Peanut scale.....fly above the rest!

伝説のピーナッツ・スケール
原始的?もしかしてハイテク?な、ゴム動力スケールモデル

新旧交代 CanoScan5600F

2008-08-31 | SNAP SHOTS

5年近く使ったエプソンのスキャナ「GT7700U」の蛍光ランプが最近ちょっと暗くなりA4全面のスキャンをすると四隅の色が変化してしまうようになりました。そろそろ交代の時期ですが、近年プリンター、コピー、スキャナのマルチ・オールインワン機種が主流なのか、単体のスキャナは大げさな宣伝も無く、売り場の片隅に追いやられている様子、もう進化する部分も見あたらないのでしょうか。ところが今回調べてみると光源が白色蛍光ランプから白色LEDに変わっていることや、フィルム・スキャンが連続で出来たり(使いませんが・・・)とまだまだ新機種に必要な「売り」は持っているようです。そこで発売になったばかりのCanoScan5600Fという3種類しかないうちの中間機種を購入、早速テストしました。慣れ親しんだEPSON TWAIN5 & TWAIN Lは非常に良くできたスキャナドライバでしたが、今回のScanGearはというとこちらもよく考えて使いやすくなっています、このあたりはやはり5年の差が感じられます。「基本モード」「拡張モード」「おまかせモード」という3種類のタグを備えていますから、自分に合った使い方をする事が出来ます。「拡張モード」では通常Photoshopで行うような事がここで出来てしまいます。それに褪色補正機能、逆光補正機能、粒状感低減機能、ゴミ・傷低減機能と使えそうな物は全部付けたてんこ盛り状態ですから色々遊べます。

今まで使っていたエプソン君はカバーの上に5キロのネコが乗りガラスが抜け落ちて数回修理しました。今度のキャノンも「原稿台に2kg以上の物を乗せないでください」となってますから要注意です。試しに2kgのカメラを乗せてみましたがそっと置くのなら大丈夫!でした。

20080831a

一昨日の様な道路が川になる程の大雨も降らず、昨夜は静かでした。そして久しぶりの快晴。

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FinePix F31fd

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西三河地方

2008-08-28 | SNAP SHOTS

「愛知県中部、矢作川流域の碧海郡、幡豆郡、額田郡、加茂郡からなる地方」なんてウィキ君には書いてありますが、お仕事でそちらへ行って来ました。このあたりでは有名な幡豆郡吉良町、そうあの吉良上野介(こうずけのすけ)で名前が知れた町があります。車が渋滞するのは春の潮干狩りくらいで、いつもはのどかな町だそうです。この地方にはあまり観光資源がありませんが、歴史的には上野介の菩提寺「華蔵寺」、尾崎士郎記念館や江戸時代の豪農・豪商であった糟谷家住宅を保存した旧糟谷邸などがあります。せっかくここまで来たのですからと、これらの場所を案内していただきました。

20080827e1 20080827i1 旧糟谷邸

そして帰り道、お隣のウナギで有名な一色町では年に一度の「大提灯まつり」がありましたので、こちらも見学。でかい提灯をつり下げ、それに巨大ローソクを入れて点灯する祭りだそうです。日本には過激な祭りもたくさんありますが、こちらはとっても静かで、穏やかでした。

20080827b_2 20080827c

FinePix F31fd

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たまには秀作?垂直尾翼

2008-08-24 | PEANUT SCALE MODELS

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紙貼りが終了し、エアーブラシで色づけしてしまうと、もう元へはなかなか戻れません。例えば強烈なシワが片側だけ入ったり、紙のテンションにバルサが負けてしまい不都合なねじれが出来てしまったり、他のパーツと比べて明らかに色の吹きが濃すぎたりとか・・・・そんなときは迷わず水につけて紙を剥がしゼロからのスタートとなりますが、この程度なら何とか修正可能(我慢の範囲?)という完成度であればもう後戻りはしません。

