河村顕治研究室

健康寿命を延伸するリハビリテーション先端科学研究に取り組む研究室

古いパソコンの修理

2010-07-13 | 保健科学研究科
先週、久しぶりにチェックしてみると大学院生室にある古いデスクトップ型のMacが起動しなくなっていた。
おそらく内蔵電池切れである。

今の院生は全員がWindowsユーザーのようで、Macが壊れていても誰も見向きもしない。
ほこりを被ってマウスも抜き取られて放置されていた。

久しぶりにパソコンの修理をしてみる気になった。
週末に岡山市内の専門店で内蔵バックアップ電池を1000円ほどで購入して、先ほど早速交換してみた。
見事、修理完了。

古いと言っても液晶ディスプレーを含めて、購入時には50万円以上はしたはずだ。
捨ててしまうにはあまりにももったいない。
ネットの検索やオフィスを使うのには何の支障もない。

大学院生はすぐに新しいパソコンを買ってくれと言う。

古くても使えるシステムは修理して使うのが原則だと思う。


今一番頭を抱えているのが、15年も前に購入した筋電計である。
デスクトップパソコンにたくさん専用ボードが刺さっていて、本質はDOSで動くパソコンである。
先日ついに内蔵電池切れかハードディスクのクラッシュで使えなくなってしまった。
購入した業者は調べてみるともう存在しない。
記憶では購入価格は1500万円くらいしたはずだ。
何とか修理して使いたい。
とりあえず内蔵電池の交換を試すことにした。
本体を明けると、何と内蔵電池は特殊な角形バッテリーであった。

現在この型は既に販売されていない。
4.5V電池なので1.5V電池を3個繋げば何とかなりそうだ。
ネットでもいろいろ検索してみた。
とりあえずできることは何でもしてみるつもりだ。

このまま捨ててしまうのはあまりにももったいない。
それ以前に研究や実習でたちまち支障が出る。

頭の痛い問題である。
コメント
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