河村顕治研究室

健康寿命を延伸するリハビリテーション先端科学研究に取り組む研究室

恵みの雨

2015-08-13 | Private
久しぶりの雨で土が緩んだので、気になっていた庭の草引きを行った。

夏の日差しで上へ上へと伸びていくユーカリの木も、大きくなりすぎて手遅れにならないようにてっぺんの枝を長さ3m位高枝切りばさみについたノコで切った。

ここで大失敗をやらかした。
もともとユーカリの木は成長は速いが木そのものはスカスカでノコで簡単に切れる。
それで、緩やかに右上方へ伸びている太い枝を右側からノコで切っていったら、しばらくしてノコが動かせなくなってしまったのだ。
考えてみれば当たり前のことだが、切った枝が自重で右にしなってノコの歯をはさんでしまったのだ。
長さ3mもある太い枝なので、多少の力ではびくともしない。
押しても引いてもどうにもならなくなってしまった。
地上4mくらいの高いところを切っていたので、手は届かず困ったことになってしまった。
しばらく思案して、別の道具でノコで切っていた上の部分を引っかけて思いっきり引っ張ったらバキバキッと折れてノコの歯が外れた。
やれやれである。

私の専門はバイオメカニクスで力学を扱っているのに、庭の剪定では考察が甘かった。
反省した次第である。
コメント (1)
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