Peanut scale.....fly above the rest!

伝説のピーナッツ・スケール
原始的?もしかしてハイテク?な、ゴム動力スケールモデル

"Zero Fighter" Lattle snake no.5

2010-01-31 | PEANUT SCALE MODELS

"Zero Fighter" Lattle snake, Japanese domestic Peanut kit

ノーズカウルを攻める!でも、こんなの初体験・・・

ピーナッツの常道からすれば、このキットの最大の違いはノーズ部分です。まるで今直ぐにでもCo2エンジンやモーターと交換出来そうな空間が存在し、その周りがバキュームのカウルで覆われる姿は、まるでラジコン機のエンジンルームの様です。ゴム動力の場合はここにノーズ・ソケットが付くだけですから、エンジン部分の空間は実機と同じようなダミーエンジンを載せる凝った設計になっています。しかし星型空冷エンジンを再現したことによってソケットの面積は小さくなり、その後ろもカウル分の長さだけパイプ状の狭い空間になっていますから、ここでスラスト調整を上手く出来るかどうかがちょっと心配でした。思い切ってこの部分を通常の形(バルサプランクのカウル)にすることも可能ですが、ここは初めての挑戦ですがキット通り作ってみよう・・・となった訳です。 

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マニュアルでは「シリンダーは3mm丸棒に細い銅線を巻き付けて作る。」となっていますが、銅線は重心位置合わせのノーズ・ウエイトにもなり、見た目もエンジンらしくなるという事の様です。これもひとつのアイデアですが、我が社の「不良エンジン倉庫」には日の目を見ないstaying indoorsなパーツが出番を待っていますので今回はこれを使い、ノーズ・ウエイトは別にカウル内の一番先端に取り付けることでシリンダー部分だけ交換することにしました。シリンダー径の合いそうなエンジンを探し、これを半割りにして14個のパーツを作ります。接着部分が少ないので裏側から屑バルサで補強します。まあ、回りにカウルが付きますから見えるのは前面だけ・・・ちょっと手抜きですが、これで色を塗って小物をつければそれらしく見えるでしょう。星型14気筒は期待に答えてくれるでしょうか・・・

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基礎工事も最終段階、早く紙貼りがしたい!(イヤしたくない)。バキュームのカウルをサンディングしてサフェーサーでも塗りましょう、なんて手で持つのですがフニャフニャでどうにも始末が悪い、そこでバルサをサークル・カッターで切り抜き、中に瞬間で埋め込みました。これで頑丈になり仕事が楽になります。塗装後には削って取り外すのですが、飛行時にぶつかって衝撃を受けた時に割れないか心配です。マイクロ・グラス1枚貼っておけば大丈夫でしょう。一緒にエアー・インテークも整形してカウルの下に接着し、バルサ・パテで修正します。

おおっ、先が見えて来たぞ!

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"Zero Fighter" Lattle snake no.4

2010-01-29 | PEANUT SCALE MODELS

"Zero Fighter" Lattle snake, Japanese domestic Peanut kit

主翼も完成したので胴体とのすりあわせを行います。フィレット部分は綺麗に作ることも大切ですが、それ以上に主翼と胴体の正確な取り付けが要求されます。迎え角や上反角、そしてネジリ下げの付いた翼では、取り付け時に無理な力が加わって変形しないよう注意する事が必要です。胴体に主翼を仮付けして迎え角を調べます。主翼の前縁と後縁に薄めたボンドを使って胴体に取り付けます。図面通りの角度に調整し、作業中はずれない程度に接着します。瞬間等は使わず、薄いボンドをはがし易い箇所に流します。これで残っていた胴体のパーツを主翼上面の曲線に添って水で濡らして曲げながら接着するのですが、その箇所に生憎リブはありません。そこで主翼をはずしてその部分をプランクすることにしました。こうすればフィレットとの隙間も出来ず綺麗に仕上がります。そして再度取り付けます。

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胴体にフィレット部分のパーツを取り付けます。主翼のプランクに合わせて接着しますから隙間は出来ません、出来ないはずです・・・

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これで胴体最大の難関突破、いやもう一つ残ってますが(ノーズ部分)、ちょっと前進です。主翼をもう一度はずして、フィレットの加工を行います。紙を貼った時に段差にならず、胴体から流れるような曲線?で主翼につながる・・・ま、夢ですが。まずは主翼との接合面を削らないように紙テープを貼って作業を進めます。後縁部分の胴体逆R箇所は胴体に合わせてバルサ・シートをプランクします。ちょっと厚めのバルサを使って削り込んでいく事にしました。飛び出した先端は欠けやすいので薄手の瞬間を流しておきます。

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一度主翼をあててカタチを見てみます。紙貼り後を想像して、どーかな?

