Peanut scale.....fly above the rest!

伝説のピーナッツ・スケール
原始的?もしかしてハイテク?な、ゴム動力スケールモデル

トム・ハルマンの新作

2008-01-29 | PEANUT SCALE MODELS

久しぶりにトム・ハルマンから写真が送られてきました。ユンカース38インチの大型機です。以前、こんなタイヤを作ったというタイヤの写真だけは見覚えがありましたがやっと完成しました。機体重量は70グラム、それに20-25グラムのゴムを積む予定だそうです。この機体も今年のNATSの目玉になりそうな予感・・・・楽しみです。

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Crazy Banana 10

2008-01-28 | RC-SLOPE GLIDERS

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その10 主翼サーボの取り付け

サーボが完全に固定されたら再度ロッドアジャスターでエルロンを修正し、最後にL字に曲げた部分に輪切りにしたチューブ(何故かピーナッツのタイヤ固定用点滴チューブ!)をはめて完成です。サーボカバーはバキュームで引くか何か使えそうな物を探します。

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Crazy Banana 9

2008-01-28 | RC-SLOPE GLIDERS

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その9 主翼サーボの取り付け

ホーンの高さと角度が決まったら瞬間で仮付けし、2枚のバルサブロックの間に5分エポキシを流し込みホーンを埋めます。ホーンの高さを調整するときはシリコンオイルを塗っておきます。ホーンが完全に接着できたら、エルロンの位置をロッドアジャスターで調整して、最後に5分エポキシとマイクロバルーンを混ぜた物を使ってサーボの周りを3カ所ほど接着します、。サーボを入れた状態でボックスとサーボの間にたらします。サーボを交換するときにはこの部分のエポキシをナイフで削れば取り出す事が出来るよう、底の部分や周りの深い部分にはエポキシがつかない様にします。

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Crazy Banana 8

2008-01-28 | RC-SLOPE GLIDERS

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その8 主翼サーボの取り付け

サーボが完全に翼内に収まることを確認したら、エルロンにホーンを取り付けます。サーボを入れて(まだ接着しません)ロッドアジャスターを置き、サインペンでラインを引きます。使用するホーンに合わせて穴をあけます。エルロンの内側にバルサのブロックを2個、ホーンを挟んだ状態で瞬間接着剤で固定します。

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Crazy Banana 7

2008-01-28 | RC-SLOPE GLIDERS

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その7 主翼サーボの取り付け

サーボを入れるケースを2ミリバルサで作ります。内側をカーボンシートで補強。底の部分は翼型(主翼上面の裏側)に合うよう整形しますから厚めの5ミリバルサを使いました。周りのカタチが出来たら底の部分を削っていきます。サーボが完全に収まる深さになる迄調整して5分エポキシで接着します。後縁側は薄くなり殆ど無くなってしまいますから所定の位置に三角の補強材を接着します。固定するときはサーボを入れた状態でチェックしながら行います。

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Crazy Banana 6

2008-01-25 | RC-SLOPE GLIDERS

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その6 主翼サーボの取り付け

主翼にサーボ取付けの穴があいたら先ずは延長コードを接続します。OKモデルのパーツから製作しました。そしておもむろに主翼の後縁側の深さを測ってみると8ミリにちょっと足りません。サーボをそのまま積めば、ほんの少しですがサーボの角と耳の部分が浮き出てしまいます。多少膨らんだカタチのサーボカバーを調達するか自作するか・・・・。しかし翼型をなるべく崩さない方法をとるなら、すべて沈めてしまいたいところです。一晩悩んだ挙げ句サーボの耳の部分を切り落とすことにしました。そうすればその分主翼前縁側に移動出来すんなりと納めることが出来ます。問題はどのようなサーボの固定方法にするかですが・・・。切ってしまったら後には戻れません?と言う間に!

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UKから凄腕リチャードいきなり見参

2008-01-24 | PEANUT SCALE MODELS

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イギリスで最近素晴らしい機体を立て続けに作り出しているリチャード・クロスリーさんから新作の写真が送られてきました。

Tex Johnston's Cobra II

どう見てもスクラッチ!ベースはDielsエンジニアリング社の 1/24 スケールプランから。機体重量30グラムで完成、飛行は実機らしくリアルに・・・・と言うことは深い左旋回でしょうか。すべてのデカールはマックのイラレで自家製、クリアーデカールにレーザー・プリンター出力だそうです、お見事。胴体前部はフルプランクみたいに見えますね。デカールの黒も艶ありと艶なし仕上げ、又むずむずしてきました。それにしても上反角少ないんですが?

