Peanut scale.....fly above the rest!

伝説のピーナッツ・スケール
原始的?もしかしてハイテク?な、ゴム動力スケールモデル

Piper Vagabond maiden flight!

2013-02-25 | PEANUT SCALE MODELS

もうずっと前に完成していましたパイパー・バガボンドなんですが。

飛ばす機会が無かった、いやあったんですが、えぇ・・・

やっと飛ぶ日が!

昨日の庄内飛行会でグライド調整、ゴムを積んでバラスト少々、200回巻いてヘロヘロ・・・

やはり取付角差が大きいのかそれとも頭が軽いのか?

角差を少し減らせば何とかなりそうですが今日は触りたくない、そこでダウン・スラストを増やしバラストは最小限にして騙しながら飛行。旋回はちょっと小さめですが、ここも今日は触りたくないし・・・

それでも1分飛行出来ました、家に帰ったらアレとアレを修正してアレを・・・・なんて考えながら機体はクローゼットの奥へ、「今直せよ!」って思うんですがネ。

20130224a 20130224b

http://www.youtube.com/watch?v=_Pn4uPjwewY&feature=youtu.be

Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Granger Archaeopteryx No.15

2013-02-19 | PEANUT SCALE MODELS

Engine to the fuselage!

いよいよ合体・・・
そして待ちに待ったその日が来ました。位置を確認したら恐る恐る胴体に穴を開け、エンジンの雰囲気をみてみます。

「グァーン!ノーズソケットのピンに当たりそう、いや当たってますよ」 何事も無かったように冷静を装いトンネルを長穴にし、エンジンの位置が完全に決まったらもう一度穴の修正をします。

左右シリンダーのオフセット、高さを決めたらもう目を閉じて瞬間を流すだけ・・・これ以上もこれ以下も無く、ここしかない場所へ気が変わらないうちに取り付けます。

20130215a

シリンダー内部は接着前限界まで削りましたよ、気休めですが。

20130215b

そして少しは締まった感じになってきました。ちょっと胴体に小細工をしたら今度は最後の大物主翼を取り付けます。

20130215c

胴体の半分以上はこの主翼で見えなくなってしまいます、もう自己満足の世界です!

20130215d

胴体上部が見られる最後のショットかもしれませんネ・・・

20130215e

Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Granger Archaeopteryx No.14

2013-02-13 | PEANUT SCALE MODELS

Engine cylinders of the 32hp Bristol "Cherub"

シリンダーヘッドは実物の写真を見たら、その後は妄想でプレートにフィンを立てて行きます。あくまで「それらしく・・・」を目指して貼りつけますが、これって小さなプレート上の盆栽遊びみたいな感じですかね。

これだけの面積の中に何枚フィンをつけて、高さをどれくらいにすると雰囲気が宜しい・・・とか、塗装も含めてすべて素材から作り出す訳ですから、出来上がるエンジンにも作り手の個性が出なくちゃいけないんでしょうけど・・・

「出来ること」と「出来ないこと」の判断はしますが、あくまで「出来る範囲」ですね。

20130210a

このサイズに対してフィンの厚さはどうなのか? ちょっと薄めではありますが、塗装で誤魔化しましょ・・・・

20130210b

マニホールドは紙粘土、ロッド・カバーはバルサ、葦のストローも先端を接着剤で埋めました、下地はほぼ完成です。

20130210c

塗装後に取り付ける排気パイプは紙粘土か、それとも収縮チューブかで悩みました。収縮チューブを使う場合にはモールドが必要になります。あたりを見回すとデジカメ用の充電コードでありましたが、それは今も現役!切り取って使う勇気は無く諦めました。

そして紙粘土で「仕込み」しておきます。

20130210e

胴体先端で衝撃に耐えられるのか?この紙粘土製で・・・ 一抹の不安はあります!

20130210d_2

塗装前にプラグも取り付けちゃいましょ!斜めに差し込んでやや開きぎみ・・・かなり微妙な角度です。プラグコードを除いて竹ひごと塩ビ特製極細パイプを使います。

20130211a

全体をシルバーで塗装します。ケバを取り、フィンのゆがみはこの時点で修正します。

20130211b

少しずつシルバーに黒を混ぜてドライブラシ的にエッジ部分の色を濃くして行きます。

20130211c

それでもブランニューに見えてしまいますから・・・

20130211e

ちょっと汚します・・・いつもやり過ぎますけど!

20130211f_2

程々に・・・
プラグコードを繋げばもう機体に取り付けられますネ。

20130211d

Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Granger Archaeopteryx No.13

2013-02-01 | PEANUT SCALE MODELS

Engine cylinders of the 32hp Bristol "Cherub"

風防とか主翼下のリンケージ・ロッドなんかは後回しにして、熱が冷めないうちに?エンジン・シリンダーを作っちゃいます。ここで休息モードに入ると今度いつ点火出来るかわからなくなりますから、最後の細かなお仕事は済ませちゃいます。

VWのエンジンなんかと比べるとボリュームがありませんから簡単と言えば簡単・・・でも小さいながら付ける物は付けないと存在感が無くなっちゃうし、難しいと言えば難しい・・・

写真を眺めながらどのあたりまで省略出来るかを先に考えておきます。それが決まれば後は一気にパーツだけ作っておきます、いつもの事ながら使う使わないは成り行き次第です。

20130201a

シリンダー・フィンは厚さと腰の強さ、表面のラフな感じも良いサンド・ペーパーを使います。バルサですと好みの厚さでは弱過ぎますし、プラ板でもOKですが薄めた塗料では色乗りがあまり良くありません。真面目にコツコツとサークル・カッターで切り抜きます、もちろん途中で飽きてきます・・・

20130201b

サークル・カッターは最小サイズより小さな円が必要ですからネジ止めするマウントの内側に瞬間で直接接着しちゃいます。薄い航空ベニヤなんか切り抜く時はかなり力を入れますが、糸で巻いて瞬間しておけば大丈夫!

20130201c

円形のフィンと上部のフィンはこの程度あれば宜しいのでは・・・

20130201d

フィンとフィンの間に挟む適当な厚みの材料がありません。バルサでも構いませんが、やはりある程の度堅さが必要です。そこで先ほど迄中味のあったチョコレートの箱、これが何とまあ厚みといい堅さといい、「ボク出番待ってました!」って感じでドンピシャ。ここはゴミ箱から救済して同じ作業を続けます、もう完全に飽きてきましたけど・・・

20130201e

シリンダー・ヘッド近くのフィンは真円ではありませんから、少し大きめに切り抜いておきます。

20130201f

パーツが揃った所でチョコレートのボール紙とサンド・ペーパーを貼りつけます。適度に段差が出来ていればOKです。

20130201g

それをズレない様に貼り合わせて合体させます。中心にカッターの小さな穴が空いていますからそれを基準に積み重ねていきます、しかしそれでもズレますから目視一番で。

20130201h

次に上部の工作ですが、ちょっと面倒で時間を要します・・・ 

ドミノみたいに1枚ずつ並べて接着します。それでも並べていけば不思議とシリンダーっぽくなってきます。

20130201i

今夜はこれくらいにして明日は後半戦頑張りましょ!

Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする