夏の教室の下地制作開始

ひとまずこんな感じ・・・・今までに無く輪郭が複雑なので、ジグソ-って切る機械が
大活躍になる。何しろ最大だと20枚作らないとならないが、サンプル作りの時に、

まぁこの位は出来るだろう・・・?って想像はしていたが、塗装までやると1日9枚・・・
まず下絵を木に書き写して、ジグソ-で輪郭を切る。

更に、ほらすし屋さんのあぶりに使う、あの道具で木を焼いて、真ちゅうブラシで
ススを落とし、水拭き。乾かして、油の塗料を塗る。それを表を乾かして、また裏。

これで9枚。これはまだ途中で、そもそもこれは貯金箱になるのだから、まだ箱を
作らないとならない・・・・結構大変なのね。

ただ箱の製作がどの位掛かるのか?まだ大量生産はやった事が無いから未知数だから、
何とも言え無いが、下地に関しては1日大体10枚程度は何とかなるだろう・・・・と、

考えられるので、各会場分として10枚を1日で・・・と予定が立つ。
まっ、毎度毎度、楽な下地は無いのね・・・・・。

そんな中、工程の合い間合い間に作品も進めていて・・・・


シュ-ルに進んでいる。もはや、だるまさんが転んだって感じで、良く見ないと、
えっ何処?って間違い探しみたいになっている・・・・でもやっているのね・・・・

しかし、同じ事の繰り返しって言うのは、時より苦痛にも感じる事もあるが、やっている事に無駄な事は1つも無く、必ず身に付く・・・基礎体力作りとでも考えてやるしかない

そもそもこんな繰り返しが下地作りも、モザイクの腕も、今の自分を作ったのだから。