Peanut scale.....fly above the rest!

伝説のピーナッツ・スケール
原始的?もしかしてハイテク?な、ゴム動力スケールモデル

Blade ウイング・サーボ・コネクター 3

2008-02-28 | RC-SLOPE GLIDERS

2008228a 2008228b 2008228c 2008228d 

胴体側のコネクターが3ミリ飛び出すため、その分主翼側をへこませないといけません。そこで26.8X15ミリサイズ、深さが3ミリのプレートを航空ベニヤで製作。紙のテンプレートに両面スプレーボンドを吹き、胴体側にコネクターを入れた状態で貼り付けます。スプレーボンドは主翼接着側をたくさん吹き付けます。主翼を胴体に取り付け、紙が主翼側に張り付いたことを確認して主翼をはずします。写真では分かりづらいですが26.8X15ミリサイズの線に沿って紙を切ります。この位置に穴をあければ胴体側とピッタリ合うはずです?予定では。

2008228e 2008228f

線に沿って切り始めましたがなんだか前縁側だけ堅い!まさかこの位置にスパーが・・・・その予感は見事的中、黒光りするカーボンのかたまりにギリギリの所でした。周りに堅木をエポキシで接着(スパー側にはその余裕無し)したら航空ベニヤで作ったプレートがスムーズに入るように整形します。

これでコネクターの入る場所は確定しました。次はコネクターにサーボコードの半田付けをします。プラス・マイナス線をどのようにするか検討中です。

Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Blade ウイング・サーボ・コネクター 2

2008-02-19 | RC-SLOPE GLIDERS

2008219e 2008219g 2008219h 2008219i 

胴体のコネクター取付け穴の加工から始めました。この部分もカーボンが使ってありますが、そんなに厚くはありません。ピンバイスで複数の穴を開け、カッターナイフで切り落とし、最後にヤスリで整形します。穴を開け過ぎると大変ですから慎重に・・・・。スムーズにコネクターを入れることが出来たら次は難題?マウントの接着。一晩かけても良いアイデアは思い浮かばず、結局は写真の様な原始的な方法でエポキシ接着。マウントをノーズから所定の位置に入れたらピアノ線で上に引き上げ、接着剤が乾燥するまでに位置を修正、見事胴体の穴とピッタリ!

2008219j 2008219l

Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Blade ウイング・サーボ・コネクター 1

2008-02-19 | RC-SLOPE GLIDERS

2008219a 2008219b 2008219c 2008219d_2 

そろそろ完成に近づいた「カーボン・ブレード」ですが、主翼と胴体のサーボ・ケーブルは4本を個々につなぐ予定でした。しかしその面倒なこと!前回の「ブレード」はそうしていましたが、最近某模型ショップでMPXの6ピンコネクターを見つけてしまい購入、早速取り付けを始めました。先ずはそのサイズを調べてパソコンでテンプレートを作成し、それを使ってちょっといい加減なフローティング・マウントを作ることにしました。胴体側のオスと主翼側のメスはどちらをどれくらい飛び出させるか・・・なんて最初悩みましたが、とりあえず胴体側のケースを3ミリ程度出して、主翼側は成り行きで?微調整する事にしました、これ、考えすぎると手が止まってしまいます。胴体側にテンプレートの紙をスプレーボンドで貼り付け、穴を開ける準備。この部分の深さはバラストチューブに当たるまで2センチ近く(18.7ミリ)ありますからかなり余裕で付けられます。穴の周りにコネクターを接着するマウントをホームセンターで売っているちょっと柔らかめの木で、コネクターにきっちりはまるよう現物合わせで作っておきます。しかしこのマウントどうやって胴体内側に接着するのか・・・・一晩考えましょう。

Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Blade Vテール・リンケージ2

2008-02-13 | RC-SLOPE GLIDERS

2008211g_2 2008211h 2008211i 2008211j

120度に曲げた箇所からボールリンク先端までの長さや角度は何度も機体に現物あわせで調整します。エレベーターに挿入する部分は90度に曲げれば良いのですが、ボールリンク側との角度差を付けます。少し後方に寝かせる状態にするのですが、これがあまり多くてもエレベーターアップの状態で無理がかかるようになります。胴体後部を少し削って短くすればリンクの取り付け・取り外しが楽になりますが・・・・結局10度程寝かせました。仮付けして微調整しながら動きを確認、最初はエレベーター部分に入る穴に5分エポキシで接着し、固まるまでに深さ、角度を決めます。2本の角度、前後位置、動かしたときの間隔等が良ければ、それ以外の部分もエポキシを流して終了。

Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Blade Vテール・リンケージ1

2008-02-12 | RC-SLOPE GLIDERS

2008211c 2008211d 2008211e 2008211f

この休日にカーボン・ブレードのVテール・リンケージを作る事にしました。そこで材料チェック、必要な3ミリ径のパイプが何処を探しても見つからないので名駅東急ハンズへ。ステンレス、真鍮、アルミ等物色、ついでにバラストのスペース調整用に15ミリ径のバルサ丸棒も。早速材料が揃った所で先ずは使えそうなボールリンクは?同じだと思っていた種類でもねじの長さが違っていたり、高さも微妙に違いました。そして真鍮製の長い物に決定。オリエント製のボールリンクですが詳細は不明。リューターでねじの部分をくわえ、ナットの部分を削り落とします。ついでにその上の太い部分も内径2ミリの真鍮パイプに入るようテーパーに削ります。パイプに押し込んで、太さが良ければねじ山の部分をカットして金槌で圧入!一発勝負です。真鍮は意外と柔らかいのでボール部分を変形させない程度の力でもしっかり食い込みます。次にテトラ製ロッド・アジャスターの残ったピアノ線を差し込み、ペンチで必要な角度に曲げます(約120度)。ピアノ線は1.8ミリですからパイプの中でちょっと余裕ありすぎですが、角度や位置の調整が済み、尾翼に取り付ける前にこの隙間へ瞬間を流し込みます。

Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大雪一過

2008-02-12 | SNAP SHOTS

2008211b

三連休初日はこの冬一番の大雪でした。しかしその雪も一日で終わり、日曜日は最近見たこともないくらい綺麗な青空・・・、記念に撮った雪景色の写真よりこちらが良いですね。

Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

デビッド・ワグナーさん

2008-02-10 | PEANUT SCALE MODELS

2008211a 2008211b 2008211c 2008211d

昨年カリフォルニアのオークランドから南のサンタフェに住居を移したデビッドさんから久しぶりのお手紙。結婚して2世も誕生しサンタフェの芸術家が多く住む地域でガラスアートの仕事や実機の購入!模型の製作と夢のような生活を送っている様子、羨ましいですね。しかし新年早々奥さんの父親が心臓発作で倒れ、急遽シンガポールへ子供を連れて里帰り、なんとか孫の顔を見せることが出来たそうです。しかし残念な事にその2日後他界されたそうです。最近はピーナッツより少し大きめの機体が多いのですが、昔と変わらず美しい仕上がりです。彼の最新作3機と、前回我が家に来た時、私の機体を持った記念写真です。

Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ハインケル君紙貼り終了

2008-02-10 | PEANUT SCALE MODELS

2008210a 2008210b 2008210c 2008210d

リハビリ目的で始めた2機の紙貼りは一応目的を達成。最後に残った丸胴のハインケル君はなんと17ピースに分割して貼り終えました。昔はもっと少なかった記憶がありますが、根性が無くなったのか冒険をしなくなったのか・・・・しわの出来ない安全な方法で、年のせいかな?角材の中には乾燥した状態では堅くても、ひとたび水を吸うと非常にもろい、特にCグレインのバルサが存在します。あえて角の部分には使わないよう注意しましたがそれでも紙の張力に負けストリンガーの意味をなさないものが数本ありました。胴体の角度を変えて眺めていくとちょっと気になりますが目をつむります!どうしても我慢が出来なかったのは主翼が乗る開口部分が下に引っ張られてしまい波状になってしまいました。中に手が入りますからスプレーして紙を緩めた状態で左右4本のバルサを追加しました。乾燥した状態で手にのせるととても軽く感じます?生地完の時より明らかに紙とのりの分が重くなっているはずなのに・・・・それにしてもこのカタチは不気味だ!

Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Crazy Banana 12

2008-02-07 | RC-SLOPE GLIDERS

200827a 200827b 200827e 200827f

バナナ・・・・・最終章

プラカラーで塗装したサーボ・カバーは表面の仕上げがイマイチでしたが、あまりサンディングすると薄くなり過ぎが心配でしたので、そのまま薄口の両面テープで接着しました。エルロン・サーボを動かしカバーが干渉していないかチェックし、最後の仕事が終了しました。受信機とバッテリーの搭載、スイッチの取り付け等も終了、これで完成の記念写真が撮れます。詳細データは次回。

Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Crazy Banana 11

2008-02-05 | RC-SLOPE GLIDERS

200825b 200825c

サーボカバー試作

最後に残ったサーボ・カバーを作り始めました。色々な会社から既製品が発売されていますが、やはりぴったりあうものはなく、サイズに余裕を持って作ってありますから大きめになります。そこでK.Tさんからもらったパーツが小さくて程良いサイズでしたのでそれに平板のシートを瞬間で接着します。平板のシートはWaypointのサーボが入っていた透明のバキュームパックから平らな部分を切り取ったものです。位置が決まったら瞬間で接着し、その後ホーンの当たる場所をカッターナイフで切り取ります。表面を1000番程度のサンドペーパーでサンディングします。一度取り付けて問題なければ塗装します。

Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ちょっとした昼食会&飛行会

2008-02-02 | RC-SLOPE GLIDERS

200822a 200822b 200822d 200822e 200822x

急に話が決まり、ラジコン仲間でテール・シチューの昼食会。前回は確か高ぼっち高原の駐車場で行った記憶がありますが、一体何年前なのか・・・・今日の会場も愛知万博より遙か昔に良く来たところです。風の無いのが幸いして、暖かとは言えないけれど屋外でも耐えられる一日でした。それにしても旧型機から新作まで揃い、飛行に熱中する皆さんの「イキオイ」は衰えていませんね。肝心のテール・シチューやパン、コーヒー、デザートの写真がありません、食うのに必死でした。

Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

乾燥した日のお仕事

2008-02-01 | PEANUT SCALE MODELS

200821

冬の乾燥した日に適した紙貼りのお仕事。湿度50%以下の寒いけれど紙貼りに適した午後、気になっていた機体の作業を始めました。本来はもっと先にしなければいけないピーナッツの機体が残っていますが、いきなりそれに取りかかるにはちょっと自信なさげ・・・・。練習にはもってこいの機体を料理します。紙は大きな機体ですからコーベン・スーパーエースにはエサキ・ティッシュを使用。久しぶりのエサキ白、なんと扱いやすく手になじむこと、少しくらい乱暴に引っ張っても文句言わないし綺麗に仕上がります。ちょっとうまくなった気分・・・・まあ機体も機体ですから、ガンガン攻めます。2時間あまりでコーベンはシワもなく終了しました。この先ラジエターとかスピンナーとか小物作る必要ありですが、なんと2年の時を経て完成に近づきました。それにしてもバルサがちょっと色づいて(黄ばんで?)いました。

Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする