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河村顕治研究室

健康寿命を延伸するリハビリテーション先端科学研究に取り組む研究室

第30回無事故・無違反チャレンジ200日

2023-03-09 | 大学
大学庶務部のメンバーに誘われて、毎年、無事故・無違反チャレンジ200日に参加している。

今日、無事故・無違反200日を達成して運転記録証明書とSDカードが届いた。

SDカードの裏面には無事故無違反の証 7年 という記述があり、毎年3万キロ近く運転する私にとっては奇跡のような記録である。



令和4年度 順正学園 学術研究交流会

2023-03-09 | 大学
令和4年度 順正学園 学術研究交流会が行われた。

順正学園 学術研究交流会は昨年からMS Teamsを用いて学園内の研究活動の活性化及び研究協力の推進、共同研究への発展を目的として始まった研究発表会である。

順正学園では平成17(2005)年2月から学術交流コンファレンスという研究発表会を九州保健福祉大学と吉備国際大学とで交互に開催して15年間実施してきたという実績がある。

学術研究交流会も今年2年目になり、今後ずっと継続して行けそうだ。

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開会の挨拶   九州保健福祉大学 学長 兒玉 修

①吉備国際大学 心理学部発表者: 土居 正人 講師
「思春期・青年期自傷行為における臨床心理学的研究」

②九州保健福祉大学 薬学研究所発表者: 徳永 仁  教授
「小中学生の心を掴め!患者に寄り添う薬剤師を目指したキッザニア体験」 

③吉備国際大学 社会科学部発表者: 天岡 寛 准教授
「COVID-19による身体不活動が身体組成と体力要素に及ぼす影響」 

④九州保健福祉大学 社会福祉学研究所発表者: 日田 剛  講師
「地域コミュニティの維持・形成に向けての大学と自治体の連携事業
 ~7年間の総括~」

⑤吉備国際大学 アニメーション文化学部発表者: 佐々木 洋 准教授
「AIと創作‐AIは作家を排除するか?」 

⑥九州保健福祉大学 がん細胞研究所発表者: 西森 誠  講師
「宮崎県における子宮頸がん検診の啓発活動」 

⑦吉備国際大学 保健医療福祉学部発表者: 中嶋 正明  准教授
「薬剤性筋萎縮抑制に対する保存療法(理学療法)の検討~筋収縮運動
 および血流抑制によるマイオカイン発現と薬剤性筋萎縮抑制効果の検証」

⑧九州保健福祉大学 保健科学研究所発表者: 竹澤 眞吾 教授
「3+4構想」 

⑨吉備国際大学 保健福祉研究所 発表者: 服部 俊夫 教授
「インドのエイズ結核患者の治療成績改善プロジェクト」 

閉会の挨拶 吉備国際大学  学長  河村 顕治

高梁市看護師等確保検討部会

2023-03-06 | 大学
3月6日(月)の夜、令和4年度高梁市看護師等確保検討部会が高梁市役所で開催され出席した。

看護師等確保検討部会は高梁市医療計画検討委員会の部会であり、私は高梁市医療計画検討委員会の委員長を務めているので今回から看護師等確保検討部会の部会長も兼務することになった。

今回は市役所の会議室に集まったメンバーと、オンラインで参加したメンバーが半々という状況であった。

新型コロナが落ち着いても、オンライン会議のメリットは捨てがたく、これからもずっと継続されるのではないかと予想する。

構成員のほとんどが病院長など多忙な方々なので、オンライン会議であれば移動のための時間損失を最小化できるからである。

会議では看護師等確保事業の拡充について事務局から説明がなされ、意見交換が行われた。

順正高等看護福祉専門学校閉校式

2023-03-03 | 大学
順正高等看護福祉専門学校(旧順正高等看護専門学校)が55年の歴史に幕を下ろした。

最後の卒業式となる第54回卒業証書授与式に引き続いて閉校式が行われた。

思い返すと、私がまだ岡山大学病院にいた頃、理学療法部(現リハビリテーション部)に一人だけ配属されていた看護師さんは順正高等看護専門学校の卒業生であった。

あの頃から順正学園との縁はあったわけだ。

岡山県下だけでなく、順正高等看護福祉専門学校(旧順正高等看護専門学校)の卒業生は全国で活躍されている。

閉校というのは寂しいことではあるが、この伝統は順正学園吉備国際大学が引き継いで行くので決してなくなるわけではないと思う。

岡山学芸館高校全国サッカー選手権大会優勝祝賀会

2023-02-28 | 大学
3日連続の高校関係の行事参加である。

今日は岡山プラザホテルで岡山学芸館高等学校の第101回全国高校サッカー選手権大会優勝祝賀会が行われ、参加した。

岡山県では初めての優勝とのことで、岡山選出の国会議員から県知事、岡山県下の各市長まで来賓として出席しており、盛大な祝賀会であった。



高梁高校学校評議員会

2023-02-27 | 大学
吉備国際大学のすぐ近くにある岡山県立高梁高等学校の学校評議員を務めている。

今日、第3回学校評議員会ならびに評価委員会があり高梁高校へ出向いた。

今回は年度末の会議でもあり、議題は学校経営計画の年度末評価と学校自己評価アンケート集計結果についてであった。

高梁高校は地元の名門校であり、年度末の評価は申し分のないものであった。


高梁高校校長には、4月に行われる吉備国際大学自己点検自己評価委員会総会に、外部評価委員として来ていただく予定である。

本学の年度末評価も良好であれば幸いなのだが。

倉敷高校全国駅伝大会優勝祝賀会

2023-02-26 | 大学
吉備国際大学と高大連携協定を結んでいる倉敷高校の第73回全国高等学校駅伝競争大会優勝祝賀会が倉敷国際ホテルで行われたので、出席した。

