが出来て、年末から休みのない私にとっては、一時の至福の時間となりました。
その中でやはりスターのオーラはすごいなあと素直に感じたのは、ステージに雪村いづみさんが登場された瞬間であります。
テネシーワルツを歌われたのですが、歌い終わった後に
「これはね、私の歌ではないのよ、チエミ(江利チエミ)の歌なのよ」
から始まり、ユーモアのあるお話をされ、「もう引っ込んでもいい?」と茶目っ気たっぷりにステージを後にされたのですが、舞台にスポットライトではなく、太陽が昇ったという感じでありました。
奥田さん、ありがとう!!
話は少し変わりますが、私は区において文化・芸術の振興を推進しております。
その中には、もちろんジャズも入っており、そういった意味からも今回のコンサートに伺ったわけでありますが、私は文化・芸術振興施策において大きく3点にポイントを置いています。
1.区民の方々に、都心の有名な会場よりお手頃な価格で、本物の芸術を提供
2.区民の方々の文化・芸術活動の支援
3.若手芸術家の育成
であります。
今後も、積極的にいろいろな場所に足を運び、多くの方と人脈を築き、練馬区の文化・芸術の発展に努めたいと思います。