Peanut scale.....fly above the rest!

伝説のピーナッツ・スケール
原始的?もしかしてハイテク?な、ゴム動力スケールモデル

Wittman Buttercup (1)

2014-09-25 | PEANUT SCALE MODELS
思いつきとか衝動的とかで作り始めた機体ってなかなか完成までたどり着けないというジンクス・・・

ある日を境に目に付かない所の放置され、そして忘れ去られてしまう運命。そしてまた何かの拍子に思い出し、同じ機体を作り出して「これって何処かで見たような。 ん?リブのテンプレがこんな所にあるぞ・・・」って時は以前に作り始めて挫折した機体ですね。

ちょっと日焼けしたバルサのパーツを脳内テンションを無理やり上げて再稼働させるまでは良いんですけど、これも悲しすぎる途中ガス欠で再び永い眠りにつく・・・そんな繰り返しです。でもいつか日の目を見ることだってあるんですよ。

3年前の2011年4月7日、訳もなく突然作り出した「バターカップ」、胴体だけはカタチになりましたがこのメタボ具合、もう勘弁してくださいって事で放置されていたんです。ある日ネットで数ページに及ぶこの機体のオリジナル・データ発見、スティーブさんこんなポンコツ機体、いや軽量機に最新の技術をつぎ込んでいたとは知らず、失礼致しました。

放置の割にはバルサの色もなんとか我慢の範囲。ではその懐かしい部分から!

20140925a_3

「時代」を感じますね・・・でも僅か3年ですから。 
もちろん面倒な部分は手を付けてありません。ノーズ・ソケットからスタートするピーナッツもはじめてでございます。
ここは直接図面を切り抜いてしっかり接着、最後のサンディングで削り落とします。

20140925c

そして次に尾翼のラミネート。コレも手元に残り物のバルサがあるうちに作っておきます。最後に回すと「面倒なお仕事」と又放置の可能性ありますから先にね。



20140925d


20140925e

外側出来たら休まず一気に攻めます。カタチにすること大切ですから・・・

20140925f

これで乗り切れるのか、主翼は2年後なんて事、ございませんですよね?




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