Peanut scale.....fly above the rest!

伝説のピーナッツ・スケール
原始的?もしかしてハイテク?な、ゴム動力スケールモデル

そして又新しい旅が始まってしまった

2008-03-26 | PEANUT SCALE MODELS

2008327a 2008327b 2008327c 2008327e

ピーナッツを作り始める時、じっくり資料や図面を集めて構想を練り、いざ!という時もあれば、今回のようにとっても衝動的に作り始める事だってあります。何も考えない方がブレーキがかからず、かえってその方が手が先に動いて、アドレナリン出てるうちに生地完迄いける時だってあるんです。何気なく見ていたこの図面の中に小さな文字で「完成5.5グラム」って書いてあるのが気になりました。確かに尾翼なんか相当簡素なものですが、それにしても軽い!そして次の瞬間、バルサの角材を揃えて既に製作スタート。オーソドックスな製作法ですが、とりあえず後戻り出来ない様に・・・・胴体半分完成です。

Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

14bis ピスタチオその後2

2008-03-26 | PEANUT SCALE MODELS

2008326b 2008326c 2008326d2

世の中、悪いことばかりではなく、1年に1度くらい良いこともあります。引き出しの中からプラモデルのエッジング・パーツばかりを集めたケースを発見、その中にこんなもの見つけました。めんどうな作業のひとつ、14ビスのワイヤーホイールをいかにして作るか悩んでいる時、これは天の恵みか悪魔のささやきか、まあどっちでも良いことで、図面の上に乗せたらぴったりジャストサイズ!。早速紙粘土を取り出しひたすら熱中する事20分、使えそうなタイヤが完成、半乾きの状態でサイズをあわせて丸くし、必要な長さに両端をカット、瞬間で端を止めたらホイールの中心部分にセットして今度は薄口瞬間で固定。これなら色塗ってなんとかそれらしく見えそう・・・・・

Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ある日のS600岐阜にて

2008-03-26 | SNAP SHOTS

2008326a

レストアが終わって名古屋市内を走り始めた頃、エンジンが突然止まって良くレスキューを友人にしてもらいました。ガソリンパイプに穴が・・・・栄の繁華街をガソリンまき散らして走った事も何度かあります。一通りのトラブルも終了し、やっと愛知県を出る勇気が、そして最初の県外、岐阜の街でのスナップです。この頃はいつでも車を置いて家に帰られるようカバンと水と交通費は必需品でした。ペンタックスLX・28ミリ・コダックモノクローム、もちろんデジカメもパソコンも無い時代ですね。

Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ある日のS600

2008-03-24 | SNAP SHOTS

2008324i 2008324j

なつかしい写真を発見。快調なエンジンは6300回転で時速100キロ、水温75度、この状態ならどこまでも走る事が出来るくらい安心感がありました、渋滞と雨さえ降らなければ・・・・。広いサービスエリアに駐車してもその存在感は十分でした、時々見失いますが・・・・。2002年5月6日撮影となっています、さすが渋滞を嫌って連休明けですね。

Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

14bis ピスタチオその後

2008-03-24 | PEANUT SCALE MODELS

2008324e 2008324f 2008324g 2008324h

エンジンの塗装は後回しにして、今度はこの機体最大の難関、主翼の上反角設定と胴体取付部の加工を始めます。治具を作ればそんなに難しい作業ではありませんが、ここはお得意の空中治具でやっかいな部分を現物合わせで行います。前作での教訓から、主翼の下部分を上反角を付けて接着し、そのあと上の主翼を接着。上反角と主翼のねじれ等をチェックし問題なければ胴体との接合部分を取り付けます。この部分は単体で先に作っておきます。完成したらスムーズに胴体へはめることが出来るか確認し、取付角差等もチェックします。接着は塗装が終わって先尾翼と一緒に最後にします。

Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

14bis ピスタチオその後・・・・最新ネールアート?