今回スタリオンの垂直尾翼だけは何故か非常に出来が良いんです、垂直だけですが。特別ハードなバルサを使った訳でもなくヤワヤワで、紙も左右の貼り具合が良かったせいかシワも入らず、色の乗りも濃すぎず薄すぎず、まあ何年かに一度くらいはこんな三拍子揃ってしまった?美品が出来ることもあるんですね。完成重量0.1グラム、機体全体がこんな調子なら天才OOOOクンですが、そんな事は滅多に起きませんヨ。ちなみにクリーム色の塗装が終わったファルマン・ジャビルの垂直はバルサの色が濃すぎたせいかあまり美しく見えません。こちらは主翼が上手くいったのに・・・

今日は久しぶりの雨、夕暮れの街にやけに目立つRED

20080823e   FinePix F31fd

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Shonai Plans Site

2008-08-20 | PEANUT SCALE MODELS

久保さんのバックヤード・ファクトリーに図面のダウンロード出来るページが追加されました。過去に発表されたピーテク図面が順次アップロードされる予定です。現在はクラブ発足初期の図面ですから、お持ちでない方も多いと思います。一度ご覧下さい。

それにしても懐かしい図面ですよね、竹さん絶好調の時代でしょうか・・・

http://www.backyardfactory.net/peanut/shonai/section_03.html

ドイツからも新しく模型サイトの紹介がありました。こちらでも恐ろしく大量の図面がダウンロード出来ますが、どこかで見た?図面も多くあります。PDFとZIPが主ですからほとんどの方は開くことが出来ると思います。左側カテゴリーのBauplane:の一番上にあるFreiflug-/から入ることが出来ます。こんなに図面見てしまうと、どんどん作りたくなりますよね流山Sさん?

http://corsair.flugmodellbau.de/

名古屋大須で見かけた大型バイク。この体力では乗りこなせないよね、大型二輪免許はあるけれど・・・・

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EOS 40D  EF24-105 F4L IS USM  with Photoshop

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庄内の夏は終わる・・・

2008-08-17 | PEANUT SCALE MODELS

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夏のピーナッツ・イベント「マスランチ」競技も無事に終了しました。天候にも恵まれ、参加された方々にも久しぶりの屋外競技を楽しんで頂けたと思っています。私の結果は?惨敗!あまりにも短い夏でしたネ・・・機体はそれなりのポテンシャルあると思っていましたが、じっくりスラスト調整するまもなく競技開始、その上1円玉を水平尾翼に貼り付けるハンディーで完全に自滅、こんな事なら提案しなきゃ良かった・・・それでもしっかり楽しませていただきました。

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会員でもありフォトグラファーでもあるTAKU氏にいつもお願いしている会報用の写真を私が引き受け、今年の夏・だ・け・は・彼の負担を少なくして思う存分競技を楽しんでもらえるよう考えました、「飛行機作れ!」という暗黙のきついエールも含めて・・・その期待に応え、この日のために寝る間も惜しんで?完成させ、楽しんで頂けた様です。その間の製作プロセスも含めてストーリーは膨らみますから。

そこで今回登場したのが私のお手軽ペンタックスと夜に強いFINEPIX-F31のコンビ、とっても心配でしたが何とか使えそうな写真は撮ることが出来ホッとしています。写真なんて「P」でシャッター押せばそれなりに一応撮れる時代ですが、やはり神経使いますね、少しは。ネット配信出来ない参加者用のプリントも終わり、まずは一件落着。

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ところで。久しぶりにのぞいたオリンパス関係のサイト、「何にーっ、マイクロ・フォーサーズ!」 なる新しい規格が発表されているではありませんか。ライブビューに力を入れてきた会社ですから、ここはミラーボックスを外してフランジバックが約半分・・・ってことはボディが相当薄くなりますよね?E-420サイズのカメラにも手ブレ補正機能が楽々入るって事ですよね?マウントサイズが変わる・・・って事は、そうかアダプターか!今までのレンズは・・・

http://www.four-thirds.org/jp/microft/#SlideFrame_8

最初は半信半疑でしたが、今後次々発表されるカメラ本体やレンズがちょっと面白くなってきました。再度、ところで。今までのフォーサーズは何処へ?ちゃんと残してくれそうですから安心です!ってまだ買うかどうかわかりませんが。

