今日は午後から、フェルメールのリピーターさん教室。それまでは表札をやってたのね。ただ若夫婦はハワイが好きで、お客様は花が好きとの事なのね。ただ英語は中心にしたから、スペース
が狭く、そこにハワイとなると、かなり無理があると思うんだけど、それなりに風味位なら何とかなるかな?って事で終わった後は、次は花。ただ普通ならマーガレットの様な花が浮かぶ。
そう普通ならね。それをハワイ繋がりでくくって見ると、プルメリアやハイビスカスは簡単に浮かぶのね。じゃ問題は、そのスペースに作れるか?なのね。やって見たさ。それがこれ。
英語側にホヌの半身を入れて見たのね。これで後は目地だけ。そんなこんなのフェルメールさんの息抜き教室。これからやる事になっている出張用の下地を4倍にして、脚を付けてミニテーブルになるのね。
所が一見すると、フェルメールを作っているのなら、簡単に出来るでしょ?って思う人も多いのね。ただそんな単純でも無くて、大きく違うのは、フェルメールは楽譜通りの演奏見たいな事で、
このテーブルはオリジナルなのね。ただ基本は俺のサンプルがあるけれども、真似をし無ければ、いちいち考えないとならないのね。ただ考えるって何をどうする❓
これが自由万歳の人は、困る事は少ないけど、深みにハマれば身動き取れずなんて良くある事なのね。その理由は簡単で、最初から全てを決めようとするからなのね。
まずは五角形のタイルは決まっているのだから、何しろ張る事なのね。それによって、スペースが少なくなるから、また何か1つ決めてまたそれを張る。この繰り返しをすれば、ドンドンと
スペースが少なくなる。それは考える事が少なくなる事を意味するのね。なのに深みにハマれば、結論や結果ありきで進みたいから、それが癖になると、どうしてもレシピやサンプル、そして図面などが欲しくなるのね。
しかもその上、人と違うものを望めば、もっと考え無ければならなくなるのね。つまり今日は考える教室だったのね。更にこの後にも考える教室が続いて、フェルメール額の模様の事。
こちらも並行してやったのね。だからきっとヘトヘトだったかもね。そんなこんな後は金魚の壁画の縁取り部分をやって、今日はおしまい。
だと思ったら、kameyaさんで2人が新作に入るんで、その下地をコーナンさんに行ったんだわ。しかも、アトリエでブログなんで、気が付けばこんな時間。