河村顕治研究室

健康寿命を延伸するリハビリテーション先端科学研究に取り組む研究室

おかやま生体信号研究会 第 33 回例会

2019-11-25 | 研究・講演
おかやま生体信号研究会 第 33 回例会が美作大学で行われ、参加した。




プログラム:
13:30~13:40 開会挨拶

13:40~14:20 「ラピッドプロトタイピングを利用した軽量・安価な流体駆動ハンド」
津山工業高等専門学校 総合理工学科機械システム系 講師 西川 弘太郎 氏
[講演概要]
近年普及しているラピッドプロトタイピングの 3D プリンタを利用して軽量・低コスト化を図ったロボ ットハンドを紹介する。このハンドは、電動アクチュエータではなく空気圧アクチュエータによる流体 駆動方式を採用することにより対象物の柔軟な把持を実現する。

14:20~15:10 「人工知能を搭載した乳幼児体験ロボットでの授業展開」
美作大学 生活科学部 児童学科 准教授 薮田 弘美 氏
日本ライトサービス株式会社 医学教育機器事業部 課長 吉井 淳 氏
[講演概要]
人工知能を搭載した乳幼児ロボット(リアルケアベビー)を用いた実践的な保育教育が進められ ている。リアルケアベビーは、ミルク・おむつ交換などを求めて実際の乳児と同じように泣きだす。 本講演では、デモンストレーションを交えて本ロボットを体験する。

15:20~16:00 「介護ロボットの実用化に向けて」
美作大学 地域生活科学研究所 所長・特任教授 則次 俊郎 氏
[講演概要]
介護現場の労働改善が求められ介護ロボットの実用化が期待されている。本講演では、介護 ロボットの現状について述べた後、本学を拠点とする「介護ロボット研究会」の活動を紹介すると ともに、空気圧ゴム人工筋を用いたパワーアシストロボットの一例を示す。

16:00~16:50
「Never Give up ! 故郷の大切さと共に」
サムテック・イノベーションズ株式会社 代表取締役 髙本 智茂仙 氏
[講演概要]
会社設立を通して経験した人との出会いや起業精神の大切さについて述べるとともに、自社の 主な製品を紹介する。これらを通して、自分の夢や創造の具現化、宣伝活動、夢を持つ心、仲間 づくり、自分の活動の源に対する確信、あきらめない心などの大切さについて話す。

16:50~17:00 閉会挨拶
コメント
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