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French New web site

2008-08-16 | PEANUT SCALE MODELS

最近めっきり更新が止まってしまったクリストフ・トラディさんが作るフランスのピーナッツ・スケール・ウエブサイト:http://peanut.scale.free.fr/index.htm ですが、彼は新しいビジネスを始めた為に、とても趣味の時間を作る余裕などなさそうで、お仕事に頑張っている様子。そこで新しいサイトが誕生しました。こちらは小型スケール機を中心としたもので特にFFだけにこだわっている訳ではありませんが、ピーナッツのカテゴリーには図面、写真それに飛行ビデオなども見ることが出来ます。ちょっと凝った作りのサイト、そしてフランス語という事もあり、難解な部分もございますが、一度ご覧下さい。マイクロ・フライト http://www.microflight.be/

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World Advance Aerobatic Championships

2008-08-11 | PEANUT SCALE MODELS

Air Show Buzz.Community から久しぶりのメール。MX AircraftのMX2で競技に参加してるロブ・ホランドさんのコックピットからの映像が紹介されています。12分間のエアロバティックはさすがに凄い!人間がこの中に乗っていることに驚かされます、どんな体してるんでしょう・・・って見た目普通ですが。それにしてもこの舵の効き、レスポンスには惚れ惚れしますね。YouTubeでは外から見た競技の映像は見かけますが、彼のコックピットからの映像は珍しいのでは・・・翼端の三角定規?やはり必要なんですね。

使用されている機体は: http://www.mxaircraft.com/aircraft.php

操縦者は:

Rob_holland

そしてその飛行は:http://www.airshowbuzz.com/videos/view.php?v=6ee40fd7

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One week with Nesmith Cougar

2008-08-08 | PEANUT SCALE MODELS

1週間で完成させた機体はよく見るとちょっと荒っぽい箇所もありますが、まあー我慢しましょう。時間があればもう少しきれいになんて言い出したら、いつもと同じパターンになってしまいます。機体重量8グラムは決して軽くはありませんが、屋外での飛行を目的とした機体でしたら平均的な重さでしょう。早朝の無風時間帯では軽量インドア機の方が有利ですが、ひとたびそよ風が吹き出したら飛行困難となり自爆です。ペラのスラストはちょっと多めに付けましたから調整が必要です。重心はノーズヘビー、ゴムをどれくらいまで積むかで微調整しなければなりません。最初はテールにバラストですね・・・先ずは完成、今夜は缶ビール飲めます!

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夏だ・庄内!作るぞネスミス 最終回

2008-08-08 | PEANUT SCALE MODELS

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最後のお仕事、プロペラの製作です。先ずはスピンナーをバルサブロックから作ります。適当なサイズに切ったブロックをドリルを使ってサンディングします。表面は高粘度の瞬間を全体に塗り再度サンディング、光沢が出たら今度は内側を同じドリルで削ります。肉厚1ミリまで削って完成、内側にも瞬間を流しておきます。次にプロペラですが最近のカフェラッテは表面全体に貼ってある紙のシールがとても剥がしにくくなりました。丁寧に剥がさないと糊の部分が残ってしまいます。以前は残った糊をシンナーで溶かして剥がしていましたが、プラスティックを溶かしたり変形しまいますので注意が必要です。そこで今回は時間も無いので前回切り出したものを使用します。プロペラハブを竹ひごで作りカタチになったので仮付けしましたが、ちょっとテールヘビーになります。ペラ無しで6グラムあたりですから、このペラをつけてゴムを積むとおそらく9グラム近くなります。アウトドアでマスランチ用となればブレードがはずれたり竹ひごのハブが折れたりする危険性があります。そこで今度はペック・ポリマー赤ペラの先端を少し切りつめたものをつけて測りました。こちらはさすがにノーズヘビーで全体重量8グラム近くなりますが、ゴムを積めば丁度重心は良さそうです。どちらにするか相当悩みましたが結局トラブルの少ないプラスティック・ペラを使うことにしました。でも赤のままじゃ・・・・ということで色塗り、そして懲りずにスピンナーも色塗り。これでノーズにバラストを積むことはまず無いでしょう。

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1週間のネスミスとの戦いは終了しました。無事に完成はしましたが毎夜3時間の製作は楽しくもあり・・・楽しくもあり・・・ちょっと疲れました。納期が決められた仕事は速い!のです、本業も趣味もネ。

