Peanut scale.....fly above the rest!

伝説のピーナッツ・スケール
原始的?もしかしてハイテク?な、ゴム動力スケールモデル

Mysterious Bleriot VII (1907) No.7

2018-05-31 | PEANUT SCALE MODELS


とりあえずダミーのペラで記念写真!






この状態でも何だかテール・ヘビー、でも最初に想像していた程でも?


飛行用のペラは細工して、こってりバラスト埋め込んで、しかも頑丈なヤツで決まりでしょうか。







冷めないうちに残ったお仕事に・・・
欲張り過ぎかもしれません、最悪切り落としましょう。ブレードは余裕で硬めのヤツ・・・







そして飛行バージョンの記念写真!







終わった。

サイド&ダウン・スラストは自由に変更可、さてどっちへ旋回させましょうか?



「お礼」

そんなに頻繁に投稿しているわけでもありませんが、多くの方においで頂き感謝です。











ブレリオ君、「完」です。





Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Mysterious Bleriot VII (1907) No.6

2018-05-22 | PEANUT SCALE MODELS

ブレリオ添加物・・・


無味無臭的でとっても地味な機体ですからなんか「華」がないとね!

おおかたの機体重量は把握できました、手の混んだ翼の割にはそんなに重くない・・・

もう少し頑張ればここまで4グラム以内で・・・ 
とか過ぎてしまったことですから妄想は止めます、このワイヤー・ホィールのおかげでもございますから贅沢は言いません。





オープン・コックピットの機体にパイロットが乗ってないのはいかにも寂しいので、作り置き数体の中から良さげなオジサンを選んで再加工します。

すぐ真下をゴムが通過しますから、体を寝かせてあげないといけません。それに空間が思いの外広いのでどのあたりまで作り込めば良いものか悩みます。

紙粘土の人形を先ずは可能な限り肉抜きします。それから2枚重ねのティッシュペーパーを1枚にして体を延長します。
水をスプレーし、カタチを整えながら薄手の瞬間を流します。ほとんど爪楊枝1本で作業しますが、機体の幅や深さを考えながらティッシュ製の上半身を作ります。

所々穴が空いたり隙間が出来たりしますが、細かい所は塗装で何とか隠します。
もう一度う裏側を削ったら、シートベルトとマフラーで見せたくない所は隠して完成です。





一度機体に乗っていただきます。





頭の高さ(座高)で雰囲気が変わりますから、色々と試してみます。
着座姿勢が決まったら、首の後に付けたカーボン製の爪を機体背中部分の角材に切り込みを入れて差し込む加工をします。





これで少しはにぎやかになったかも?

パイロットとしての体重は肥満系です。面積が大きいのと、ティッシュと瞬間のコラボは紙粘土より重いと言う証です。





せっかくですからこの際ダミーのペラも作っちゃいます。実機の写真を見ながらそれなりに・・・

でも完成したらこれが小気味よく回る! もしかしたら使えるかも?





いや無理でしょう、それは。
Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Mysterious Bleriot VII (1907) No.5

2018-05-03 | PEANUT SCALE MODELS


「アイボリー色の紙はパステルで」 紙貼り、始めます・・・

まったくシンナーを使わない塗装も久しぶりです。白のパステルに黄色を少々混ぜたらティッシュでこすりつけてみます。黄色が多いとちょっと嫌味な感じ、白で薄くしましょう。良い雰囲気になるようにほんの少し黒でトーンを落としてみました。今見てる色が一番だと思うんですが、明日になると変わるんですよね、もう少し濃くとか薄くとか・・・





迷った末、出来上がったパステルの粉末をムラにならないように注意して紙にすり込んでいきます。そして準備ができたら尾翼から貼ってみましょう。





溶剤を使っていない紙ですから、しなやかで貼りやすいんですね。主翼は強めのアンダー・キャンバーがついています、浮き上がらないよう丁寧に糊を付けています。





霧吹きにもすごく敏感ですが、問題なく翼・胴体も完了。

アントワネット・エンジンが密封されているノーズ部分だけアルミ地のパネルですが、ここは作りおきの紙を貼り付けました。





重量増加はそれほどでもありませんでした。
ノーズ・ソケットの内側にバラスト・ボックスを作りましょう。
そしてプロペラにも何か小細工して激太りしなくちゃ! 頭が痛いです・・・



Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする