Peanut scale.....fly above the rest!

伝説のピーナッツ・スケール
原始的?もしかしてハイテク?な、ゴム動力スケールモデル

Fujimidai/9/26/2009

2009-09-27 | RC-SLOPE GLIDERS

大型連休も知らぬ間に終わりました。渋滞とは無縁の道を走っていましたから、いつもなら信号待ちでこのあたりまで並ぶ車列も、連休中はこの有様!歩道は賑わっています・・・

20090927g

このところ富士見台もなかなか良い風が吹いてくれません。「ハズレ」が多くて、延々6時間山を眺めて過ごした日もありました。この日も麓から頂上を見ることが出来ますが、恵那山には灰色の雲がかかっています。ここまで来たのですから、とにかく登りましょう。急いで頂上に行く理由もありませんから、みちくさし放題・・・

20090926c 20090927i

それでも頂上には10時到着、あたりはというと・・・良いですね、雲の上でお食事。

ガスがかかる-風が出る-ガスが飛ぶ-風が止む・・・この繰り返しでしょうか、しかも上空は晴れてるんですよ、これが!

20090927j 20090927k

食事もアッという間に終わり、後は風を待つだけ・・・ここからは我慢比べ。じっとしているのも退屈ですから、食後の運動にアルピニストの私としては(いつから!)いつも眺めているだけで、本当の頂上へは行ったことがない富士見台へ登ります、たいした距離じゃありません。

スロープサイトから見る富士見台頂上(中央)の過去に撮った写真

20090927f

途中ちょっとハーハーする登りはありますが、アルピニストの私としては(いつから!)一気に攻めます。

20090927l 20090927c

15分で頂上制覇、記念に標高を少し高くして下山。

20090927d

頂上よりスロープサイトを見ると、機体が確認できます。

20090926a 20090926b

「ところで風は?」 吹きましたよ!3時を過ぎたあたりから。

「どれくらい?」平均2mってとこでしょうか・・・それでもわずかな風にしがみつくように飛ばしましたネ。

20090927b (Toriiさん提供)

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DPC models Sopwith Pup no.3

2009-09-27 | PEANUT SCALE MODELS

もう一つの問題・・・作り手の能力を試されている?のかしら

プランクは側面から始めます。先ずはシートの外側だけ水で濡らして曲面にしておきます。エンジンカウルとのすき間を気にしながら、少しずつ合わせて行きます。単純な作業ですが、削りすぎない、切りすぎない事。バルサ・シートは濡れたままで接着しないこと、乾燥すると引っ張られて凹む事があります。シートの接着が終わったらストリンガー3本を取り付けます。この部分はレーザー・カットのパーツがありますが微妙に小さく、普通の角材に変更しました。

20090925a 20090925b

本来はすべて張り終わってからサンディングするのですが、どうしても待てない性分ですね。何とか両側が完成したら上面をプランクします。ここは全体を合わせてから接着するよりも、まず片側だけ接着し、少しずつ曲面に押さえつけながら最後に端面を整形しました。削りすぎると命取り!すき間が開いてしまいます。胴体後部の細くなっていく箇所は分けて張ります。角胴の上部両側とプランクの接合面は「膨らまないで」「沈まないで」直線であること。

20090925c 20090925d

サンディングで少し薄くなった箇所もありますが、穴があきそうになったら裏側からプランクすれば大丈夫。コックピットは実機の写真を見てから開けましょう。胴体後部のストリンガーを取り付けます。手で押さえて凹む箇所は、短く切った同じ角材で裏側から「かいもの」をします。真横から見て上面が波打っていないかを見ながらサンディングで修正します。

20090925e 20090925f

これでとりあえず完成。でも、もう一つの問題が・・・

胴体に主翼の下翼を取り付ける時、このままでは胴体の紙貼りが上手くいきませんね。何か考えないと・・・レーザー・カットでリブを抜いた残りのバルサ・シート残骸を使って考えますか。

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Off-Time On-take

2009-09-17 | SNAP SHOTS

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恵那・富士見台高原に続き、そのまま19号を北上して木曽福島に入り御嶽に向かいました。何か特別な理由(崇高な宗教心?)があってここに来た訳でも無く、ただ何となく・・・なんです。名古屋から晴れた日には視界に入る山で、まあ私にとっては近くて遠いけど、それなりに親近感のある山です。御嶽はスキー場でも有名で、シーズンには多くの車が往来するため道路は良く整備されています。先ずは何も解らず深夜の突撃ですから「おんたけロープウェー」の乗り場に向かいます。駐車場には老若男女(除く若)とおぼしき車が数台仮眠中・・・