優勝を争った他の有力校が、中学駅伝のエリートを集めているのに対して、倉敷高校は無名の選手を育て上げて優勝したと言うことが印象的だった。


高梁学生応援協力会 2023年総会

2023-02-22 | 大学
高梁学生応援協力会 2023年総会が午後6時30分より高梁商工会議所で開催され、吉備国際大学を代表して出席した。

田中宏和会長の挨拶の後、2022年度事業報告・決算、2023年度事業計画・予算が承認された。

その後、来賓挨拶があり、順正学園理事長代理の法人事務局長が理事長挨拶を代読した。

それから吉備国際大学学長として大学の現状と計画などの説明が求められた。

今回は口頭では説明が難しいと思ったので、パワーポイントで説明を行った。

その後、順正学園法人事務局長から順正学園が行っているボランティアセンターの取組の説明が行われて閉会となった。

東京23区内デジタル分野の大学定員規制緩和

2023-02-17 | 大学
デジタル人材が大幅に不足するとの見通しから、東京23区内の大学の定員増を認めない規制が、 2024年度にもデジタル分野の学部・学科に限って緩和される見通しとなった。

少子化で学生確保に苦戦する地方大学にとって、学生確保がさらに難しくなる。

デジタル分野に進学しようとする学生は、都市部の大学を志向するだろうし、ますます東京一極集中が加速するのではないだろうか。

リクルート進学総研の試算によると22年に112万1千人だった18歳人口は34年に100万6千人へと1割減る。

地方私学は独自性を強く打ち出さなければ、生き残れない時代になってきていることをあらためて感じる。

macOS VenturaはMac Pro (Late 2013)に対応せず

2023-02-14 | 大学
新しいmacOS Ventura 13.2.1が登場したようで、早速明日の出張に備えてMacBook Airにインストールを始めた。

ついでに長年使ってきたMac Pro (Late 2013)にインストールしようとしたら対応していないことが判明した。

さすがに10年近く使ってきたのでそろそろ限界かとも思うが、これまでは特に不満もなく使ってこれた。

Macの良いところは長年使っても、デザインや機能が衰えないことである。

Mac Pro (Late 2013)はmacOS Montereyのままで、あとしばらく使っていこうと思う。

フリー屋台でコーヒーブレイク

2023-02-02 | 大学
吉備国際大学での新たな取り組みがフリー屋台である。

豊かな空間づくりとして、最近よく知られている手法がフリーコーヒーだとのこと。

めいめいがマイカップを持ち寄ってフリーコーヒーを楽しんだ。

学生の模擬起業体験としても有効だそうだ。









75歳以上は医療保険制度の扶養に入れない

2023-01-31 | 大学
大学総務部から、私学共済制度の被扶養者認定にかかる所得基準が一部改正されたと連絡があったため、私も高齢の母親がいるので調べてみた。

結論から言うと、私学共済に限らず、『75歳以上は医療保険制度の扶養に入れない』ことが分かった。

現在の日本の医療保険制度では国民は健康保険・国民健康保険・共済組合等の医療保険に加入することになっている。

75歳になると、それまでに加入していた医療保険から後期高齢者医療制度に加入することになるとのことである。

後期高齢者になると、一人一人が被保険者になり保険料を納めることになる。

つまり、後期高齢者の母親を私の扶養に入れることはできないのであった。

最強寒波襲来

2023-01-25 | 大学
タイトルは今朝の山陽新聞のトップ見出しである。

本学は、寒波に備えて本日は完全オンライン授業に切り替えた。

会議も基本的にはオンラインなので、自宅で在宅勤務とすることもできたのだが、稟議書などの処理もあるので出校した。

実際には岡山県南では雪はたいしたことなく、自宅をいつも通り車で出発したのだが、高速は総社で通行止めとなっており180号線を通って高梁に出てきた。

1車線しかないため、途中電気工事や事故でなかなか前に進まず普通は1時間で通えるところが2時間30分かかった。



高梁川流域連携中枢都市圏ビジョン懇談会

2023-01-24 | 大学
本日午後、倉敷市役所において高梁川流域連携中枢都市圏ビジョン懇談会が開催され、学長として出席した。



高梁川流域連携中枢都市圏ビジョン懇談会について

【連携中枢都市について】
人口減少・少子高齢社会にあっても地域を活性化し経済を持続可能なものとし、国民が安心して快適に暮らせるためには、地方において中核性を備える中心都市が近隣市町村と連携して、人口減少に対する「地方が踏みとどまるための拠点」を形成する必要がある。
この拠点となる都市を「連携中枢都市(倉敷市を含め全国59市が該当)」とし、連携する近隣市町村とで形成する圏域を「連携中枢都市圏」と称している。

【連携中枢都市圏が進める取組】
ア.圏域全体の経済成長
イ.高次の都市機能の集積・強化
ウ.圏域全体の生活関連機能サービスの向上

【連携中枢都市圏ビジョン懇談会とは】
国の要綱に示された、民間や地域の関係者を構成員として、連携中枢都市が開催する協議・懇談の場。
連携中枢都市圏ビジョンの策定又は変更にあたっては、この懇談会における 検討が必要とされている。
本圏域では「高梁川流域連携中枢都市圏ビジョン懇談会」として開催している。