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Crazy Banana 5

2008-01-23 | RC-SLOPE GLIDERS

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その5 主翼サーボの取り付け

胴体はノーズにバラストを積む作業が残っていますが、主翼のサーボを一緒に取り付けてしまいます。フラップ付の4サーボにするか迷いましたが、主翼自体がカーボン補強で重いことと、飛行(特に着陸)であまり使わないことから、2サーボにしました。穴をあける場所で相当悩みましたが、エルロン自体の強度もありますから、搭載位置はなるべく胴体に近い場所とし、恐怖のフル・エルロンとしました。場所が決まったらサインペンで印を入れ、マスキング・テープで囲みます。最初の切り込みは四隅(といっても少し内側)に1ミリのピンバイスで小規模に・・・その後大胆にカッターで切り取ります。もちろんスパーが入っていますから、その場所を回避して少し後ろ側から始めます。この機体は塗装面・カーボン・バルサ・グラスの順に積層されていますので強度的には非常に強いので、切り込みを入れる時は慎重に!

大まかに(少し小さめに)切ったら今度はリューターで5ミリ径程度の○穴をテープの四隅にあけ、、その外側をつないだラインに沿ってサンダーをかけます。最後に穴の周りをヤスリで修正します。電動工具を使うとカーボンの黒い粉が激しく飛びますから注意。

 

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Crazy Banana 4

2008-01-22 | RC-SLOPE GLIDERS

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その4 リンケージ

Vテールが固定できたら、サーボとの間のリンケージ用ロッドを製作します。胴体内をつぶさにみることが出来ませんが、途中でブルーフォームをレジンで固めた出っ張りがあるらしく直線でロッド通らない事が判明、なんとか削る事を考えましたが前の穴は小さく主翼部分のバラスト用の穴からもヤスリが入らず断念。少しだけその出っ張りを回避するため前部ピアノ線を曲げました。サーボに繋がる最後の出口部分で下方向から出さないといけませんのでそれもピアノ線で修正します。後ろからロッドを入れてどこにも触れず前の小さな穴からロッドの先端が出てくるように修正します。サーボとロッドの取り付けはリンケージ・ストッパーを下向きに使用します。リンケージが下方向から出てくることはわかっていましたから、サーボベッドは少し後ろに傾けて取り付けましたが、それでもちょっと不足気味でした。ここで又問題発生・・・Vテールに作りつけのボールリンクを埋め込む部分の高さがビミョーに違います。それは舵角が狂ってくる事を意味しますから、取ったりつけたりの繰り返し・・・・結局ワッシャー1枚分の高さ調整で舵角を修正しました。

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Crazy Banana 3

2008-01-22 | RC-SLOPE GLIDERS

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その3 Vテールの角度修正

実際に主翼とVテールを胴体に取付けてみますと、やはりV角度が傾いています。しかも後ろから見て左側が主翼から1センチ近く飛び出しています。取付角差の修正以前にこちらを直しておきます。まず修正用の1ミリ航空ベニアを巾3ミリ程度に切って、胴体マウン右側に張り付けます。角度が主翼に対して中立になるよう張り付けた航空ベニアを削ります。角度が決まったらVテール裏側にサランラップを貼り、航空ベニアと胴体マウントの段差に5分のエポキシを流してVテールを固定します。この時前縁にあるピンとボルトの穴にエポキシが入らないように注意、又ピンとボルトにはオイル又はシリコンを塗っておきます。エポキシが胴体にたれて汚れないように周りは紙テープでマスキングしておきます。エポキシが固まったら取り外し、周りにはみ出した部分を切り取ります。シリコンを接合面に塗って再度固定し、角度を確認します。

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Crazy Banana 2

2008-01-22 | RC-SLOPE GLIDERS

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その2  Vテールの加工

小さな機体ですからVテールは直接接着固定してしまっても良いのですが、実はこの部分の出来具合がくせ者で機体を仮り組せずに簡単に接着してしまうと、もう一度取る羽目になります。初飛行後、主翼との取付角差を微調整出来る事を前提に「取り外し式」にしました。おそらくV角度も主翼との調整が必要ですからそれも一緒に行います。尾翼裏側の取付け面のバリを取るため1000番程度のサンディング・ブロックで平面に仕上げます。センターにラインを入れ、前縁部分に15度ほど下向きにカーボンロッドのピンを打ちます。差し込んだロッドの先端は同じく15度に削り、上面裏側に面で接着出来るよう加工します。ピンのすぐ後ろの穴は瞬間を流し込むためのものです。後縁近くにボルト固定用のなナットを埋め込みますが、ここはちょっと注意が必要。上面まで穴をあけないようにリューターで少しずつ削ります。この部分はバルサのスパーとカーボンが一緒になっていますからインサート・ナット(この言葉に自信なし)が確実に固定できます。フランジ部分を切り落として5ミリ程度の長さにしたものを埋め込みました。ボールリンクはキットについて来ますが、ほんの少し足の長いTKDオリエント製のボールソケットにしました。それでも後に問題は起きましたが・・・・。

