河村顕治研究室

健康寿命を延伸するリハビリテーション先端科学研究に取り組む研究室

迷惑電話

2010-07-28 | 大学
今日もデスクワークをしていると研究室に例の電話がかかってきた。

都会の投資用マンションを買わないかというあれである。

いつもは受話器をそのままにして、相手が気の済むまで話させておくのだが、今日はちょっと話を聞いてみる気になった。

相手はかなり若い男性で、こちらが聞いていても気の毒になるくらい舌が回らない。
おそらくマニュアルを読みながらのセールストークだろうが、舌をかみながらしどろもどろの状態である。

ちょっと悪戯心を起こして意地悪な質問をしてみた。

「絶対安全と言いますが、30年後にそのマンションに借り手がつかなかったらどうなりますか?」

「そのような場合も当社が責任を持って対応いたします。」

「貴社が潰れたらどうなりますか?」

「そのような場合でも価値のある不動産ですから、引き継いだ会社が責任を持ちます。」

「それなら人に売る前にあなたが10室くらい買っても良さそうですね。」

「いえ、それが私は18歳なので銀行がお金を貸してくれないんです。」



何と、最近は18歳の若者が不動産のセールスをしているのである。
こんなセールスマンから不動産を購入する人って本当にいるのだろうか?


そう言えば、先日は若い女性からセールスの電話がかかってきた。
その時は時間がないと言ってすぐに電話を切ったのだが、その時の返事は

「いやーん。冷たい。」

であった。
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