もしかするとこの時代はアメリカにおけるフリーフライト・スケール機の黄金時代だったのかもしれない・・・
(courtesy Bill Hannan)
Back row, left to right: Clarence Mather with his Caudron C-460, Tom Laurie with his Chester Jeep, Fernando Ramos with his Chester Goon, Granger Williams with his Howard Ike, and Bill Warner with his Bleriot.
Front row, left to right: Bobby Haight with his Laird Super Solution, Don Srull with his Waterman racer, and Bill Hannan with his Anson Johnson modified Mustang.
1977 at the Riverside, California Nationals contest, and Don Srull was the winner of that event.
「後列左から右へ:クラレンス・メイザーと彼のコードロンC-460、トム・ラウリーと彼のチェスター・ジープ、フェルナンド・ラモスと彼のチェスター・グーン、グランガー・ウイリアムスと彼のハワード・アイク、ビル・ワーナーと彼のブレリオ。前列左から右へ:ボビー・ヘイトと彼のレアード・スーパー・ソリューション、ドン・スルールと彼のウォーターマン・レーサー、ビル・ハンナンと彼のアンソン・ジョンソン改造マスタング。1977年カリフォルニア・リバーサイドのコンテストにて、ドン・スルールがこの時の優勝者。
著名な模型雑誌コラムニストを含めた超豪華キャスト、1970年代から近年までアメリカのF/Fスケールモデルを引っ張ってきた人達。その中の1人(後列左)クラレンス・メイザーさん( Clarence Mather) は純粋なスケール屋さんだとばかり思っていました。しかしそれ以前の彼はインドア機の最高峰、F1Dフライヤーだった事を最近知りました。アメリカのフォーラムに投稿されたトム・アーノルド氏の紹介で多くの貴重な写真を発見したのです。
http://www.smallflyingartsforum.com/YaBB.pl?num=1323790536
http://www.flickr.com/photos/prouffa/sets/72157622889905358/with/4140304070/
「flickr」に集められた写真の中にはアメリカチームの一員として1968年F1D世界選手権に参加された時の写真がありました。チーム成績は2位、個人ではジム・リッチッモンドさんが優勝、クラレンスさんが6位となっています。
アリゾナ州のカクタス・スコードロンやサンディエゴのスケール・スタッフェルが開催していたスケール・コンテストの写真には個性的な風貌の彼を見つける事が出来ましたが、最近どうされているんでしょう。