ご存知の方もいるとは思うけれど、あのウミウシの作品の行く先が決まったのね。それがウミウシを常時展示していると言う、かごしま水族館・・・この作品を作り始めた時、何処かの水族館で展示させて貰えないかなぁ・・・勿論、寄贈も覚悟で・・・。
そんな気持ちで始めた作品は、完成してアクアリウムバスにも持って行ったりして・・・・とは言え、その後、特に行く場所も無く、アトリエで埃を被っていた・・・それは仕方無い事で、女の人ばかりのアトリエでは、興味を引くのはモザイクである・・・って事で
モチーフの魅力には全く興味が沸かないだろうし、そもそもそんなに人気がある生き物なら、イルカやペンギンのように何処にでもいるはずである。しかも、更に言えば大人の爪程度の大きさと言えば、場所は取らないし、何処でも展示出来るはずなのね。
勿論、飼育は難しいんだろうけれど・・・ただウミウシの写真集があったりするのだから、興味をそそるものがあると思うのね。
それが、良くどうしてウミウシ?って聞かれる事があるのだけれど、これだけでも十分だと思うのね・・・モチーフとして。
そもそもこんなに綺麗な生き物なのに、メジャーじゃない。きっともっと眼に触れれば、人気になる生き物だと思うのね。ん・・そう思いたいの方が、後を続けやすいかな?・・・それをモザイクと同じような気持ちになったのね・・・。
犬や猫や花や野球やサッカーや・・・みんなが知っててみんなが好きで・・・ってもんじゃなくて、ほとんどの人がそれ何?って。そもそも建築にタイルが減っている今、更に手間を掛けるモザイクなんて、時代錯誤って言われそうだが・・・。
でもピンチはチャンス。つまり知られていないのなら知って貰うふり幅があるって事でもある。これ何?同士で言うのなら、それでも何か良いぃぃ・・・・って思って貰えれば、後から何か知って貰っても、それはそれ。見つかってなんぼなのね。
ある意味、相当意地を張った作品でもある。ただ、以前の穂竜って大きな金魚だって、かなり尖っていたと思うし、意地を張ったが、じゃあれを何として、どんな評価をして貰えるのだろうか?・・・と考えた時、あの時の失敗を繰り返さない為にも、
一体それを何処に置いて貰って誰に見て貰うのか?・・・って具体的にした時、水族館・・・と決めて作ったのね。しかも、1匹大きく作ったら面白いかも知れないが、それでは穂竜になってしまう。だからこそ、きちんとした意味を持たせて作ったのね。
生息地が違う場所で出会うはずの無いウミウシ達・・・このウミウシは俺に関わった人達でもあったりする。そんな意味も込めている。いずれにしても、ただ大きい、ただ面白い・・・そんな作り方はしなかった。それも良かったのかも知れない。
勿論、聞いて見ないと判らないから、全ては、かもね・・・なのだから、今はそれよりもただ良かった・・・これだけで十分。
それはそうと、既にかぐやが来た時には書類待ちって感じでね・・・作品の後ろにタイトルとか書いたのね・・・。
そうね・・・随分前から書類の問題だったから・・・まだかな?まだかな?・・・って待っていたのね・・・
夕方、郵便屋さんが来た時に・・・良しぃぃって思ったのは、ずっと外でアクアリウムバスの下地を彫っていたから・・・。
完全に彫りながら待っていた感じなのね・・・そんなこんなで書類と共に既にかぐやと梱包してあった作品を送った・・・。
それと、今まで看板に入っていなかった電話番号を入れた・・・少しずつ何かを変えようとして・・・。
何か何でも無いような1日なんだけれど、何だか遅いような早いような、不思議な時間を過ごしたような気がした・・・。
そんな気持ちで始めた作品は、完成してアクアリウムバスにも持って行ったりして・・・・とは言え、その後、特に行く場所も無く、アトリエで埃を被っていた・・・それは仕方無い事で、女の人ばかりのアトリエでは、興味を引くのはモザイクである・・・って事で
モチーフの魅力には全く興味が沸かないだろうし、そもそもそんなに人気がある生き物なら、イルカやペンギンのように何処にでもいるはずである。しかも、更に言えば大人の爪程度の大きさと言えば、場所は取らないし、何処でも展示出来るはずなのね。
勿論、飼育は難しいんだろうけれど・・・ただウミウシの写真集があったりするのだから、興味をそそるものがあると思うのね。
それが、良くどうしてウミウシ?って聞かれる事があるのだけれど、これだけでも十分だと思うのね・・・モチーフとして。
そもそもこんなに綺麗な生き物なのに、メジャーじゃない。きっともっと眼に触れれば、人気になる生き物だと思うのね。ん・・そう思いたいの方が、後を続けやすいかな?・・・それをモザイクと同じような気持ちになったのね・・・。
犬や猫や花や野球やサッカーや・・・みんなが知っててみんなが好きで・・・ってもんじゃなくて、ほとんどの人がそれ何?って。そもそも建築にタイルが減っている今、更に手間を掛けるモザイクなんて、時代錯誤って言われそうだが・・・。
でもピンチはチャンス。つまり知られていないのなら知って貰うふり幅があるって事でもある。これ何?同士で言うのなら、それでも何か良いぃぃ・・・・って思って貰えれば、後から何か知って貰っても、それはそれ。見つかってなんぼなのね。
ある意味、相当意地を張った作品でもある。ただ、以前の穂竜って大きな金魚だって、かなり尖っていたと思うし、意地を張ったが、じゃあれを何として、どんな評価をして貰えるのだろうか?・・・と考えた時、あの時の失敗を繰り返さない為にも、
一体それを何処に置いて貰って誰に見て貰うのか?・・・って具体的にした時、水族館・・・と決めて作ったのね。しかも、1匹大きく作ったら面白いかも知れないが、それでは穂竜になってしまう。だからこそ、きちんとした意味を持たせて作ったのね。
生息地が違う場所で出会うはずの無いウミウシ達・・・このウミウシは俺に関わった人達でもあったりする。そんな意味も込めている。いずれにしても、ただ大きい、ただ面白い・・・そんな作り方はしなかった。それも良かったのかも知れない。
勿論、聞いて見ないと判らないから、全ては、かもね・・・なのだから、今はそれよりもただ良かった・・・これだけで十分。
それはそうと、既にかぐやが来た時には書類待ちって感じでね・・・作品の後ろにタイトルとか書いたのね・・・。
そうね・・・随分前から書類の問題だったから・・・まだかな?まだかな?・・・って待っていたのね・・・
夕方、郵便屋さんが来た時に・・・良しぃぃって思ったのは、ずっと外でアクアリウムバスの下地を彫っていたから・・・。
完全に彫りながら待っていた感じなのね・・・そんなこんなで書類と共に既にかぐやと梱包してあった作品を送った・・・。
それと、今まで看板に入っていなかった電話番号を入れた・・・少しずつ何かを変えようとして・・・。
何か何でも無いような1日なんだけれど、何だか遅いような早いような、不思議な時間を過ごしたような気がした・・・。