Peanut scale.....fly above the rest!

伝説のピーナッツ・スケール
原始的?もしかしてハイテク?な、ゴム動力スケールモデル

Waterman Gosling Racer No.7

2023-12-22 | PEANUT SCALE MODELS





初飛行は大きな問題も無く飛行しました。

サイドスラストは大まかな右旋回に設定、上反角の少なさからスパイラルで突っ込む心配をしていましたがその気配も無く飛行。

製作中に「なかなか手強い機体でピスタチオ機で調整するのは難しいそうね・・・」とか脅されていました。





そんな心配をよそに穏やかな飛び方をしたので先ずは成功です。

この日のベストタイムは50秒、使用したゴムは前日に用意した1本のみ、飛行時間を延ばすにはもう少し長めのゴムが必要かと思います。






2023年もあとわずか、皆様よいお年をお迎えください。





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Waterman Gosling Racer No.6

2023-12-11 | PEANUT SCALE MODELS





感性は鈍っていないか?って時々思うことがあります、何機も作っていると新鮮な感受能力が衰えてくるものです。











ピスタチオ・ウオーターマン、そろそろ終了です。

飛行の模様は次回に・・・
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Waterman Gosling Racer No.5

2023-12-08 | PEANUT SCALE MODELS





もう完成した気分ですが、そんなに甘くない!
これからが本当に大変で作業時間のわりに「なんだこれだけ?」みたいな・・・

胴体側面に貼りつくラジエター、主翼を支える支柱、ざっくり作ると確実に重くなるパイロット、傾斜角度や位置を間違えると逆に目立つつシリンダー等、色々細かな部分でも手を抜けないお仕事が残っています。そしておそらくこのあたりで手を抜くと一番機体重量に跳ね返ってくる部分でもあります。最初はかなり慎重にバルサを選び接着剤を減らしたりしてスタートしても後半になってくると何故かその辺の緊張感が抜けて緩くなってきます。





何時も紙粘土を使うわけでもないので必要になった時に買いに走るわけでありますが、折角だからペアで作って軽いほう載せようなんて考えてしまいます。残った「彼」はいつか搭乗する機会があるかと言えば・・・





さんざん塗装なんかして重くしておきながら今度は裏側を削って軽くする・・・これが楽しいとか思っているうちはこの趣味を続けられます。





例えば夜が更けるのも忘れて操縦士の着座する高さと傾斜角度とか、少し首に角度を付けるとか、軽量で確実な取り付け方法なんか考えてると・・・もうお腹いっぱい!





この1枚のモノクロ写真から始まったライトニング・ウォータマン、そろそろ完成に近づいて来ました。













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Waterman Gosling Racer No.4

2023-12-03 | PEANUT SCALE MODELS




紙貼りに進みまーす。

今回の機体はエアブラシ塗装とかドープ下地塗装とか裏面チョーク色付けとか一切無し!
すべてデータ出力プリンター印刷で済ませます。
印刷した紙が出来上ってからの工程は通常の白い紙貼りと同じなんですが、そこまで辿り着くのが非常に面倒で、出来上がった機体との微妙なサイズと位置合わせ、プリンターの色合わせ、実際に貼ってみた雰囲気とか見たり・・・等、実は大仕事で時間を消費します。マスキングしながらブラシ塗装するのと時間的にはそれほど有利なわけでもありませんが、唯一室内で吹付なんかして真夜中のシンナー遊びするよりは健康的であります。

ですからサラッと1枚印刷して即紙貼り完成!なんてのは夢のまた夢!

やっと満足な印刷が出来て先ずは小物の水平&垂直からテストで貼ってみました。





なんとか行けそう・・・ 余白には適したサイズがあり周囲1cm程度が理想。
位置合わせに黒インク0,1mmでドットを基準になる箇所に印刷してあります、もちろん完成時には隠れてしまう位置に。





縮みがかなり強い紙なのでゆるゆるに貼っております。スプレーボンドですから最悪引きずられて剥がれる危険性もありますが、そこまで行かないことを祈りながら・・・





アルコール割の水をスプレーして様子を見ます、後縁で2mmのカイモノしてます。





黒の胴体は難しいのか簡単なのか? インクジェットのプリンター印刷では強く擦ると色が薄くなってしまうし・・・
艶消し黒はエアーブラシの方が気を使わなくて簡単、でもこのロゴを入れるのはブラシでも正直面倒です。





僅かなズレとかは出来ましたが思い通りの位置に貼ることが出来ました。





「カラフル・ウォーターマン」に近づいて来ましたよ!






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