katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

kameyaさんのサンプルと1月分のデイ・サービスの下絵

2021-11-24 01:22:22 | 出張教室

今日はkameyaさんのご新規さんの体験のサンプルを作って届ける・・・からスタート。これはデイ・サービスと全く同じデザインなんだけれど、二回り位小さいのね・・・それで時間と値段を抑える為にね。ただ流石に次回のkameyaさんに予定では、

余りに時間が無いんで、今回は期待は出来ないけれど、飾りとしては何の問題も無いし、1か月飾れる事で、その次に繋がれば・・・って先行投資的なサンプルなのね。そんなこんなで、戻って下絵・・・1月下旬のデイ・サービス分。

まだ決定じゃ無いんだけれど、イワシの頭にヒイラギの葉っぱ・・・そう言う風習って言うのは聞いた事がある位で、実際は見た事が無いんだけれど、ただ風習の内容が鬼から守るって言う話を知ったんで、デイ・サービスには良いかな?って。

しかも鬼から守るって言うのなら、ご時世として藤の花は欠かせないだろうなぁ・・・と。雰囲気は出来て来たんだけれど、もうちょっと・・・って感じかな?ただ恵方巻と同じ位、あんまり携わって無かったから、関西圏の行事なのかな?

それはそうと、棟梁の家に行く道中、七五三の姿を結構見たのね・・・自分が携わって来なかったから、こうして人の姿で、そんな時期なのか?位の話で、しかも昔はそう言うのを見るのも苦手でね、良く幸せが苦手みたいな表現をしてた。

要するに七五三や成人式、結婚式に、入学、卒業式・・・みんな普段着じゃ無いから、コスプレ的に目立つ。しかもネクタイが黒く無ければ、遠くですれ違っても、お祝い事って見たらすぐ判る・・・。そしたら喜びとか幸せとかってイメージが出来るでしょ?

ただそんな事は俺には無い事だし、それを見て、何してんだろう・・・俺?って気持ちになれば、必ず後ろ向きになる。しかもその後ろ向きな気分になったとしても、その気分転換をする余裕も無かった・・・だからなるべく回避って・・・。

所がコスプレなんで、車の通勤でも、いつもの短い時間の中で、必ず出くわしちゃうものなのね。目に付くから。派手だしね・・・もはや事故みたいなもんで、突然現れるから。避けられない・・・ただ、じゃ宣告された方が良いのか?突然

出くわした方が良いのか?となると、成人式の場合、メディアで明日は・・・みたいに言うから、意識するが、日にちが決まっている成人式とは違って、何と無くこの辺近辺みたいなアバウトな事は、突然になりがち。

運動会なんて昔と違っていつだか判らないし、七五三ねぇ・・・・ただそれも慣れたのかな?いつの頃からか、幸せそうで何より・・・って良い光景、何か季節の風物詩でも見せて貰った・・・何かラッキーって思えるようになった。

まぁ余裕なんだか、慣れなんだか、諦めなんだかは判らないが、いずれにせよそんなに気にならなくなった。そうね、最近では両親の事もあって、楽しい事って言うよりも、現状維持が良かった事であって、それ以上を望む事は無く、

そんな中に身を置くと、人の幸せにホッとする気持ちになったり、もっと言えば、両親も俺達にそうして来て楽しかったんだろうな・・・この先、どうして行けば良いんだろうか?とも思ったりするが、きっと顔を出す事位で、何も出来ず無力なんだろうな・・・

そして俺は両親の楽しみの1つに慣れていたんだろうか?あの人達の人生の役に立ったんだろうか?なんて思ったりもする。ただきっと答えなど何処にも無く、終わりを迎えるんだろうな・・・の心の準備に過ぎない。

そんな時に、妹達が孫を見せてくれて助かった・・・って気分になる。昔はそれすらも、俺がいない方が喜びやすいだろうと、顔すらも出さなかった時期もあったが、きっと両親にとっては、その頃が楽しい時期だったのかも知れない。

そんな事を思うと、責めて終わりの時期位は・・・と携わっている事だけでも、その時間を残してくれたと考えれば、楽しい事は無いが、幕引きに携わっている事だけでも、携われた時間をいつか思い出にして行くんだろうな・・・とも思う。

まぁしかし、罪な道を選んだもんだな・・・と思ったりもする。人と違う道って言うのは、周りにそんな人はいないし、賛同も成功しないと得られない。あの大谷君だって、二刀流なんて・・・と言われ続けて、結果を残せば国民栄誉賞の名前も出たりする・・・

個性で生きるとはそう言うもので・・・成功例は輝かしいが、そんな事はマレであり、大多数は失敗側になる。ただ普通を選ばない時点で、そっち側になっている自覚の無さが引き起こしている話な訳で・・・。そう言う点では、いくらか、

自覚ってものが備わって来たのかな・・・いずれにせよ、半歩でも良いから前に進みたい。後ろに下がった分、取り返す労力は必要以上に力がいる。歌の文句では無いが、三歩進んで二歩下がるのなら、一歩残る。しかし立ち止まったり、

立ち止まらければならない事が起こる前提で、例え半歩でも進む事が、二歩下がる時の一歩残しになるのかな?なんて思ったりもして・・・何しろだからこそ、いついかなる時もアトリエ・・・なのね。

 


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