Peanut scale.....fly above the rest!

伝説のピーナッツ・スケール
原始的?もしかしてハイテク?な、ゴム動力スケールモデル

Mauboussin Hemiptere Type40 (8)

2013-12-03 | PEANUT SCALE MODELS

Under-construction

いつもならあまり生地完の状態で組み立てることはしませんが、この機体の全体像が見えない?こともありまして・・・接着剤は使わずメンディング・テープを駆使して壊さないようカタチにしてみました。

20131203a

やはりデカイ尾翼、串型機ですから当然といえば当然、テール・ヘビーが心配です。ペラをどれくらいの重さで作れば良いのか、紙貼りで当然後ろが重くなりますから憶測の世界ですが、板オモリをつけて重心位置を調べてみます。

20131203b

って事で頑丈なペラを作るか? でもそんなに心配するほどの事も無さげ・・・

20131203c

このサイズにしてはひ弱な骨組みのせいか最終的には満足できる重さには仕上がるはずですが、次なる心配は紙を貼って機体がもつか? がんばれるか君?

20131203d

そんな心配は置いといて白地の紙を作りましょ!

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F/F competition of F1G, F1H, F1J, HLG and LP

2013-12-02 | PEANUT SCALE MODELS

暁の空中戦・・・平成25年度模型航空フリーフライト国際級(F1G、H、J)・HLG・LP競技会

20131202a

今年もジャッジのお手伝いで近江八幡へ出かけました。
夜も明けぬ薄暗いうちから動き出すF/F屋さんの強靱な魂と新鮮な空気に触れた一日でした。
競技中は写真を撮る時間も無く、ただただ双眼鏡を覗き必至に機影を追いかけるお仕事、それも考えようによっては機体性能をじっくり観察できる美味しい経験でもあります。

20131202b

この時期としては夜明けから穏やかで幸福な時間、寒さで貧乏揺すりする事もなくタイマーとしては余裕で視認出来ます。

20131202c

この世のものとは思えないライトプレーンの垂直上昇からグライドに入る完璧な飛行パターン、長い間竹ひごと檜材だったこのクラスもカーボンと作動メカで武装した過激な戦闘マシーンと進化したようです。その飛行ぶりや到達高度は上級クラスに引けを取らない性能に驚きます。

20131202d (高田富造氏提供)

飛行時間が3分にもなると機影がかなり小さくなってしまい、一度目を離すと捕らえられなくなってしまいますからちょっと前傾姿勢&真剣です・・・

20131202e (高田富造氏提供)

競技を運営されている方々にも伝統クラブのホスピタリティーを感じました、皆様お疲れさまでした・・・

20131202f (高田富造氏提供)

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