白山神社盆踊り ２０１３

　先週末の金・土曜日に、白山神社の盆踊りが開催されました。

　
　練馬白山神社は、平安時代に創建された歴史のある神社です。
　
　「どのような歴史が？」

　例えば、１０８３年（永保３年）に源義家が戦勝を祈念して植えたとされるケヤキの苗木が大木となり、今や国の天然記念物として（昭和１５年認定）認定されており、訪れる人も多い神社であります。
　また、「白山神社囃子」は、２００４年（平成１６年）に練馬区無形民俗文化財に登録され、今も江戸の里神楽を伝えています。


　そのように歴史のある神社での盆踊りですが、写真のように見事な提灯の数々や当日の賑わいを見る限り、盆踊りも歴史がありそうですが、実は今年で３年目であります。
　運営は、白山神社の青年部である敬神会が中心となり、神社を支える神社総代のお歴々のバックアップのもと、白山神社の神輿会の皆様、地域の方々が一致協力して成り立っています。
　

　どの地域でもそうでしょうが、こういった行事は、当日だけではなく、その前後の準備や後片付けが大変。業者以外は、当然のことながらボランティアで行うわけですから、そこには「心」がないと成り立たないわけです。
　私は立場上、いろいろな行事に顔を出させていただきますが、震災以来使い続けられている「絆」は、こうしたところから自然に生まれるものだとつくづく痛感します。

　
　私もOL時代は、「行事は時間がある時に行くもの、気が向いた時に足を運ぶもの」でしたが、皆様も機会があったり、お誘いがあったりした時は、地域の運営者の一人になることもまた、新しい出会いや人生の楽しみを増やすきっかけになるかもしれません。


　ここで今日は、白山神社の盆踊り「おもしろイベント」をご紹介しましょう！！

　神輿会開神會名物！！
　『パイ投げ　１回２００円』です

　では、写真にて説明をちなみにご協力いただいた体験モデルは、しばざき幹男都議会議員です。

　①パイを購入
　

　②標的に狙いを定め
　
　
　③投げます！！
　

　④「やりました！」
　

　⑤「お疲れ様でした。上着をどうぞ」
　

　ってな感じです。きっと来年も営業されると思いますので、是非という方は、白山神社盆踊りにお越し下さいませ