河村顕治研究室

健康寿命を延伸するリハビリテーション先端科学研究に取り組む研究室

迷惑電話

2010-07-28 | 大学
今日もデスクワークをしていると研究室に例の電話がかかってきた。

都会の投資用マンションを買わないかというあれである。

いつもは受話器をそのままにして、相手が気の済むまで話させておくのだが、今日はちょっと話を聞いてみる気になった。

相手はかなり若い男性で、こちらが聞いていても気の毒になるくらい舌が回らない。
おそらくマニュアルを読みながらのセールストークだろうが、舌をかみながらしどろもどろの状態である。

ちょっと悪戯心を起こして意地悪な質問をしてみた。

「絶対安全と言いますが、30年後にそのマンションに借り手がつかなかったらどうなりますか?」

「そのような場合も当社が責任を持って対応いたします。」

「貴社が潰れたらどうなりますか?」

「そのような場合でも価値のある不動産ですから、引き継いだ会社が責任を持ちます。」

「それなら人に売る前にあなたが10室くらい買っても良さそうですね。」

「いえ、それが私は18歳なので銀行がお金を貸してくれないんです。」



何と、最近は18歳の若者が不動産のセールスをしているのである。
こんなセールスマンから不動産を購入する人って本当にいるのだろうか?


そう言えば、先日は若い女性からセールスの電話がかかってきた。
その時は時間がないと言ってすぐに電話を切ったのだが、その時の返事は

「いやーん。冷たい。」

であった。
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本日の会議

2010-07-28 | 大学
手帳を見ると本日行われる予定の会議は研究科長会議が中止になったので、
1.入試委員会
2.サークル委員会
3.学科会
の3つである。

念のため入試広報室に確認したら本日の入試委員会は学部の入試委員会で研究科は関係ないのだとか。

新米研究科長なので自分が参加しなければいけない会議と参加しなくてよい会議の区別が未だにつかない。



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昼休みに開かれた第1回学生サークル運営委員会(スポーツ系サークル部会)に出席した。
このような委員会に参加するのは初めてである。
事務局長が私の顔を見かけていったい何部の顧問ですかと尋ねてきたほど私には場違いな委員会である。

昨年から車いすバスケットボール愛好会の顧問を務めていたのが、今年の5月に愛好会から部に昇格したのがきっかけで、顧問の私もこの委員会に参加することになったようだ。

規則上は学生サークル運営委員会というのは学長の諮問機関であるらしい。
その下にスポーツ系サークル部会と文化系サークル部会がぶら下がっている。


本日の議題はスポーツ優秀団体・選手表彰の申し合わせの中に、優れた成果を上げた教員も含めるかどうかと言うものであった。

ユニバーシアード競技大会2009日本代表に本学より4名の選手と太田真司監督が出場して史上2度目の銀メダルを獲得したことに関して、選手は当然として太田監督も表彰すべきではないかと言う意見が前回の委員会で出たのだそうだ。

今回も、このような優れた成果を学生サークル運営委員会の中で表彰するのはおかしいのではないかと言うことで継続審議となった。

女子サッカーは本学の知名度を上げるのに一番貢献してくれているのだが、私にはこれまで接点がなかった。

何も分からず学生サークル運営委員会に出席して、本学のこれまで知らなかった一面を見たような気がした。
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