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Crazy Banana

2008-01-21 | RC-SLOPE GLIDERS

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その1  胴体サーボ・ベッドの製作取り付け

まず最初のお仕事は、胴体前部のメカ積み部分を切り開きます。これは搭載メカが決まらないと、どのくらい切り開いて良いものか迷います。今回はすべて揃っていますから、そのサイズにあわせてカットします。見栄え上、角はやっぱりRですね。必要最低限のサイズをカットしたら先ずはサーボ取付け用のベッドを作ります。Vテールのリンケージはワイヤーもしくは細いカーボンロッドをパイプに入れて行う方が簡単なのですが、ソリッドな感覚?を求めて4ミリのカーボンロッドを使います。Vテールからのロッドの出口はかなり低い所に来ますから、サーボも胴体底に当たるくらい低くしないといけません。そこで2個のサーボを両面で仮付けして胴体内に入れてみます。位置が決まったらサーボのマウント(サーボの耳の下面)の高さを測り胴体に印を付けます。その部分の胴体巾を測って2ミリの航空ベニヤを切り出します。ガタなく、無理なく、スムーズに入いればOK。今度はそれにセンターラインを引いてからサーボのサイズを測り穴をあけます。こちらもサーボがスムーズに出し入れ出来るか確認したら、もう1枚の航空ベニヤを瞬間接着。合計4ミリ厚のサーボベッドが完成したらもう一度胴体に入れてサーボを取り付けます。問題なければサーボをはずして接着します。接着する前に前後左右の傾きをチェッします。この機体は下の方からロッドがでてきますから胴体後部を2度下げてサーボベッドを取り付けました。何度もつけたりはずしたりの作業で大変ですが、後々の事を考えて気長に作ります。

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ちょっと脱線・・・・?

2008-01-21 | RC-SLOPE GLIDERS

年末にRCグライダーの搭載パーツが揃いましたので、ここでちょっとピーナッツはお休みして1.5mのスロープ・グライダー「Crazy Banana」のメカ積みを始めました。機体は昨年購入しましたが、2008年用として春までに完成させる予定でした。肝心のメカですが通常の受信機、サーボではとても無理!そこで色々と物色しましたが、最終的にはJRのエアーボーンを購入しました。受信機はシンセサイザーのRS77Sで今までの2/3程度の大きさです。サーボはES375でこちらは2つを胴体に納めます。主翼はフラップ無しの2サーボですが、このES375でも厚みがありますのでOKモデルのTS1014にしました。9ミリ巾ですからなんとか収納出来ると思います。バッテリーはニッケル水素の単4サイズ(SANYO/eneloop)700mAhにしました。リンケージ用の4ミリカーボンロッド、ロッドアジャスター、その他小物パーツもほぼ揃っていますから、途中で模型店に走ることもないでしょう・・・先ずは搭載メカ、小型のJR製スイッチも一緒に購入しました。

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レベックさんの14ビス

2008-01-17 | PEANUT SCALE MODELS

スケールの基本、飛行性能を犠牲にしないで、おさえるところはちゃんとおさえる。この機体はそれに近い状態です。小型の電動ラジコン機ばかり楽しんでいたレベックさんでしたが、最近は又ピーナッツを作り始めました。もうエアーフランスのパイロットも引退して自由な時間は増えたはずなのですが以前より忙しいってどうしてなんでしょう・・・・

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アンドレさんからのCD

2008-01-16 | PEANUT SCALE MODELS

フランスのアンドレさんからCDが送られてきました。2007年10月20日に国内で行われたピーナッツ・スケール・コンテストの写真が収録されていました。やまびこナッツと比べると参加者、参加機とも少なくてちょっとさみしいのですが、フランスでもおじさん達は頑張っています。まずは参加者達の奥様集合写真、足下にある飛行機との対比が面白いです?

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そして参加機集合写真。なんでこんなに14ビスが多いのか・・・・・壺にはまると低天井でも飛行タイムが稼げるのか?Christophe TARDYさんのホームページでも紹介されている機体が参加しています。

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