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水平・垂直を作ります。これはすべてはめ込み式ですから、パーツさえ間違えなければ図面と同じ物が出来ます。水平の中央部なんか肉抜きしてもよろしいのですが、今回はそのまま進行。これでバルサ・パーツはエンジン部分を残すのみとなりました。通常のピーナッツとはまるで違うノーズ部分をどのように料理しようか迷っていますが、ひとまず一件落着!ですか。

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Comments (3)
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"Zero Fighter" Lattle snake no.3

2010-01-26 | PEANUT SCALE MODELS

"Zero Fighter" Lattle snake, Japanese domestic Peanut kit

胴体が一段落したところで、主翼を作ります。頑丈なスパーに角材が3本、前縁はL字の2枚重ね、もう無敵ですネ。いや、何がってマスランチで激突しても敵機をズタズタにする根性持ってます! ちょっと重量が心配ではありますが、バルサ自体はそんなに重くないので肉抜きなんかせず、そのまま組んでみましょう。とにかく溝が入ってますから押し込むだけでカタチになります。前縁・後縁のサンディングはリブの形状に合わせて薄くします。図面は片翼分しかないので、反転コピーして同じ物を2枚作らないよう図面上で組みます。

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中央部のリブW5は上反角が付きますからスパーには接着せず、前後縁のみ仮付けしておきます。組み上がった翼は子ネコが乗っても折れない位強く、まあ戦闘機でもありますし、車輪も無いし、旋回すれば左翼端は当然ストレスもかかりそうだし、ポッキリ折れることを考えれば・・・うーん、重さが心配だ。

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そこで、途中ですが重量チェック。片翼0.72グラム・・・全体で1.5グラムあたり、イインデナイカイ? 間引きしてないリブと屈強な前縁、格子の様なスパー群、それでこの重さなら上等でしょう。ちなみに胴体はノーズ部分が付いていませんが、1.63グラム。

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気分が軽くなった所で、主翼の上反角を付けます。こちらも指示通りの角度にあわせて固定し、中央部の補強も追加して主翼完成です。

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お待ちかね、胴体に合わせてみましょう。スンナリはめることは出来ましたが、ここで微妙な主翼の迎え角を決めるのはちょっと困難です。図面上で角度を確認しながら水性ボンドで仮付けします。胴体最後の難関、フィレット部分を作りますか!

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"Zero Fighter" Lattle snake no.2

2010-01-24 | PEANUT SCALE MODELS

"Zero Fighter" Lattle snake, Japanese domestic Peanut kit

胴枠をはめ込むには、少々きつめです。大植氏のコンセプトは「図面上でなくても組み立て可能なキット」なんだそうですが、生まれた時から?「すりこみ」の様に図面上でピーナッツを作ってきた人間にはちょっと不安でありまして、どうしても図面の上で、もしくはそれを頼りに組んでいく方法しか出来ません。そういえば最近の正確に作られたレーザーカットのRCキットには原寸図が入っていません。これはコストの関係なのでしょうが、定盤さえあればはめ込み式でずれないから不要という事なのでしょう。バルサ・シートの厚みにも関係しますが、はめ込むのにきつい場合は細めの小さなヤスリで微調整が必要です。

胴枠はキールと90度にはめ込みますが、この時点では接着しません。左右のキールをはめ込んでそれが直線になることを確認してからすべての箇所に薄手の瞬間を流します。でもボール紙に迄流さないことですヨ・・・

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20100118f   箱のすき間に挟んで、しばし眺める・・・?

これで上下左右に4本のキールがねじれなく入っていれば、もう出来たも同然!後はストリンガーを埋め込んでいきます。このキットには角材が入っていません。すべてバルサ・シートからの角材です。昔のグィローズやスターリングのキットにはシートに丸鋸で溝が刻まれた物が角材用として入っていましたが、それのレーザー版と思えば良いのでしょうか。折らないように1本ずつ剥がしていくのですが、この角材2面の色が気になります。レーザーの焦げ跡はどうせならサンディングして取りたいものです。あまり細くしてもいけないので程々にサンディングしました。ストリンガーの溝は非常に正確な位置に彫られていますから波打つこともなく綺麗に入ります。

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1ミリ角がすべて入ったら、主翼との合わせ目(フィレット部分)ですが、パーツは1X3ミリの平板です。主翼がまだ出来ていませんからその箇所にリブを当てて翼形を確認しながら取り付ける事も出来ますが、うーん・・・止めましょう。主翼が完成してから胴体に仮付け、すき間の出来ないように取り付けることにしました。モーター・ペグの穴がキットのパーツではちょっと大きすぎたので、これを使わずシートの余った部分から切り出して埋め込みます。

