元練馬区議会議員小川けいこの「ねりまなでしこ日記」

前練馬区議会議員小川けいこのホームページはこちら

動物対策について要望しました

2021年06月15日 00時13分42秒 | 練馬区議会について

(我が家のチェルと、実家のウララ)

先ほどのブログで素敵なダルメシアンに会った話を書かせていただいたので、私が先日の一般質問で触れた、動物対策について書かせてもらいます。

私は、練馬区獣医師会の顧問をさせていただいております。

そして練馬区獣医師会と練馬区の連携事業は狂犬病予防接種、ペット相談、防災フェスタ、学校飼育動物対策そして、昨年度より開始したマイクロチップ普及促進事業があります。

先ず、学校飼育動物についてですが、以前は動物の医療費は予算化されておらず、学校の雑費のような予算枠に含まれており(例えば、カーテンのクリーニング代と同じ)、時には先生が自費で治療したこともありました。
私は、命を大切さを教えなければいけない学校で、そのために飼育している動物が必要な時に必要な治療を受けられないという事態があってなならない!と強く主張し、動物が病気や怪我をした際は、教職員が手ぶらで、動物だけ連れて獣医師会の先生の病院に連れて行けるシステムを構築しました。

次に、マイクロチップ普及促進事業(迷子、災害時、盗難被害などに役立つ)の実施については、練馬区が東京都では初めてであり大きく評価しながら、来年度の継続も要望しました。
さらに、災害時のペットの避難所の確保についても、エアシェルターの導入など大きく前進しました。
今後も、必要に応じて充実させてまいります。


また、令和3年3月末の練馬区の犬の登録数は、25,092頭であります。

しかながら、区立公園は基本的にペットを公園内に入れてはいけないというルールがあり、
区内でペットが同行可能な公園は、4か所であります。

そこで要望したのは、今後「特徴ある公園」整備の一環で、ドッグカフェを併設した、犬を飼っている区民の方々が集える公園の整備を要望しました。
実現できたら素敵です!がんばります!!


また、公園整備の関連で、若い区民の方々が集える、ボルダリング、スケートボード、ビーチバレー場などがある公園整備、そして「こどもの森」のツリーハウスを含めた拡張整備も要望しました。