河村顕治研究室

健康寿命を延伸するリハビリテーション先端科学研究に取り組む研究室

第45回日本リハ医学会学術集会

2008-06-05 | 研究・講演
昨日から横浜で第45回日本リハ医学会学術集会に参加している。
昨日は座長があり、夜は岡大医学部関係者が集まり中華料理を食べに行った。

たまに集まるといろいろと新しい情報があり、こういった懇親会がその後の研究活動を決定することもある。
今回、岡山済生会病院に勤務している後輩から、最近岡山駅西口近くの健康運動施設を病院が買い取り、その運営を任されているので何か共同研究ができないかと言う話が飛び出し、それなら前十字靭帯損傷の術前術後の筋力を私の開発したIsokinetic CKCマシンで計測してみるかという流れになった。
できれば術式が違う岡大大学病院の患者さんも計測したい。
そうこうしていたら折良く遅れて済生会病院の整形外科部長になった林先生が来られて、その話をしたら大いに盛り上がった。
この話がうまくいくと岡大関係で結構おもしろい研究ができるかもしれない。

本日は下記演題の発表がある。

荷重立位周期的水平揺動刺激と筋電気刺激による筋力維持・廃用防止法
河村顕治

ベッドから車椅子への移乗介護動作の局面化の3次元動作解析と表面筋電図による検証
住居 広士, 松本 百合美,河村顕治


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