元練馬区議会議員小川けいこの「ねりまなでしこ日記」

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河野太郎総裁候補を応援

2009年09月22日 15時34分55秒 | 小川けいこのプライベート日記
 野党となりました我が党でありますが、党の再建に向けて総裁選が始まっております。


 率直に申し上げて今回は、「河野太郎候補」を応援しております。


 都連の若手衆議院議員である菅原一秀代議士、井上信治代議士も河野太郎先生の推薦人であります。
 候補者はどなたも政治力をお持ちのことと思いますが、やはり「再建」「刷新」となると若手としては、若手の候補をそして総裁を誕生させたいものです。オバマ大統領は現在47歳もブレア首相も就任当時は40代でしたが、河野候補も現在46歳の働き盛りであります。
 また、選挙区は東京のお隣である神奈川県であり都市政策においては共通点も多い。


 ということで、連日の遊説でお疲れのところ恐縮でしたが、昨夜、河野太郎候補ご本人と接見の機会をいただきました。
 菅原代議士にアポイントをお願いし、都連青年部有志ということで本多健信都連青年部長、熊沢あやり広報委員長、そして幹事長である私の3人でお会いし、約1時間もの間いろいろと懇談をさせてもらいました。疲れていらっしゃるであろうに、笑顔を絶やさず気軽にご自分の方針や政策を語られ、私たちの質問や要望にも耳を傾けていただきました。


 その中で、印象に残ったことの要旨をいくつか掲載したいと思います。

 国・都・区市町村の政策が党として一貫していなかったり、国では現場が見えていないということが往々にしてあるので、党としても地方の声をもっと聞いたり反映するシステムを作るべき。

 若い人の政治参画のために、国会、都・県議会を始めもっとインターンを受け入れるべきである。
  また、30代や40代の人が本気で政治家になりたいと思ったときに、「生活の基盤」の心配が出て来るので、サラリーマンから立候補するのは、若いとなると極端に20代とか、退職金や年金の目途がつく年齢の人というようになってしまう。だから、選挙に落選しても会社に戻れるようなシステムも必要ではないか。

 (医療についての話の中から)例えば、インフルエンザの予防接種については希望者に対しては、すべて自治体の負担で受けれるようにする。そうすれば結果的にはインフルエンザに罹る人も減り、結果的には国全体として医療費が安くすむ。現段階においては、厚生労働省が現場を知らずにルールを決めすぎる。

 (アニメ産業についての話から)アニメの殿堂については、表(建物)にお金をかけ過ぎて、中身にかける部分に回らないことも考えられる。要は、日本としてアニメ産業を海外に向けて発信し、それがどれだけの産業として発展するかが重要であるから、人の育成や産業へのバックアップにお金をかけるべき。これについては私も同感です!我が練馬区もアニメに力を入れていることはご存じのことと思いますが、練馬区のような地方自治体でさえ、アニメミュージアム等の建築物は作るべきではない。そういったものは民間に任せておいて、区は人材育成・フェステイバル等のイベントでのアニメ活用・電車・車等にアニメデザインを施してのアピール・環境施策とのタイアップ・商店街とのタイアップなどソフト面を重視しています。

 年金改革は何が何でも必要!!


 などなど、とにかくいろいろとお話していただいたので、ここに書けないこともまだまだありますが、とにかく全力で頑張っていただきたいと思います都議選、衆議院選の大敗ムードで気分も盛り上がらなかった私たちでありますが、河野先生と話したことによりそのパワーに元気をいただきました。
 
 河野太郎候補のご健闘と必勝を心からご祈念いたします


 接見が終了し、興奮が覚めやらなかった3人は、夜10持近くだったにも関わらずに青年部のお気に入りのオイスタバーに消えたのでした
 

 ところで.....今回の総裁選には、前回の総裁選やその前に手を挙げた知名度のある候補者の先生方のお姿はなくちょっと寂しいというか、はっきり言って違和感を感じずにはいられませんでした。
 やはり、総理になれない総裁には興味がないということなのか!?こんな時だからこそ、逆に今だからこそ党の立て直しに汗をかくべきべきではないのかそうした時に党員からもそして、国民からも支持を得て日本もリーダーとしての道が見えるのではないだろうか!!!
 

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