katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

4人目の中学生の相談と椅子の下地

2024-05-13 02:23:02 | 労作展
今日はまず4人目の中学生の相談日。そうね、例えば作詞作曲って話にすると、大抵曲有りきみたいな感じで始まるとする。つまりフィーリングって感じにね。こんなのが作りたい・・・ってね。

所が珍しく彼は詞が先行するタイプなのね。要するにしっかりコンセプトからスタートするから、その詞に合う曲を作る・・・って感じになると、モチーフが決まっていて、それを並び替えるって

言うみんなのやり方では無くて、何でも良いのねモチーフは。要するにその内容に合いさえすればね。ん・・・そうだなぁ、例えば、みんなはトンボとか、鳥とか、具体的にモチーフが決まってて

それをどう見せるか?って相談なのね。所が彼は、翔び立つ・・・ってテーマって事で、こうこうこう言うような翔び立つ・・・みたいに考えていて、こんなのを考えて来たって、下絵を持って

来るんだけれど、それを海なら、トビウオやカモメ、クジラなんてのもジャンプするし、陸なら人がジャンプするって事なら、スポーツの話かな?とか、カエルがジャンプでも良いし、蝶やトンボ

だってある。それをこんな風な比喩に使いたい・・・って感じの相談なのね。中々いないタイプの相談なのね。更にジャンケンの考え方が加わるのね。例えば、1年目って言うのは、割と簡単で、

昨日まで小学生だったんだから、好きなモチーフを作りたい・・・もうこれで十分なのね。そして頑張りました・・・数百時間。更に制作日誌を朝顔の観察日記にならないように・・・。

これだけの事を守れば、大抵人に見せても、凄いぃぃ・・・って絶句の作品にはなるのね。じゃこれで賞を頂いたとする。仮にそれをグーを出したとする。じゃ2年目にまたグーを出す?って話。

その比喩を野球とするのなら、ストレートを投げた・・・1年目にね。2年目はストレート投げる?とか、音楽なら、発表会にクラッシックを弾いた・・・1年目に。2年目も同じで行く?

考え方はこうなるのね。それで、これを具体的に掘り下げると、例えばオリジナルとして、自分の絵を描いた・・・となったら、また自分の絵で行く?それとも模写で行く?って話。

んで、更に、フォーマルとカジュアルって言う話を付け加えると、披露宴に参加するのに、礼服を着て行くならフォーマル中のフォーマルになる。それをおしゃれスーツに色柄ネクタイって事なら

だいぶ変わって来るし、ネクタイ無しとか、もはやスーツでは無いお洒落なんてのも、今ならあるのかも知れない・・・要するに構想って、考えて構築なんてのは、ありとあらゆる事がキリがなく

あるのね。それを2年続けて賞を貰ったら?今年はどうする?・・・まぁ今年は3人がそう言う状態ってかなり異例な話なのね。まぁそんな中、かなり具体的に決まったんで一安心なのね。

そんな後は、母の日なんで、実家にカーネーションを届けてからの、デイ・サービスの下絵写し。
そして椅子の下地。もうちょっと・・・って感じだと思うんだけど。

この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 今日はお教室がサザエさんの... | トップ | デイ・サービスと中学生の下... »
最新の画像もっと見る