河村顕治研究室

健康寿命を延伸するリハビリテーション先端科学研究に取り組む研究室

年初の会議日

2016-01-06 | 大学
新年早々の水曜日で会議が始まった。

今一番ホットな議題はこれからの3年間を見据えて中期目標を設定することと、教員の業績評価を行うことである。

会議をしていると、案の定、業績評価など無意味だとか、何のために行うのか理解できないなどという意見が出てくる。

学長・副学長になると、こういったことは言いたくても口には出せない。

文科省が全国の大学に求めていることであり、やらなければ補助金がもらえない。

意味がないなどというのなら、どうやってこれから生き残れるのか、具体的な代案を示すべきである。

そんな単純なこともわからずに学部長を務めていることに疑問を感じる。

そんなことを思いながら、延々と続く会議をこなしていると、もう体はストレスで爆発しそうになる。

それでも忍の一字でやるべきことを淡々とこなしていく。

こんな生活でいいのだろうか。
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