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快適とは言い難い車中泊でした。深夜助手席に積んだグライダーをすべて降ろし、機体が入っていた大きなケースを丸めて枕にします。それでもなんだか寒い、そこで今度は夏用シュラフを引っ張り出して潜り込みます。コンビニで買ったビールを飲んでその後はぐっすり睡眠。翌朝9時起床、周りの車の中は誰もいません!そうですよね、登山する人はみんな早起きですから。サンドイッチとコーヒーでゆっくり朝食、皆さん先を争ってロープウェーに乗り込んで行きます。このロープウェー、「約8分で標高2150メートル 雲上のパノラマワールドに。北、南、中央アルプスや八ヶ岳連峰が一望のもと、御岳登山にもご利用できます・・・」 そして落とし穴だと分かっているのに、踏んでみたくなる心境?からでしょうか、気がつけばその列に並んでいます、山に登るのに機体も持たず・・・でもたまにはこれもアリか?

20090913a   

上空は晴れたり曇ったりです。飛ばさなければ別に「風」には無関心、でも晴れてさわやかな風が吹いていれば最高でしょう。7合目(2150m)まで到着、この高さですと下界は一望できますが、ここから先はネズミ色の雲が時折流れていきます。8合目までは約1,4キロの登山です。折角ここまで来たのですから登ることにしましょ!って安易に決めたのですが、途中下車ばかりしているものですから1時間で到着できる距離を40分オーバーしてしまいました。8合目までは階段がきれいに整備されていますから、崖から落ちたりクマが出るような危険な個所はありません。しかしビルでこんなに階段を登る事も無いのに、あるんならエレベーター使うのに・・・なんて思いながら一段ずつ上を目指します。もうそろそろ8合目かな?なんて立看板をみると300メートルほどしか歩いてません。実感「登山だけの1400メートルは長かった!」

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宗教色の強い御嶽山ですから、8合目から上はいたるところに石像が建っています。荘厳な空気が流れるこのあたりで、まさかグライダーなどとてもとても・・・

緑は実にきれいでした。ところで頂上は? パス!

20090913c 20090907e

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DPC models Sopwith Pup no.2

2009-09-17 | PEANUT SCALE MODELS

主翼はそれなりに完成しましたから、今度は胴体をやっつけましょう。基本は角胴ですから先ずはいつもの調子で側板を作り、2枚を立てかけて箱状にします。バルサが頑丈ですから作りもしっかりした角型胴体が完成、ここまでは一応図面上で組み立てます。側板のバルサ・シート部分は図面と少しサイズが違いますが、細かいことは気にしません。

20090917a

次にノーズ部分ですが、ここはちょっとくせ者です。レーザーカットのきれいなパーツが入っていますが、外側は紙をまく事になっています。しかしそれは「あんまり・・・」ですから薄いバルサでプランクしましょう。もちろんそれにあわせるため胴体上面と側面もバルサプランクにします。そこで問題になるのが円のサイズ、最初に角胴の先端部分で丁度良いカウルの直径サイズを調べておきます。それにプランクするバルサの厚み分を引きます。キット材料からおよそ3mm程度小さくする事になりました。サークルカッターで簡単に必要なサイズのシートは作れますが、折角ですからキットの材料を3枚合わせて外周をサンディングしましょう、こちらの方が大変です・・・が。

小さくなった分、内側のエンジンが見える部分も小さくしたものを1mmバルサで作り貼り付けます。

20090917b 20090917c

胴体後部とのつなぎが問題なければ外周を1mmバルサでプランクしてサンディングします。20090917e

ノーズ・ソケット部分の製作工程は何も指示がありませんので自由に作れと解釈、とりあえずワインディング・チューブが入れられるサイズに四角く抜きました。

20090917f 20090917g

くりぬいた部分にはめ込むソケットを2mmバルサ木目クロス2枚重ねで作ります。はめ込んだ状態で後ろ側(カウル側)に2mm角材を接着し完成。

20090917h 20090917i

これでカウル部分と胴体部分はピッタリサイズが揃いますから、安心して接着出来ます。胴体側の上面、側面にカマボコ状のバルサ・パーツを取り付けます。これもプランクするバルサ・シート分小さくしたものを作り接着します。これで一番やっかいな箇所をクリアーしました

20090917j 20090917k 

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DPC models Sopwith Pupをやっつける!

