katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

BRANZ津田沼奏の杜のイベント2日目

2016-01-12 06:35:05 | モザイク作家
今日もキウイと一緒に・・・・2日目って言うよりも最終日。朝8時にキウイを迎えに行って、10時からスタート。何も無ければ40分くらいで到着なんだけれど、かぐやの時と一緒で朝ご飯を焼き立てパン屋さんで・・・・って事と、支度があってね・・・・いつもと違った・・・・。

そもそもこのイベントの趣旨が、マンションを購入しよう・・・・って方が、モデルルームの見学のついでに・・・って感じのものだから、時間が無い方もいらっしゃったりする。ここで大事なのは、要するにお客さんに喜んで貰う・・・・って事で良いのなら、完成品をお渡しするのも趣旨に該当する。

つまり時間が早くても作品作りをしないといけないのね・・・・キウイ・・・何個作ろうか?・・・・そもそも昨日の帰りも4時終了が6時近くなって、それからでも作り置きしてあった作品は品切れになっていた事もあると・・・・最後は置いて行けば良いとしても・・・・10個は作りますかっ?って事で、



こんな感じになったんだけれど、難しいのはどんどん作れば良い訳じゃなくて、体験したい・・・・って人の分も取って置きつつ、時間を見て・・・じゃもう1つずつ・・・・じゃもう1つ・・・・って感じなんで、集中して量産って訳じゃないのね・・・・・。

そんなこんなで結局、作るだけで1日終わっちゃったのね・・・・・何しろそう言う年齢の子供さんが1人もいなかったのね。ただ欲しいって大人の方が何人もいらっしゃったのも事実で、正直言えば、昔のようなイベントならギャラ無しなんて事もあって・・・・こんな日は無収入だった・・・。

ただ今回はギャラは出るので、それはそれで良いが、だからと言って何もしなくて良いって意味でも無く、前回、場合に寄っては・・・と完成品をプレゼントしたのだけれど、そう言うスタイルを確立してあったので、戸惑う事無く切り替えして製作したのね。

ただ難しいのは何を作るとここに合っているのかな?・・・・って話で、昨日は体験の方がいらしたので、キウイにも懲り過ぎ禁止なんて言ったものの、
今日は完全に時間もありそうだし・・・・・じゃ少し凝るかっ・・・・なんて事をやっていたら、こんな事になっちゃったのね。

ある意味3cm程度のスペースの中に作るには限界なんじゃないの?・・・・ってかなり無理やりなモチーフもあるが、こう言う時間の使い方を臨機応変出来るのは、かぐやにしてもキウイにしても中々上手くて流石に頼りになる。

そんな中、意外と良かったのはカブトムシ。わざとしっかりしたパーツを切らずにユルく作ったんだけれど、あぁこう言う仕上がりもとても良く見えるんだなぁ・・・・と再確認。ペキペキ作品の良さが出てのね。

ただキウイも思っていたが、たった3cm程度のスペースであっても、タイルを切る事が上手いから作れるのであって、彫ってある下地の良さを痛感。
ただそれが判るのも経験者だからであって、良い事と悪い事は背中合わせ。つまり彫ったデザインが好きかどうか?で決まってしまって、

季節モノだったり、会場が爬虫類だらけだったり、限定される場所はお客さん自体も限定されるから、用意する側としては助かる。がしかし、破魔矢だの鏡餅だの鬼が正月って言われても、完成品としてならまだ良いが、作って飾りたいか?・・・・となると、信仰心があっても無くても、

何かが違うような気もするし、いずれにせよお手軽簡単で万人受けするって言うお教室の提案って・・・・中々難しく、もっと言えば更にその後に続くような・・・となるなんて考えると、益々難しいね・・・・と思いつつ、今日はたまたま趣旨や環境に恵まれて終わったって感じなのね。

まっいずれにせよ、こんな短期間にまたの機会って言うのがあった・・・・ってだけで、結果としては良かったと思う。

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