いよいよボール紙製のジグからの離脱です!緊張の一瞬、テープを剥がしていきます。1枚・2枚・3枚・・・スコンと抜けて落ちるはずが落ちない。約束が違うじゃないか!ボール紙に迄流さないことですヨ

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カッターで分離し、アポロは無事月面に着地しました。フーッ・・・(続く)

合資会社ラトルスネイク ウエブサイト http://www.lattlesnake.ecnet.jp  

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"Zero Fighter" by Lattle snake

2010-01-22 | PEANUT SCALE MODELS

"Zero Fighter" Lattle snake, Japanese domestic Peanut kit

新春第2弾!ラトルスネイク製 「ゼロ戦・21型」 きっと(キット)作るぜ!最後まで・・・ 

ところで第2弾って、第1弾は?元旦一日で仕上げたアントワネットですよ by ACKUS。いつもながらのサイサキ良いスタートです、年の初めだけはネ。でも、ここ何年もWW2機は作ってませんし、日本軍機なんて知識ゼロ、ま、識別可能なのはゼロ戦、飛燕、隼に雷電くらいでしょうか、あ、それに震電も・・・それ以外の飛行機が突然上空に飛んできたらもうお手上げです。興味が無いという事はそこに知識も生まれないという見本みたいなもんです。

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2月発売予定のラトルスネイク製ピーナッツ・スケールキットはメイド・イン・ジャパンで、しかもレーザーカット仕上げです。「ピーナッツ・スケール」と名の付く国産キットなんて本当に久しぶりです。ラトルスネイク・大植氏はラジコン・スケールの世界選手権にも出場された強者で、現在は多くの個性的なキットを製作販売されています。安価なARF機全盛の時代ですから、このようなバルサキットが国内で売れまくる事はまず無いでしょう。しかしそれでも純粋に模型飛行機作りを楽しむ事を求める人にとっては価値あるキットで貴重な存在です。作るよりも完成機を買った方が安上がり、材質はそこそこで墜落破損しても再現が出来ない使い捨ての時代に入ったしまったラジコン機の世界ですが、中にはじっくり飛行機作りを楽しんでみたい人や、飛ばして壊しても修理して末永く楽しんでみたいと思っている人だっています。ま、こちらの方が「健全娯楽?」なのかもしれません。作る時間も無く、飛ばす事だけでも楽しんでみたい人には現在のARF機にもその価値がありますから、すべてを否定する事も出来ません。完成機の良さもわかりますが、キット製作の醍醐味を味わう事で機体への愛着も湧き、モノ作りの充実した時間を楽しむ事が出来ます。
しかしこのピーナッツ・キットは「誰もが簡単に組み立てられ問題なく飛ぶ・・・」というシロモノではありません。ラジコン機と比べれば非常に細かなパーツですから、パーツを抜いてスイスイとカタチにしていくには、それなりの技術と経験が要求されるでしょう。飛行調整にしても一旦手から離れてしまえばFFの場合コントロールすることも出来ませんから、ある意味これを上手く飛ばすにはラジコン機以上の調整技術が必要です。サイズ的には33センチスパンの小さな世界ですが、作って飛ばす満足感が安価に味わえます。時間はそれなりに必要ですが、それも楽しむ行為と思ってください。

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スケール・ラジコン機の設計を多く手がけている大植氏のデザインですから、ピーナッツ機の製作経験がある人にはやはりラジコン機のスケールダウンに見えてしまう部分があります。しかしこれも強度と重量のバランスで、軽量化出来る箇所と破損を回避出来る箇所がありますから、一概にオーバー・スペックと決めつけることも出来ません。製作経験豊富な方は軽量化されることも可能ですし、キット図面通りに作ってその性能を確かめることも出来ます。まずは一番面倒と思われる丸胴から始めることにしましたが、キット製作の「しきたり」、パーツ・ナンバーをバルサ・シートに書き込む事をしておかないと、どれがどれやら・・・

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製作法は私個人の独断で進めますので、マニュアル通りではありません。参考程度にご覧下さい。
丸胴の製作方法は色々あるんですが、前回のプッシー・ガロアで大きな問題もなく行けた方法で攻めてみましょう。厚手のボール紙1枚、それが心配なら5ミリ角程度の硬め屑バルサを瞬間で裏打ちして真っ直ぐに矯正します。図面を3Mボンドで貼り付け、切り抜きますが、これが唯一チカラの必要な作業でしょうか。ボール紙も上下バルサ・キールの厚み(約1ミリ)と同じ厚みにする方が良いかもしれません。中抜きしたら、胴体上下のキールを紙テープで仮止めしますが、上はキャノピー部分、下は主翼部分で別れていますので4ピースをすべて直線に貼るには自信が無く・・・そこで下のキールのみ途中にバルサをつなぎ1本にして貼り付けました。これで直線が確認しやすくなります。これに胴枠をはめ込むのですが、両方に溝があるためこの状態では不可能です。レーザーカットで正確に刻んでありますから余裕がまったくありません。そこでボール紙を一度上下に分割してはめ込みました、小さな誤算・・・でもくじけない!(続く)

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The first sunrise of 2010 new year (16 days delay・・・・!)