2009-09-09 | PEANUT SCALE MODELS

NUTSで小破した機体修理の合間、机の上に置いてあった袋物のキットが目に留まり、よせばいいのに開封。いつもの癖で図面を眺め、もう一度元通りにしてそっと戻す・・・しかし今回はこのレーザーカットの機体にちょっと執着してしまい、久しぶりのキットを楽しむことになってしまいました、どうなるかまったく予想はつきませんが・・・

http://dpcmodels.homestead.com/

DPC modelsのソッピース・パップ、レーザー加工されたバルサシートのみでプロペラ、ゴム、紙のたぐいはキットに入っていません。しかし作り慣れた人であればそれでも充分でしょう。レーザーカットのシートにはまさかの角材まで!これもアリなのでしょうが、正方形にはなっていませんから、ちょっと加工が必要です。 バックヤードの小さな工場から作り出される少数のキットでは省力化してコスト削減しないとビジネスにならない事は良く理解できますからネ。

このキット、レーザー加工するにはおそらくコンピューター出力しないといけないはずなのですが製作図面は手書き?ですから、そこに誤差が生じます。なぜそうなったのかは別にして、実際のリブの長さやパーツのサイズが微妙に違い、修正を余儀なくされます。しかし完璧なキットはこの世にそんなに多く存在しませんから、ここは寛大に心を広く?して始めましょう。

それでも怒っている人はいるようですが・・・あまり多くを望まない事!

Has anyone else had trouble building a DPC models kit. I bought a Sopwith Pup and am having a hell of a time getting it together. It is a laser cut kit but I am finding many of the parts don't match the sizes on the plan. The current dillema is the the fuse top stringers are supposed to be glued to the tops of F4 and blend into F5. There are no such formers on the plan or parts diagram. I also cut out the card cockpit cover from the plan and it is too big to fit on the plane. The cockpit opening exposes a former in it. I am tempted to fire the thing in a box and start my Guillow's Laser-Cut Nieuport 11 instead. I thought laser-cut kits were supposed to fit together easily !!

今回はいつもと違い、尾翼-主翼-胴体の順にやっつけます、ますは尾翼から。アウトラインが少し軟弱? そこで薄手のバスウッドを1枚外周に瞬間で貼り付けてからサンディングしました。これでちょっと頑丈になりました。

20090908b 20090908c

主翼もこの勢いで進めます・・・ちょっと1晩では無理ですからのんびりと。部屋に広がる焦げた臭い、端面が茶色のバルサ、どれも新鮮?ですが、何とかして欲しい!とも思います。しかし主翼の翼型はF/F競技機にしても良いくらい!

20090908d 20090908e

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9月になれば・・・もうなってまーす!

2009-09-09 | SNAP SHOTS

SHONAI NUTSも終わり、そろそろ始動しなくてはいけませんヨネ? のんびりしてたらもう9月!

この間ぼんやりしてた訳でもなく、置き去りにされていた仕事の整理や部屋の片付けをしたり、NUTSの残務整理や機体の修理等でアッという間に過ぎてしまいました、時間に追われていないとさすがにのんびりモードです。もう一つ、致命的な最後を迎えて放置してある自室のパソコンを修理するか、それとも最近の低価格ネットブックに買い替えるか?こちらも手つかずで8月からそのままでした。IBMのThinkpad X23はリカバーCDが無く、調子がおかしくなって初期化する場合はディスクtoディスク(ハードディスク内にリカバープログラムが入っている)が原則です。しかしハードディスクが壊れてしまうとこれも不可能です。IBMから通常のリカバーCDを購入するにしても、その販売期限は既に2005年で終了、ネットで探すかメーカー修理に出すか?、おそらく3万以上の修理代を請求されますから、悩んでいました。ところが、中古の同じハードディスク(30GB)が1000円、リカバー4000円という破格の会社を見つけ、試しに依頼したところ・・・・完璧でした。今時ネットブックでも160GB、それなのに30GBのハードディスク、でも何かを貯め込む訳でもないので大きくする必要もありません。今まで通りのソフトも入れ、やたら時間の必要なWindows Updateも終わり、やっと1ヶ月間前の状態に戻りました。使えるものは使いましょう・・・これでも発売当時は20万しました、ネットブック4台は買えます!

20090908a

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