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夏だ・庄内!作るぞネスミス その7

2008-08-07 | PEANUT SCALE MODELS

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今夜はタイヤを夕食前にサンディングしていざ!ところが尾輪がなかなか上手く出来ずOリングを使用、ちょっと焦ってきた証拠です。色を塗って簡単仕上げでカンセーイ!早速次の翼取り付けにかかろうとして左側の主翼にぽっかり穴が空いている事に気づきました。何とネスミスの特徴でもある大きな翼端ライト作ってなーい・・・・ 内側に銀紙を貼り付け、透明のプラ棒を削って完成し、接着しようとピンセットでつまんだ時すべって飛んで何処に消え、又最初から作る、計3個作りました。フィルムを貼ってこれも何とかカンセーイ!

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さて、最後の重要な部分である翼の取り付けですが、主翼は面で接着します。Gluitを薄めて付根リブの面全体に塗ります。2ピースの翼はこの時点で迎え角、上反角、上から見て翼が直線なおかつ前後にずれないように注意してつけなければなりません。瞬間で瞬間につけるのは危険です。何度も角度や位置を確認してから行います。主翼が付けば後は簡単、尾翼は調整飛行中にも剥がして角度を変えられるようにポイントで仮付け程度です。

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主翼が付いたらコックピット天井部分にアルコール割りの水で霧吹きします。この部分は最後まで紙にテンションをかけず主翼をつけてから霧吹きしないとどうしてもリブが引っ張られて主翼リブと胴体リブの間に隙間が開いて醜くなってしまいます。

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さあ、後はプロペラを残して最終日を迎えました。現在重心は主翼中央あたりですから既製品のプラスティック・ペラではちょっと重すぎでしょうか・・・

先ずはカフェラッテ・ペラでせめてみましょう。

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夏だ・庄内!作るぞネスミス その6

2008-08-06 | PEANUT SCALE MODELS

今夜は細かい作業で3時間費やしてしまいました。何か寂しいコックピット、計器板がありません。フィルムを貼ってしまってからでは作業が出来ないので、最初にこちらを作ります。昨年の機体に使った計器パネルの残りを探し出し、薄いバルサと黒い紙でダッシュを作り、それにパネルをつけて完成。ウインドのフィルムは薄手のフィルムを見つける時間が無く、昔使っていましたOHPフィルムを使用しました。これは透明度も高くきれいなのですが、厚みがありますからどうしても重くなります。薄いフィルムは軽いのですが表面がフラットじゃないので反射した時どうしても安っぽく見えます、軽いけど・・・。機体の重量を考えて軽量機でしたら薄いフィルムでいつもは我慢しますが、今回はちょっとヘビー級ですから厚いものを貼りました。接着は瞬間をポイントで7カ所、後は接着しません。その周りは胴体に貼った紙をスプレーボンドを吹き付けて細切りにしてから貼り付け窓枠とします。明日はタイヤを作ったら主尾翼を取り付けましょう、ワクワク・・・・

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夏だ・庄内!作るぞネスミス その5

2008-08-04 | PEANUT SCALE MODELS

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今夜は胴体の紙貼りです。こちらはいつも通りの角胴機紙貼り法で30分程度で終了しました。ちょっと主尾翼を取り付けて色合いを確認、ん・まーよろしいんじゃないでしょうか。

貼り終わった後、胴体だけ眺めていると「ちょっと寂しげ」という結論、エサキさんからサンプルで頂いた近日発売予定の新色茶色でストライプを追加、ノーズ部分も黒のつや消しできめました。明日は窓ガラスの取り付け工事をしましょう。それが済めば翼と胴体の合体です。

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ここで、エルロンライン等を入れるためサインペンをチェック。紙の種類や状態によってしみこみ方が違ってきます。今回の紙には圧倒的にコピックの優勢勝ちでした。0.05ミリあたりがちょっと細いけどビミョーにしみ込んで好みの太さになりました。