2010-01-18 | SNAP SHOTS

3時間仮眠後の深夜3時、「初日の出」を見に伊良湖岬へ出かけました、と言っても16日遅れですが・・・

満天の星を見ながら日の出までの1時間、あたりは静まりかえって風の音だけ。そこへなにやら話し声、しかも複数、しかも大量!暗闇の中でその声は次第に大きくなってきます。学校の課外授業でしょうか、引率の先生と一緒の中学生集団でした。何処から歩いて来たのでしょう・・・あたりは星も見えなくなり、美しい光景が広がって来ました。そして日の出を待ちます。

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2台のオリンパスE300を準備して待ちます。日が昇る前のゆるーい色がとても素敵でした。そしてお待ちかね、私にとっての初日の出、お子様向連続写真!

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20100116e Olympus E-300 40-150mm F3.5-4.5

土産物屋のシャッターが開き、人が動き出す瞬間から新しい1日が始まりました。日が昇る崇高で神秘的な時間は10分程ですね・・・それでも美しかった!

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20100116b Olympus E-300  ED 9-18mm F4.0-5.6 

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Oops! Unhappy case for model builders ・・・

2010-01-15 | PEANUT SCALE MODELS

飛ばすことって・・・楽しい時、ばかりでもない!

飛ばす行為は時には機体を壊すことだってあります。サーマルに乗って遙か彼方に飛んで行くこともあれば、木に乗ってしまいどうしても回収出来ないこともあります。ゴムを切って恐ろしい光景を目の当たりにすることだってあります。色んな機体の壊し方、無くし方がありますがどんな時でもなかなか冷静ではいられません。それでも壊れた機体を修理して挑戦します、無くならない限り・・・

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20100110f バンス・ギルバートさんはそれでも飛ばす!!!

寒波到来・・・・寒いーーーっ!

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Young C. Park 2002 Metal-working Craftsman of the year.

2010-01-10 | PEANUT SCALE MODELS

フランク・ローサムさんから送られてきたEメールはやけに重く、む・む・これは相当数の添付写真が・・・ 開いてみると金属製超精密モデル「マスタング」の写真が。模型の世界にはこんな凄いことをするビルダーもいるんですネ!

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ハワイ・ホノルル在住のYoung C. Park さん、韓国から移民で1932年生まれ。少年の頃から模型飛行機を作り、U-コン・ゴム動力・ラジコン・プラモデルと同じような世界を歩いてきた人が、アルミ素材で機体のパ-ツを作ったことをきっかけに突然金属モデルの世界に入り込む・・・

コルセア、マスタングの精密モデルを手がけて、Joe Martin Foundation の2002年最優秀金属加工クラフトマンに選ばれる。その機体の精巧な作りはたとえピーナッツ・スケールとは世界が違っていても、模型飛行機を愛するものにとっては見入ってしまう魔力があります。

http://www.craftsmanshipmuseum.com/Park.htm

http://www.sherline.com/jmfPar02.htm

http://www.craftsmanshipmuseum.com/jmfound.htm

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1909 Antoinette by ACKUS

2010-01-04 | PEANUT SCALE MODELS

New Year's Day is the key of the year・・・「1年の計は元旦にあり」って本当かな? それはともかく、山積みのキットの中から元旦1日で完成させるにはコレしかない! 

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バルサ角材で作るところはなんらピーナッツと変わりません。このキットは図面上で組み立てその周りを切ったらそれが翼紙になるという手法で、組み立ては図面を裏返しにして行います。そのまま紙とバルサを接着しても良いのですが、ここはいつもの様に角材を組んだら綺麗にサンディングしたい・・・ので、とりあえず図面上で瞬間組みます。完成したらサンディング、別に軽量化する訳でも無く、ただ見た目の問題です。そして、アクアで紙貼り。いつものバルサと比べれば骨太、頑丈な骨組みですからそのまま紙を貼っても大丈夫。

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ここまで3時間・・・何処でそこまで時間を食ったか? エンジン・シリンダーを糸巻いて作ってました!  どことなくノスタルジックでスケール機のたたずまい? これで正月の1日を楽しめたら良いんです。コレも見方によっては立派なアントワネット、しかもビル・ハンナンさんのエッセンスを感じます。昔2ヶ月かかって作ったアントワネット(ディスプレー・モデル)と同じです。

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A Happy New Year

2010-01-01 | PEANUT SCALE MODELS

20100101a  To all my friends here ・・・

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