コックピット製作編
窓枠にフィルム貼って終了なら簡単そうですが・・・小さいながらこの窓、嫌な曲面してます。上は直線、下曲線!
そのあたりはメーター・パネル作りながら考える事にして先ずはいつもの計器板工作から。全面黒のパネルが多いみたいだけど、ちょっと逆らってシルバー仕上げ、簡素化して貼り付けます。何も無いよりはマシ程度ですね。
細かなフレームは葦のストロー極細サイズをサンディングして銀色塗装、いつも失敗しますから切るとき割れないようにしないと・・・
室内のフレームを接着したらフィルムを貼ります。何度もコピー紙でテンプレートを修正しながらの作業、適当な曲面で誤魔化せないのがちょっと大変でした。まわりを黄色の紙で押さえたら何とか完成。出来てしまえばどおーって事無いけど1時間近くかけた割には存在感無し・・・ま、「ピカピカの貼ってありますよーっ!」ってのも考えもんですが。
パイロットなんか要らない、しかも小さいし・・・ 一度は無視しちゃったんですが、狭いながらも楽しい我が家、でどーする?
ペラペラの紙じゃやるせないし、さりとてこのサイズは人形の「型」が無い。模型屋を数軒廻って探し出したお手頃サイズ、ファインモールド1/32スケールの逸品・・・ 探せば出てくるんですね。早速ブルーミックスで型取ってみます、胴体サイズを少し変えれば問題なし、イケルよ君!
「ファーマーらしく」って言われても知識がありませんから、ここはチェコ風農業従事者を勝手に想像して色塗りします。「そんなんじゃない!」って言われたら塗り替えるんですか? いえ、それはしません。
それらしくはなってきましたよ、自己満足の世界ですから、自分が納得すれば良いんです。
さて問題はこの農業従事者の方をどうやってコックピットに納めるか?今夜寝ながら考えます。