「オーイ、元気じゃった」と米ノ津中学校のドウネンコだ。42歳の厄年から始めて4回を数える。還暦のときは100名を超えていたが、今は30人くらいだ。昭和27年の卒業時は360名余いた。360通りの人生ドラマだ。深いしわで乗り越えた苦労の人生ドラマを吐露する。「そうだったのか」と涙と拍手。しかし年々体調不良、配偶者の介護で欠席者が増える。中には「父(母)は亡くなりました」と子どもさんからの返事はつらく悲しい。来年も幹事は計画を練っている。最後のふたりになるまでやろうと。ドウネンコがんばれ! 母校がんばれ!
鹿児島県出水市 畠中大喜(82) 2018/11/5 毎日新聞鹿児島版掲載
鹿児島県出水市 畠中大喜(82) 2018/11/5 毎日新聞鹿児島版掲載
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