Peanut scale.....fly above the rest!

伝説のピーナッツ・スケール
原始的?もしかしてハイテク?な、ゴム動力スケールモデル

Ancient P-51 & AT-6 No.14

2015-12-23 | PEANUT SCALE MODELS

もうプロペラさえ作れば完璧! と思っていましたが、テキサン君にはまだ色々な小物不足が発覚、ですから先にそちらを攻めます。
まあ1日あれば何とかなるお仕事ばかりですが、年末ですし心の準備に必要な時間を下さい・・・なんて言い訳がまかり通るとどんどん遅れて行きます。





最初に胴体を裏返すと目立つ二つの穴! 
妄想では1個のタイヤを半分に切って中をえぐればそれなりに・・・
ピッタリ・サイズの在庫タイヤを探します。使えそうなのは発泡製の厚みもそこそこある最適品。
慎重に半割りしたらリューターで中味をエグリ出します。
押さえるとへこみそうですが、そのまま中空タイヤとして使いましょう。





中央のディスクはコピー紙に黄色の紙を貼りサークル・カッターで切り抜きます。





タイヤはもうサイズ変更出来ませんから胴体側タイヤハウスの微調整して押し込みます。それらしく見えればそれ以上の無理はしない・・・





もう取り付けても壊す心配はなくなりましたので、水平&垂直を取り付けます。タブで調整するよりも先に可動部分に切り込みを入れておく方が安心。胴体に取り付けてから切るよりも確実で綺麗?でしょうと勝手に判断。皮1枚残して切ったらもう一度数カ所に薄いボンドで接着。ここを触らずに飛んだらそれはそれで良し・・・





敢えて細い針金なんか使わず何事も無かった様に元に戻します。





胴体左側にあるキャブレターのインテークを作ります。小物ひとつでもバルサから削りだして内側を適当に抜きます。塗装したら所定の位置に接着。





取り付けてから色塗りするか、その前に塗っておくか悩んだ末臆病ですから先に塗りました。





対照的に右側のエギゾースト・パイプも嫌にならないうちに作ります。ま、パイプ差し込むだけですからちょっとまわりを汚したりしちゃいます。

これでとりあえず重心位置なんか測ったりすると・・・・エライ事です。

あいちゃーっ!バルサ・ペラじゃないと無理かも・・・
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Ancient P-51 & AT-6 No.13

2015-12-10 | PEANUT SCALE MODELS

「キャノピー・フレーム塗装作戦」実らず・・・





キットですからバルサの木型作ってドライヤー片手に作戦苦闘する手間は省けます。その分、フレームを真剣に塗装なんかして仕上げる魂胆で面倒なマスキングも終わり、いざ本番のブラシ作業。
たったこれだけブラシするだけでも準備がもう大変、常設を考えなくてはいけないんですが、年中使うわけでもないしね・・・





黄色と一緒に銀色、黒も吹いちゃいます。それでも数分で作業完了!後かたづけしてる間に乾燥しますからマスキングを剥がしてみます。
おっ!おーーーっ・・・はみ出し箇所はないけれど、透けないようにと厚塗りしたので色が濃くなってる、しかもフレーム枠がどう見ても太い!!!!





しばし休息のあと、ゆっくりシンナー・ボトルに綿棒をつけて乾いた塗装を取ります。
何やってんでしょうね・・・

再度吹こうか迷いましたが、色をあわせるなら黄色の紙で十分だし、心配していた縦横重なると濃くなる二重部分の段差は切り取る事で決着。
かなり遠回りしましたがそれらしくはなりました。しかしまだ太いかも・・・





キャノピーを接着してからもう一度フレーム枠を細くする作業、小さなバルサの定規を作って主翼の付いた胴体をいろんな角度に回しながら切りやすい所からカッターで・・・
決して付けちゃってからやる仕事じゃありませんが。





結局、2夜にわたってこの作業は続きました!ですからこの写真からもう少し改善されています。





それにひきかえP-51君は何の苦労もなく一瞬で終わりました。こうでなくちゃ!
何かしらコックピット内が見える範囲、じっくり見られたら困ります。





最後になったプロペラ作業、バルサ使うか既製品のプラ使うか・・・重心位置次第でしょうか?
その前にもう一度P-51のスピンナーを磨きます。

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