katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

市川市立第四中学校での体験教室

2008-10-18 23:23:26 | 世界遺産をみんなでつくろ!
実は、キウイとタピオカがアトリエでカレンダ-を見てくれたらしく、手伝いは
いらないんですか?と声を掛けてくれた。

正直、この話を伺った時の気持ちとしてはお引き受けしたくなかったのが事実。
1人あたりの材料費が500円で講師料が5000円。何度も何度も担当者にも伝えたが、

返ってくる言葉は、皆さんボランティアのようにその金額でやってもらっているんです。
の一点張り。かぐやもその時に電話で聞いていて、まさか受けるの?そんな感じだった。

講師料いらないから、材料費をもっと何とかなりませんか?と言っても何にも変える様子
も無かったので、もう良いからやろう・・・後で断られたと言われれるよりはマシだ・・

最初からマイナスのみでやると決めていた。そんなだから、誰かに頼む訳にも行かない。
更に残念なのは、1時から3時の2時間と時間まで決められている。

この時点で決めていたのは、いつものようにやる事を諦め2時間で張り上げてもらい、後日取りに来て貰う・・・これしか方法は無いと思った。

そんな中、手伝ってくれる2人には申し訳無い・・・ただそれだけ。

11時半に出発すると、割と近くて12時には到着した。ただ様子が変である。
腕章を付けた方が数人立っていて、言われるがまま校舎に入ると、

校内はかなり大きな音が鳴っている。よくよく話を聞くと、学習発表会と言うものの後に、色々な講師が集まり体験教室があるらしい。

確かに書類に目を通すと、間違いでは無いが全くと言って良いほど読み取りづらい。

ひとまず荷物を降ろしたいと申し出ると、先方はやけにあたふたしている。
どうやら、急きょ部屋を変えたらしくみんなに伝わっていないのか?判らないみたいだ。

更に担当者がその部屋で子供達が昼ご飯を食べているので、入れないと言う。
その間、昼食を用意してあるので食べていてくれとの事・・・・

準備したいから1時間前に来て、更に2人手伝いに来てくれているから安心だったのに、
これでは何にも意味が無い。

しかも教えて貰ったとおりに道具を運ぶも、何しろ2階で端から端までの運搬。
2人がいて助かった・・・そんな感じ。

しかしそれでものん気にしている訳には行かないので、ただの昼食ならあおればいいと
部屋の前まで40分頃には行って、いつでも入れるようにして待った。

すると先生かな?中に入ってあおってくれたもんだから、10分前にようやく入れる。
慌ててお手伝いの方なのか、先生なのか?数人とこっちの3人で準備する。

ひとまず1時チョイ過ぎに始められる。挨拶なんかどうでもいい。さっさと始める。
最初に1時間で張り終わらないと仕上がらない・・・終わらない人は後日と話をした。

16人と先生1人の17人。それを俺とキウイとタピオカの3人で2時間。
結果としては2時間で目地まで全部終わった。



こんな感じで精一杯。すべての材料が公民館や窯ぐれ祭りの余り。
つまりご寄付の中のもの・・・・それが無ければ明らかに無理・・・・

2時間でモノを作る・・・これで何が伝わるか?タイルって切れるんだくらいかな・・・
ねらいって部分に豊かな心を育てるって書いてあったが、そりゃ2時間の中では

他の先生はいざ知らず、俺には無理だわ。

豊かな心を育てる前に、責任者に人の不幸の上に幸せは成り立つ事を知って貰いたい。
人の痛みも判らない責任者に子供達に豊かな心も無いだろう。

しかしながら参加した子供達に非は無い。少なくとも教材として持って行った材料は
十分なくらい豪華なはずだし、講師料5000円で3人なのだから文句も無いはず。

帰り道に良く見ると、今日ご参加の講師の作品と銘打って飾ってあった・・・・
俺は何も言われていないのでそこには作品は置いていない。

そこを通り、下まで道具を運ぶと、何と無くさっきの順路よりも近道に思えた裏口から
校庭に出ると、案の定すぐそこに車があった。

その後、講師料の支払いを待って、支払いの手続き終えて帰る。
当然このまま2人を帰す訳には行かないので、お茶でもして行こうと誘う。

2人を降ろして、アトリエで道具を下ろしある場所へ直行した・・・・それは・・・
当然、今日は土曜日。FM江戸川のスタジオへ・・・・

かおるさんに一緒に撮った写真を届けに。その間にリクエストもした。
前フリにB,sのラブファントムをリクエストして置いた・・・・あはははは

気分転換は自分でやらないとね。所が渋滞にはまり6時58分には終わってしまう番組に
到着したのは、7時2分。

でもまだかおるさんがブ-スに残っていて、トントンってガラスを叩くと気が付いて
中から、スタッフさんと顔を出してくれた。

写真を渡すと帰り際スタッフさんが、katsuさん三郷で教室しませんでしたか?と言う。
そう、若旦那の奥さんの紹介で初期の頃何度かやらせて頂いた・・・・

はい。と言うと実は・・・と話を伺うと、どうやらお子さんが俺の体験教室にいらっしゃったとの事・・・・誠に有難いお話だ事。

その足で実家に郵便物があると言うので、取りに行くと浦安市教育委員会生涯学習課。
市民手工芸作品展のご案内・・・

俺、そこに嫌われているんじゃないの?公民館でガタガタ言ったのって、ここの親分じゃないのかな?俺が行くと迷惑なんじゃないの?

また上ときちんとお話しないと、当日ガタガタされるの嫌だから辞めとくわ。
でもこう言う書類は、ただ前回の資料の元、何の確認もされずに機械のように送ったモノ

だから、今回のいきさつなんかは関係無いだろうけれどね。それが証拠にあれほど
お金無いよ・・・と言っているのに、ボランティアとしてこの作品展の参加の募集の紙も

入っていたのね。何の確認も無しなのが良く判るわ。他の課ならまだしも、教育委員会
だとさ。まだボランティアしろってかい?おやおや強欲だ事。びっくり・・・

ボランティアって奴隷の事を言うのかな?認識を変えないとならんなぁ・・あはははは






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