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夏だ・庄内!作るぞネスミス その4

2008-08-04 | PEANUT SCALE MODELS

主翼と胴体のつなぎは、主翼の付け根部分(スパーの下)に0.5ミリの竹ひごを打ち込み、これで位置合わせをします。イモズケだけの場合、木に当たったりした時、パッカーンとはずれヒラヒラと主翼が行方不明になったりしますから・・・・ これで翼支柱をつければ程良い上反角もつきます。垂直尾翼は水平尾翼の上に乗るカタチとなりますが、胴体との隙間や角度を調整するため、水平を仮付けした状態で位置合わせをします。

これが終わったら早速紙貼りに突入--ところで、今回のネスミスにはちょっと変わった紙を貼る事にしました。実機のデータが少なく写真もあまり見かけない飛行機ですし、マスランチに使用する機体でもあり、識別を容易にする目的もあります? 木の上に乗っかったらまず見つけだすこと不可能なんですが。 万一この機体でスケール審査があるコンテストに参加する場合は、塗装を証明する実機写真が必要となりますから(良い子はマネしちゃいけません)

ローゼンジはまだインクジェット・プリンターがお粗末だった時代、おそらく10年以上前になるでしょうか、西荻のNさんから頂いたものでニジニジ(注:にじみ放題!)ですが、なんとも言えない味があって、データを作るだけでも相当な時間を費やして完成された上面・下面用の2色がありました、これを主尾翼に貼ります。そして胴体の紙も数年前流山のSさんからサンプルで頂いた古典機用の薄いベージュを印刷した物です。こちらはおそらくエプソン製のインクジェット(強インク?)だと思われます。この2種類の紙は素材も違うでしょうからきっと貼る時にはココロして頑張らないと・・・・透かしてみるとこんなにキレイ!

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夏だ・庄内!作るぞネスミス その3

2008-08-02 | PEANUT SCALE MODELS

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主尾翼の製作:リブのテンプレートは昔作った物を代用しました。長方形に切り出したバルサを上面だけテンプレートに合わせて切ります。前縁材を定規にあて、あとは流れるように?リブを瞬間付け、リブが1枚おきになっているのは何故・・・・深く考えない。翼の中央部を除き一応完成!ここで小休止。

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今日は土曜日ですからテンション上げてもう少し頑張りましょう。主翼中央部は図面に合わせるのではなく、出来上がった胴体と同じ巾にします。これで微妙な誤差も解消、四隅を三角材で補強し、両端のリブを上反角分キモチ寝かせてスパーを入れます。ここは紙貼り時に紙のテンションでちょっと引っ張られますから、あまり図面通りの角度をつけない方がよろしいですね。

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完成した主翼中央部を胴体に接着します。寸法合わせてますからピッタリです。ここでスパー中心から尾翼手前までのストリンガーを1本入れます。こうすれば変則的な紙貼りをする必要もありません。尾翼は図面通りに製作して数分で完成。これでスピンナー、タイヤを残しバルサのお仕事は終了です、フゥーッ。今日は一度だけ外出して瞬間を買ってきました、それにしても外は暑い!封を切って部屋に置いておくとまた固まっちゃいそうなので記念写真だけ。

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夏だ・庄内!作るぞネスミス その2

2008-08-01 | PEANUT SCALE MODELS

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昨日までに必要な材料は準備OK、早速スタート!ってところで問題が。シュ・シュ・瞬間がこの暑さで固まっています。ここはちょっと重そうだけど中粘度に極細ノズルで対応しましょう。

最初はやはり胴体から。尾翼やタイヤから作り始める人もいるそうですが、ここはカタチになって行くインパクトが一番強い胴体から作って、後戻り出来ない様にするのが賢明です。選択したバルサは4年前に直接ペックで選んできた1000本の0.8ミリ角の中から強そうな(重そうな?)もを十数本、これで空中衝突にも安心。シートは机の引き出しに挟まっていたごく普通の0.8ミリ、それでも角材より色白でどこか使い忘れた優等生らしい雰囲気。一気に2時間で角胴が完成、そして一休みして2ミリ三枚重ねのノーズ・ソケット。ベランダに出て暗がりでのサンディングはちょっと危険ですから、室内でシャカ・シャカしちゃいました。図面から変更した箇所は主翼の取付け部分、主翼は3ピースにして中央部は胴体側に接着する予定です。この部分に尾翼との取付角差を最初から付けて作りました。明日は低粘度の瞬間買いに行かなくちゃ。

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