今日は昨日の深海生物を元に戻す・・・祭の後始末みたいな事から。しかもミズウオの背びれを破損したから、その直しも・・・。かぐやはかぐやで、コープみらいさんの日程やら予約変更、その他の連絡みたいな事で忙しく、何だか地味に事務仕事。
ただこんな時間の切り替えは中々難しいもので・・・何しろ種を撒かないと花は咲かない。けれど、すぐ咲くものでは無い。けれど結果をすぐ欲しくなるものだったりもする。だから種から撒かずに苗を買ったりする。当然、育て方を失敗する確立だってあるのだから、苗から始めれば、失敗は少ない。
こんな事が予定調和なら、農家は農協に米を収める的な考え方になる。これが安心と。つまりこれに頼り過ぎると、何も考えなくなる。しかも安定って結果が付いて来たから。ただ新しい事って言うのは、その予定調和を崩す行為なのね。それが道の駅やネット販売って事になると、今までとは違う
方法が出て来たりする。勿論、最初は変わり者扱いとなるが、結果が出ると次々に参加者が増えると賑わいを見せる。賑わえば目立って来るから、人の目にも留まる・・・そんな仕組みだったりする。ただ、予定調和が悪い訳でも無いのね。そもそもその予定調和が無かった時代は、不安定な事が、
あったから、安定を考えて作ったルールだろうし。ただ時代が変わると、ルールが時代に合わなくなったりするが、それでも恩恵のある者は続けたいし、恩恵の無い者は変えたいし・・・保守と革新の関係だったりする。そう言う事からも、今回は依頼を待つって予定調和では無く、営業って言う
革新な事をしに行ったのだから。そして、あの規模の社長さんとお話をするって言う事も、記憶の限り初めてだったと思うのね。だから気持ちも疲れたし、高速の運転って言う肉体的にも疲れた・・・気が張っていたものが、気が抜けたって感じだったのね。そんな気持ちで、種の話に戻すと、
その規模の社長さんって言うのを外すと、営業に出る・・・って行為は、何度と無くやっているので、いつも通りなのね。だから普通。つまり問題があるのは、この話を伝えた人達がどの程度、理解してくれて、どの位、同じ気持ちをキープしてくれるか?の方の心配なのね・・・。
勿論、何かあったら良いと思ってはいるけれど、けれどね・・・無い事もある。いや、むしろ多い。ただ、もし、であっても、あの規模の社長さんとお話をした・・・だけは残るのね。いつかもっと・・・って言うのなら、横綱と手合わせをした・・・そんな気分だったりする。
つまり営業としての俺は格下だから、そんな気分なのね。ただ作り手としては、それ程、格下気分は無いんで、今までの作品の写真を見て頂いた時点で、生では無いとは言え、施設内のモノと比較されて遜色は無いと思ってはいる。ただ持って行った作品では無かったかな・・・と。
こうした気分や気持ちを生々しく話すと言うのは、きちんと真に受ければ、一喜一憂する気持ちにさせてしまうのね。場合に寄っては、そんな事を聞き慣れていない人は、残念だったのかぁ・・・って直ぐに答えの出なかった事に、俺以上にマイナスな気持ちになってしまう事も多々ある。
例えばそれが、何かのイベントの担当者だったりすると、満員なら自分の事のように喜んでくれるし、逆に思った以下だったりすると、ダメージを受けたり、場合に寄っては呆れられるって事になり、次が無い。まぁそれはテレビやラジオの番組改変のような話ね。引き続きなのか?終了なのか?
だから、またお願いします・・・の、または、感謝を意味するし、またの機会に・・・の、または二度と無い事、つまりさようならを意味する感覚になったりもする。これらは単純に判りやすいが、日本語は難しく、どちらにも当てはまらない言葉もあったりするのね。
その場合、ある一定の期間は時間が掛かるもので、それはいつ?って言えば、期限は判らない。ただ、いつまでもそのままって訳にも行かないから、次の行き先を探さないとならなくなるのね。アトリエにずっと置いて置くものでは無いからね。ただ少なくとも今では無いけれどね。
でも、次の手も考えないとならないし・・・いずれにしても、緊張感から開放されたって1日。