2008-03-24 | PEANUT SCALE MODELS

2008324a 2008324b 2008324c 2008324d

昨年から中断していました14ビスの最終作業、実はめんどうな所ばかり残っていました。気分的にも暖かくなった今日この頃、とりあえず出来ることから始めましょう。先ずはエンジン、アントワネットのスタイルは頭の中に入っていますが、前作と同じように作っても機体が完成するとあまり視界に入ってきません。そこで材料を変更して0.2ミリバルサ、葦のパイプ(アメリカ・バンクーバー育ち!)、極薄和紙、紙粘土の材料を使います。シリンダーは和紙をパイプに二重巻きして抜き取り、エアログロス・セメントで貼り付けます。水溶性の接着剤は不可、乾燥するとしまって抜けなくなります。本体はバルサシートで形を作り、それだけでは弱いので和紙で補強します。葦のパイプはこの手の材料の中では一番軽く接着も容易ですがこれほど細いものはなかなか入手できません。塗装は重量を考えてプリンターインクのエアブラシなど計画中です。一応形になったエンジンを爪の上に乗せネールアート。機体にもすっぽり収まりました。

Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

スターリーフさんの新作

2008-03-20 | PEANUT SCALE MODELS

2008320a 2008320b

アメリカで最も多くの機体を量産しているビルダーといえば最初に名前が上がるクリス・スターリーフさんの新作機、リノレーサーの「チェックメイト」完成の写真が届きました。この機体、実は10年前に作ったYAK11を実機と同じように改装したものです。どこにもその古さを感じる箇所はありませんが、それもそのはず、バルサの骨組みを部分的に作り直し、紙をはぎ取って新たに貼り直し塗装したものです。しかしその色がなんとも言えず美しい!

それでは製作過程の写真を数枚・・・・・どこも壊れていないように見えるYAK11をなぜ?

2008320d 2008320e 2008320f 2008320g

Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

一宮インドア飛行会

2008-03-19 | PEANUT SCALE MODELS

2008317a 2008317c 2008317d 2008317e

今年初のインドア飛行会、ゴムを巻くのもお久しぶり・・・・・。機体ガン箱は昨年のやまびこドームの空気が入ったままの状態ですから、当然機体もそのままです。やまびこドームの広さと比べ今回は狭いので、機体はトリム調整が必要です。まずゴムを短くして天井に当たらないようにし、重心位置が変わって来ますから当然ノーズのバラストも減らします。天井、壁に当たらないように巻き数は控えめにして「まったりムード」で1日を楽しみました。

Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Blade 最終章

2008-03-19 | RC-SLOPE GLIDERS

2008316a 2008316b

主翼サーボの設定も終了しノーズには受信機&バッテリーを搭載、なんとか2年を経てカタチになってきました。これで残すは重心位置に問題なければ飛行可能です。しかしそんなに上手くは行くはずもなく、機体を組んでみたら相当なテールヘビーです。最適な重心位置にするにはノーズにあと90グラム必要です。ノーズとバッテリーの上に90グラムのバラストを乗せる事も可能ですが見栄えはあまり良くありませんから、ここはノーズの鉛玉を取り除いて、型取りした鉛のバラストを埋め込む事にしました。もう一仕事残ってしまいました。そして始めた型取り作戦、シリコンゴムをノーズに埋め込んで型取りし、そのシリコンゴムを簡単セメントの中に入れます。セメントが乾燥したら鉛を溶かして待つこと20分、見事に完成しました。これですべてが終了、春には飛ばせる状態になりました。

2008316e 

Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Blade ウイング・サーボ・コネクター 4

2008-03-06 | RC-SLOPE GLIDERS

200836a 200836b 200836c 200836d

コネクターを使うことにより、胴体側の+-線は4本共必要としないためシンプルになりますが、ここはエルロン用サーボの各2本を使い(1本は保険?)ました。信号線4本と+-線4本の計8本を受信機とコネクターの間で半田付けします。フラップ用コードは信号線1本のみです。主翼側はすべて半田付けしてとりあえず作動確認。問題無ければ上からエポキシで固めます。これでコネクター取り付けの準備は終わりました。後は接着位置にはまり、電気が通れば完成です。

200836e 200836f

コネクターの接着はまず主翼側から航空ベニアのマウントが主翼裏側の面と同じ深さになるようにエポキシで取り付けます。これで計算上では胴体側のコネクターが3ミリ飛び出す計算です。接着後、今度は胴体側のコネクターを差し込んだ状態でエポキシを付けてボルトで主翼を固定します。この時胴体側の穴は少し大きめに(約0.5ミリ)ヤスリで削りました。これでスムーズに入れることが出来、又エポキシも周りに入りやすくなります。30分後、ボルトを抜いて主翼をはずしましたが綺麗に接着できました。もう一度作動確認して、胴体側のコネクター周りをエポキシで補強します。

Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする