katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

キリム柄とオルテガ柄って似てるのかな?

2018-09-21 22:39:01 | モザイク作家
今日は丸々1日、例のオードリーのお教室の日から始まった、キリム柄のトレイやら鍋敷きやらコースターやら、下地をまた作ったのね。流石に全部は彫れなかったんだけれどね。そんな中、ランチョンマットの代わりに使う大きさ・・・なんて話が出た事をかぐやに言うと、こんな大きさじゃないか?って

事で、下絵を写して午後からホームズへ・・・明日kameyaさんの後に、夕方から彫ればひとまず全部終わると思うのね・・・これで一通り見せられると思うので、そろそろ11月のイベント分のクリスマスの下地を始めないとね・・・。って感じ。

そうそう、それがキリム柄なんて調べていたらオルテガ柄なんてのが出て来て・・・画像が被って出て来たりして・・・何がどうちがうのかなぁ?って事で、またキリム柄とかオルテガ柄風味とでもして置こうかな・・・・?ってな話。

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わんちゃんとキウイとローラの相席教室

2018-09-21 07:47:02 | モザイク教室
今日は久し振りに海外からわんちゃんがやって来て・・・キウイと相席で、そこに更にローラも数か月振りにキウイと・・・そんな賑やかなお教室となったのね。そんな中、わんちゃんは大作が張り終わっていて・・・・お――――終わっているじゃん。それじゃ目地ねって事になる。



目地前はこんなで・・・

こんな仕上がりになったのね。ちなみに目地はライトグレ―。明るい感じに・・・と言われたんで、こうなったけれど、ブラウンなんて濃い仕上がりも捨て難い感じはあったんだけれど・・・これを亡くなったお父さんの墓前に飾るって言われたら、じゃ明るめで・・・となったのね。

確か4年って言ったかな?・・・いずれにせよ、大作って言うのはそんなもんで、こうして果てしなさと向き合って、ようやく出来るもので、それに耐え切った人だけが手にするもので・・・だからこそ重みがあるし、誰でもが手に出来るようで出来ないものだったりするのね。

最初は誰もがやる気で始めても、勢いだけじゃ終わらないし、何度とだって挫けるような事はある。そこを遠方で1人切り抜けた。そこは大きな評価すべきであって、かぐやでは無いが、これでずっと続けられる自信にもなるだろう。お見事だったのね。その作品の後は前回の小物作品の続き。


今日はキウイが羨む大物小物のいずれも完成ぃぃで、そりゃ楽しく終わったのね。そんなキウイは・・・


クリスマス小物の量産。そりゃ楽しいのね・・・・だもの、こんな事になっちゃうのね。

そりゃ上手い人になれば、単にサンプルを真似するだけじゃなくて、こんな面白い仕上がりにもしちゃうのね。これもお見事。

そして最後はローラ。その前に、初対面のご挨拶の時に、まだ始めたばかりなんですけど・・・って言ったのね。確かにご挨拶としては合っているのね・・・でもね、ここから先がヘンテコリンな感じになって行くのね・・・じゃこれ見て。


これを自宅でやっていたのね。所がここが上手く行ってないんじゃないか?ここが・・・ここは・・・と、あれもこれもとなり、じゃ2人に聞いて見て・・・って言うと、2人は何処?どれ?何が?・・・・とローラが言うダメな場所が判らないのね。ほら、おかしくないかな?

だって、まだ始めたばかりなんですけど・・・ってご挨拶したのなら、2人よりも上手く無いはずなのね。その2人が見付けられないような事をこだわって、ここが・・・ここが・・って。つまりそのままで良いって言われているのにね。と言う事は、自宅で悩まなくて良い事に悩んでいた事になる。

当然悩んだって事は、進まなかったはずなのね・・・そこでちなみに1個どの位掛かった?って質問に、1日1個しか出来なかった・・・って。ほらね。ちなみにこの小物はイベントなんかで初めての人が、2.30分で完成するような下地なのね。おかしいでしょ?

つまりここに落とし穴があるって事なのね。そしてこの後にもっとはっきりするのね。


要するにローラが悩んでいたこだわりは、小物作品にはそこまでのこだわりは必要なく、2人の眼には何処も悪い所は無いように見えていて、小物はそう言う気持ちで楽しんでまた1人でやって来て・・・にして、いつもの作品に移ったのね。すると今度は2人に、こっちはこだわって・・・って。

そうなのね。その作品の重さでこだわりを使い分けする。それにはその眼が必要で・・・見切りなんて事が必要になるのね。そもそもオーナメント1つで1日は掛かり過ぎでしょ?・・・ただね、自宅で1人作るって言うのは、聞く相手がいない分、これで良いのかな?って気持ちが不安になったりする。

その時間が悩む時間の長さになるのね。ただ真摯に向き合うって言い方をすれば合っているように思えたりするが、焦げ付くまで煮込まなくても良い料理な感じで、秘伝のウナギのたれじゃないから、時間を掛ければ良いってもんじゃないのね。しかしね、しかし大作となれば話は別。

