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河村顕治研究室

健康寿命を延伸するリハビリテーション先端科学研究に取り組む研究室

補助金申請書完成

2013-05-19 | 大学
昨夜はきつかった。

最終的に補助金申請書を完成させて、いざ印刷という段になって致命的なミスが見つかったのである。
しかもそのミスを修正するデータがない。

慌てて南あわじの担当の先生の携帯に電話してデータを至急送るよう要請したが、出先のため返事は午後8時か9時になるという。
また日曜日も作業するしかないと諦めかけていたら、携帯にその先生から電話があり、必要な情報は古いバージョンの申請書に書いてあるから確認して欲しいとのことだった。

1週間ほど前の古い申請書を確認すると確かに記述があった。やれやれ。

ところがここからがまた大変で、5つのファイルをそれぞれPDFに変換し、それを一つのファイルに統合しなくてはならない。
完成したファイルを40部両面印刷して、CD-Rとともに文科省に送るのだ。

やっとできたと思い1部印刷して確認すると、追加した記述の文字色が灰色でまだらになっていたり、欄外に余計な文字が入っていたりミスが見つかり、そのたびに最初から作業をやり直すはめになった。

結局、ファイルが完成したのが午後9時過ぎで、印刷は一緒に作業をした若い事務職員の黒田君にお願いして帰途についた。

今朝、目覚めるとマナーモードにしてある携帯に黒田君からの着信履歴があったが、まさかまたミスが見つかったと言うことではないだろう。
きっと、無事印刷が完了したという報告であることを祈っている。
たぶん彼はまだ寝ているだろうから、後で電話して確認しようと思う。

これで約1ヶ月間の申請書とりまとめ作業は完了した。

今日は1日ゆっくり骨休めをして、来週はいよいよ加納先生の論文投稿作業を行う予定である。
この論文を完成させるのに過去3年くらい苦労してきた。
私が本来しなくてはならないのは補助金の申請書を書くことではなくて、論文を出すことなので、やっと本務に戻れるわけである。


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ゆっくり朝寝をするつもりが、いつもの習慣で午前6時には目が覚めてしまう。
それで、このブログ記事を書いていたのだが、午前7時に、申請書作成に関わっているある教授からメールが届いた。
重複ミスが見つかったので申請書を訂正して欲しいとのこと。
確認したが本質的なミスとは思えない。
これでいいでしょうと返信すると、できるなら修正して欲しいとまたメールが来る。
修正するとなると片道1時間かけて大学へ出て行き1日かけて作業する必要があることをメールすると、それなら結構ですとのことだった。

一昨日の金曜日午前中にはデータを確定しなくてはいけないということは伝えていた。
それなのに、昨日夕方にも修正希望の連絡が来るし(これは採用した)、挙げ句の果てには全てが終わった後にまだ連絡が来る。
それはルール違反でしょう。

午前9時に、黒田君に電話した。
私の電話で起こされたようだった。
やはり昨夜の電話は、作業が無事終了したとの連絡のつもりだったとのこと。

今朝、修正依頼の連絡が来たことを伝えると絶句していた。
ただこの件はお断りしたので、今日はゆっくり寝てください。