つまりこっちの作品はしっかり向き合って・・・・って2人は言ったのね。所が、これだけしか進まない・・・って。ほらね。ここが思い違いなのね。
これを直さないとならないから、声張っちゃったんだけれど・・・・。要するに思い込みなのね。それは先生がいると進んでいないと進まないって。

だから、いると安心で進んでいないとおかしい・・・居なかったから質問出来ずに進まなかったってね。だから、お教室に来て進みが悪いから、これしか進まない・・・下手なんだ・・・ってね。こうした考え方をまず直さないと、いくら教えても身にならないのね。

そもそもわんちゃんに教えるなんて、年に2回程度。しかも、こうして相席にすれば、更に減る事になる。ローラの考え方なら、自分に置き替えたら?たまにの事だから、1人でマンツーマンで・・・って事になるだろうね。でもね、得る事は何か?って事なのね。

確かに最初の頃は俺も気を使って、なるべくそうしようとしたが、今はそうは思わないのね。逆に相席結構って。その理由の1つはこうして1人でここまで作れるまでの間にどんな環境を作れたか?なのね。それはいつもわんちゃんは1人で作っているのね。だから誰かと作る事って楽しみが必要かと。

それがキウイだったり、みどりだったりした。どちらもわんちゃんよりも上手い人なのね。つまりわんちゃんの指導の時間を取らない人だったのね。しかも自分よりも上手い人は刺激になるのね。あんなの作りたいとか、こんな事しているんだ・・・とか、色んな話も出来るし質問もね。

それは指導は俺には出来ても、指導される気持ちは生徒さんや弟子じゃないと、その気持ちは判らないし、共有出来るって事に安心も生まれるし、自分よりも上手い人がそんな気持ちの時もあるのかぁ・・・って事もあってりして・・・。それが今までだったが、ここでローラとの相席。

もしかするとわんちゃんが初めて時間を取られるような後輩みたいな感覚になったろうし、自分が上の立場で何かを言う事になるって言うのは、新たな勉強になるし、逆にキウイやお母さんとの相席とは違って、わんちゃんは年に2回程度の中で1人制作をしている・・・って人。

ほら1人でオーナメント作り・・・一緒なのね。しかも、月に1回こうして来られるのね。そんな中、頼りにしているのは、ここでのみんなへの指導。それを頼りにわんちゃんは進めていたのね。俺もそう言うつもりで遠方の人へ、何かの足しになれば・・・って気持ちは大きいのね。

何しろその日に起こった事例を自分にも当てはめられれば、指導しているのは俺なんだし、仮にその日の事例は今の自分に関係の無い事であっても、初心に返る事にもなったり、いつかの自分へのアドバイスになるかも知れないし・・・いずれにしてもその人の使い方次第なのね。

だからローラにも、こうして1人で作る事も出来る・・・それにはこんな事をしているって話も勉強になるだろうし、その前に思い込まない事。つまりここに来ると進む事が出来て・・・じゃなくて、進む事では無くて、自宅で困らないように・・・なのね。だから進まなくても良い・・・。

こんな考え方1つで考え方が変わると、行動も変わるもので、それには何処が困ったか?何につまづいたか?をみんなに話せば、それについてみんなが語るだろうし、語っているのはみんな自分よりも上手い人達。受け入れるのは簡単なはずなのね。それを踏まえて最初に戻れば・・・。

ここが、あそこが・・・って気になっていたのはローラだけ。そして上手い人達には何も気にならない。つまり悩まなくて良い事を自宅で1人悩んで進めていた事になる。だから1つ1日掛かっていたって単純な話なのね。そして逆に、2人にこっちはこだわって・・・って言われているのに、進まない。

って、進む事に気持ちが持って行かれる。完全に思い違いをしているのね。こっちは進まなくても当たり前で、難しい事をやっているから習っている訳で、自宅で進めても良い事とダメな事の違いって話にも繋がるのね。いずれにせよ、見極める眼って話だったりするのね。

けれど、何しろスタートがよしじいって文字の根付。そう簡単じゃ無かったし、いきなり過ぎたかも知れないが、あれからすれば、このオーナメントはもっと楽しんで終わるはずだったのに・・・ただ、この悩みはそれはそれで今後に役立つものなのね。それは向き合う姿勢って意味では、時間が

掛かっても、何とか終わらせようとする・・・ってスタイルは大作に向き合う勉強にもなる。ただ、小物は終わりが早いが、大作は果てしない。その時に、自宅では1人だから悩んで進まなかったけれど、先生に教わっているんだから、今日は悩まず進める・・・じゃなくて、ここでも悩むのね。

ただ、必ずその悩みは最後に解決して結果は出る。けれど悩まないで答えを教えて、進んでもそれは何も身に付かないのね。きちんと向き合った結果で手にした答えは忘れないし、それがオリジナルへの近道なのね。果てしなくても、こうしてわんちゃんのように続ければ手に入る。

しかも同じ人が作っても、小物は可愛いぃぃでおしまい。それはいくらキウイが作っても同様。わんちゃんも、今日の2つの作品・・・どちらも完成したけれど、作品の重みは全く違うのね。楽しみと本気の違い・・・どの人も三者三様で、得るモノがあったはずなのね。

そんな後は、そんな刺激の後だし、少しだけノアさんからの依頼品。


文字はやっと終わった・・・・





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